勝幡駅【愛知県】(名鉄津島線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、
愛知県愛西市東部の、住宅地の中にある名鉄津島線の駅、
勝幡駅 (しょばたえき。SHOBATA Station) です。

 

 

駅名      所在地
勝幡駅 (TB 05)      愛知県愛西市 (旧:海部郡佐織町)

 

乗車可能路線

名古屋鉄道:津島線

 

隣の駅

←津島方      須ヶ口方・名古屋方→
藤浪駅      青塚駅

 

訪問・撮影時   2018年4月

 

 

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勝幡駅の北口です。以前は北口のみでしたが現在は南口もあります。
2009年~2014年に進められた駅周辺整備事業の一環として駅舎が改築されましたが、他の名鉄駅で多く見られるデザインとは一線を画したデザインとなっています。

 

 

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北口駅前の様子です。駅前広場が整備されています。
駅周辺は住宅地で、駅の北西部では約800m先にある勝幡神社にかけて古くからの町並みが見られます。

 

 

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北口改札口の様子です。無人駅で、係員につながるインターホンが設置されています。
ミューチケットが購入可能な自動券売機(1台)とICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
自動券売機で『manaca』のチャージも可能です。

 

 

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勝幡駅の南口です。
2009年~2014年に進められた駅周辺整備事業の一環として南口が新設されました。駅舎は北口と共通のデザインとなっています。

 

 

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南口駅前の様子です。こちらにも駅前広場が整備されています。
周辺は比較的新しい住宅地で、北口周辺と比較して整然とした印象です。

 

 

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南口改札口の様子です。右側がホームです。
こちらも無人で、係員につながるインターホンが設置されています。
ミューチケットが購入可能な自動券売機(1台)とICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
自動券売機で『manaca』のチャージも可能です。

 

 

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駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています(TB05)。
駅ナンバリングの「TB」ですが、「T」は津島線の頭文字で、「B」は尾西線(津島~弥富)の頭文字です。

 

 

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勝幡駅は右側の上り2番線(名古屋方面)が8両対応、左側の下り1番線(津島方面)が6両対応の、
変則的な構造の相対式ホーム2面2線の地平駅です。
上屋は津島方2両強分しかありません。1番線と2番線の間は跨線橋で結ばれていますが、階段のみしか設置されていません。
写真は津島方を望む。

 

 

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須ヶ口方を望む。
この先、田園風景の中を東へ走り、青塚駅へと至ります。

 

 

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津島方を望む。
ホーム端には構内踏切跡またはホーム出入口と思わしき面影を確認できます。
すぐに日光川を渡り、そのまま高架区間となり藤浪駅へと至ります。

 

 

あとがき(2019年2月現在)

私が勝幡駅で下車したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは不透明ですが、名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。駅周辺は住宅地ですが、特に南側は区画整理されており、整然とした印象でした。
 
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、隣接する名鉄名古屋駅から、平日昼間は普通・弥富行きに乗り当駅下車または毎時13分、43分発の急行・名鉄一宮行きにご乗車の上で須ヶ口駅で津島線の普通・佐屋行きに乗り換えて当駅下車です。土休日昼間は名鉄名古屋駅から津島線佐屋方面の準急電車または普通電車に乗車して当駅下車(昼間の準急は須ヶ口から普通に種別変更します)。あるいは毎時13分、43分発の急行・名鉄岐阜行きにご乗車の上で須ヶ口駅にて普通・弥富行きに乗り換えて当駅下車です。また、平日朝に運行している急行や平日夕方~夜間に運行している特急も当駅に停車します。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅や駅前にコンビニはありませんが、南口駅前にスーパー「ピアゴ」があり、食料品売場や軽食店が入っています。心配な場合は事前に用意しておいて下さい。

 

東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄津島線を乗り鉄の際はぜひ一度、勝幡駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)