第1247回('18) 日暮里・舎人ライナーを乗り鉄、そして全駅で降り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2018年12月30日~翌2019年1月1日、年末年始の休暇を利用して、全然前へ進まない東京都全駅降り鉄をさらに進めるべく、クリスマス前に続き異例の2週連続となる2泊3日の日程で、再び東京遠征を敢行しました。
前週は雨の影響を受けましたが、今回は快晴が続き、風景面では最高でした。但し最強寒波のおかげでとても寒かったですが…。

今回は初日となる12月30日の後半の内容です。
午後は東京北部を走るAGT路線(案内軌条式鉄道)、日暮里・舎人ライナーを乗り鉄、全駅での降り鉄を試みました。
そして夜は東京在住の弟夫婦と食事をして、荒川区町屋で宿泊しました。
今回の日程 2018年12月30日(日) 【後半】

日暮里1252(日暮里・舎人ライナー)1253西日暮里1312(普通)1313赤土小学校前1326(普通)1327熊野前1345(普通)1346足立小台1405(普通)1406扇大橋1425(普通)1426高野1438(普通)1439江北1455(普通)1457西新井大師西1511(普通)1512谷在家1531(普通)1532舎人公園1550(普通)1552舎人1610(普通)1612見沼代親水公園1634(上り普通)1655日暮里1702(山手線内回り・1672G)1718高田馬場1725(西武新宿線・急行)1737上石神井1739(各停)1741武蔵関2037(上り各停)2103高田馬場2111(山手線外回り・2029G)2128日暮里2131(京成本線)2134町屋

【宿泊】
京成線で日暮里駅にやって来ました。下車後は高架の日暮里・舎人ライナー駅へと移動し、自動券売機で日暮里・舎人ライナーなど都営交通が1日乗り放題の『都営まるごときっぷ』(\700)を購入しました。このきっぷを利用して日暮里・舎人ライナーの乗り鉄、降り鉄をしていきます。入場後はホームへと上がり、フルスクリーンタイプのホームドアに囲まれた駅ホームを観察してから12時52分発の見沼代親水公園行き(以下:下り電車)に乗車しました。車両は新型の330形5連で、先頭車両に乗り込みました。あわよくば最前列を…と思っていましたが、さすがに先客がいて、空いていた2列目の席に座りました。発車時点でほぼ満席となりました。



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道中は最前列越しに前面展望をして、僅かな乗車で隣駅の西日暮里駅にて下車しました。JR駅と距離が離れているからか、ライナーの駅は比較的閑散としていました。駅前は結構賑やかでしたが…。



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西日暮里駅からは後続の下り電車に乗車。今度は開業時からの車両である300形5連で、先頭車両はやや混雑していました。ドア部分に陣取り、道中はそこから前面展望をしました。ビル街の中を北へ走り、次の停車駅である赤土小学校前(あかどしょうがっこうまえ)駅で下車しました。駅名の通り、駅前に赤土小学校がありました。また、駅前は中高層住宅の多い住宅街です。

赤土小学校前駅では後続の下りに乗りました。今度も300形5連で、先頭車両は満席だったのでドア部分のスペースを確保し、前面展望をして次の熊野前駅で下車しました。駅の北側では都電荒川線がアンダークロスしていて、ライナーの高架橋の両側に都電のホームがあります。



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熊野前駅からも下りに乗車。今度は330形5連でした。先頭車両は満席で、今回もドア部分から前面展望しました。隅田川を渡るために高度を上げ、側面の見晴らしも良くなりました。そして隅田川を渡ると隣駅の足立小台駅に到着し、私は下車しました。駅は隅田川と荒川に挟まれた狭い場所にあります。



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足立小台駅では後続の下り(300形5連)に乗車。先頭車両はほぼ満席で、ドア部分から荒川を渡る場面などを眺め、荒川を渡って急な下り勾配が終わると扇大橋駅に着き、下車しました。この辺りまで来ると駅前にも一戸建て住宅が存在し、郊外の様相を呈してきました。

扇大橋駅からも下り(300形5連)に乗りました。先頭車両は軽く混雑していましたが、何とか前面展望できました。ライナーの通る尾久橋通り沿いには郊外型の専門店が点在していましたが、通りから外れると畑も見られるようになってきました。そして私は次の高野(こうや)駅で下車しました。駅前は住宅地で、東側は昔ながらの風情を残しており、西側は新たに開発された感じでした。



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高野駅では後続の下り(330形5連)に乗車しました。先頭車両は満席で、今回も何とか前面展望をして、隣駅の江北(こうほく)駅で下車。こちらは西側が昔ながらの住宅地で、東側が新たに開発されていました。東口側にはスーパーの「ライフ」と家電量販店の「コジマ×ビックカメラ」、ホームセンターの「ドイト」などがありました。



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江北駅からも下り(300形5連)に乗りましたが、4分ほど遅れていました。先頭車両は満席で、今回もドア部分から前面展望をして、環七通りをオーバーパスすると西新井大師西駅に到着し、下車しました。駅前は整然としていて、比較的新しい住宅地といった印象でした。尚、西新井大師は1km以上東にあり、徒歩20分ほどを要します。



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西新井大師西駅からも後続の下り(300形5連)に乗車。ここまで来ると先頭車両は空いてきて、最前部の座席をゲットできました。休憩がてら前面展望をして、次駅の谷在家駅で下車しました。こちらも駅周辺は整然としていました。駅西側には住宅団地(谷在家アパート)があります。

谷在家駅では後続の下り(330形5連)に乗車しました。今回も最前部の席が空いていて、着席して前面展望をしました。舎人公園内へ入ると電車はホーム2面3線の舎人公園(とねりこうえん)駅に到着。下車しました。駅は舎人公園の中にあり、すぐ近くに民家が少ないからか乗降客は多くありませんでした。



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舎人公園駅からも後続の下り(300形5連)に乗車。この列車は乗客が多く、ドア部分で立席となりました。舎人公園地下にある車庫へと下る出入庫線などを前面展望して、舎人公園エリアを出て住宅地の中を北上するようになると舎人駅に着き、下車しました。駅前は住宅地で、この辺りまで来ると完全に郊外の風景といった印象です。

舎人駅では後続の下り(300形5連)に乗車しました。終点まで1区間を残すのみで、さすがに車内はガラガラでした。私は最前部の座席に座り、前面展望を楽しんで終点の見沼代親水公園駅で下車しました(16:12着)。見沼代親水公園駅は過去の乗り鉄時に訪問しているのですが、今回は改めて訪問し、駅と駅前を撮影しました。駅から400m北へ進むと埼玉県で、行ってみようとも思いましたが、もう体力的、時間的に限界で、今回は都内にとどまりましたww



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これにて日暮里・舎人ライナーの全駅訪問を終了し、日暮里駅へ戻ります。見沼代親水公園駅からは16時34分発の電車に乗りました。300形5連で、狙って先頭の座席に座りました。復路は全区間前面展望しました。段々と暗くなってきましたが、何とか完全に暗くなる前に終点の日暮里駅に着きました。また、ガラガラだった車内は停車駅ごとに乗車率が上がり、日暮里到着時は混雑していました。先頭の部分には何組もの親子連れがいて、子供が通路部分から前面展望をしていました。

この日の乗り鉄ミッションはこれで終了しましたが、この日は弟夫婦と武蔵関で夕食の約束をしていたので、日暮里駅から西武新宿線の武蔵関駅を目指します。最初は山手線内回り電車(E231系11連。最後部11両目は半数ほどの座席が埋まるほどの乗車率。着席してスマホを操作)に乗り、高田馬場駅で下車しました。
高田馬場駅では西武新宿線の急行・本川越行き(新2000系・4連×2。最後部車両ドア脇で立席。軽く混雑)に乗り換えて、上石神井駅で下車。待避していた各停・新所沢行き(新2000系6連+2連。最後部車両(2連側)に乗車。半数ほどの座席が埋まる乗車率。着席してスマホを操作)に乗り継ぎ、次駅の武蔵関駅で下車しました(17:41着)。



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武蔵関駅到着後は弟夫婦と落ち合い、南口側の商店街にある飲食店で食事をしました。この日は大晦日ではなく12月30日でしたが、そばを食べましたw
また、年末年始の休業をしている店舗が少なからずありました。



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20時半頃に弟夫婦と別れ、武蔵関駅20時37分発の各停・西武新宿行き(新2000系2連+6連。最後部車両(6連側)に乗車。ガラガラ。着席してスマホを操作)に乗り高田馬場駅まで乗り通しました。
高田馬場駅では橋上部の乗換改札を通り山手線ホームへと移動し、外回り電車(E235系11連。最後部車両はほぼ満席も何とか着席。道中はスマホを操作)に乗って日暮里駅で下車しました。

日暮里駅ではダッシュで京成駅へと移動し、普通・京成成田行き(3000形6連)に乗り換えました。満席でドア脇に陣取り、しばし夜景を眺めて、2駅目の町屋駅で下車しました。



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町屋駅下車後はコンビニで買い出しをしてから駅近くのホテルにチェックインしました。とっとと入浴をして、23時頃には就寝しました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)