今回の【駅】コーナーは、
東京都西部・多摩地区にある八高線の駅で、西多摩郡瑞穂町の玄関口である
東京都西部・多摩地区にある八高線の駅で、西多摩郡瑞穂町の玄関口である
箱根ケ崎駅(はこねがさきえき)です。
駅名 | 所在地 |
箱根ケ崎駅 | 東京都西多摩郡瑞穂町 |
乗車可能路線 |
JR東日本:八高線 |
隣の駅
訪問・撮影時 | 2018年2月 |
箱根ヶ崎駅は東口のみに木造駅舎がありましたが、2004年に立派な橋上駅舎となりました。
写真は東口です。
尚、多摩都市モノレールが当駅に乗り入れる構想がありますが、実現するかどうかは不明です。
写真は東口です。
尚、多摩都市モノレールが当駅に乗り入れる構想がありますが、実現するかどうかは不明です。
東口駅前の様子です。駅前広場が整備されています。
東口側は江戸時代の宿場町「箱根ヶ崎宿」で、古くから市街地として発展してきました。瑞穂町役場も東口側にあります。
東口側は江戸時代の宿場町「箱根ヶ崎宿」で、古くから市街地として発展してきました。瑞穂町役場も東口側にあります。
こちらは西口です。東口とデザインが異なります。
西口駅前の様子です。近年になって区画整理された感じで、開発途上といった感じです。
遠方には奥多摩の山々を望めます。
遠方には奥多摩の山々を望めます。
改札口の様子です。有人駅ですが『みどりの窓口』はありません。
ICカード『Suica』対応の自動改札機、そして自動券売機、指定席券売機が設置されています。
八高線単独の中間駅としては破格の充実した設備となっています。
ICカード『Suica』対応の自動改札機、そして自動券売機、指定席券売機が設置されています。
八高線単独の中間駅としては破格の充実した設備となっています。
トイレは改札内にあります。
駅名標です。JR東日本の標準デザインです。
八高線には駅ナンバリングが付与されていません。
ラインカラーはメタリックブラウンですが、走行している電車は橙色とウグイス色の2色帯となっています。
八高線には駅ナンバリングが付与されていません。
ラインカラーはメタリックブラウンですが、走行している電車は橙色とウグイス色の2色帯となっています。
箱根ヶ崎駅は島式ホーム1面2線の構造で、カーブしています。倉賀野方に待合室があります。
八王子方を望む。幅の狭い旧ホームらしき構造物が気になります。
橋上駅舎化するにあたりホームが拡幅された可能性がありますね。
また、すぐ先には米軍横田基地があり、八高線は基地の西側を南下して東福生駅へ至ります。
橋上駅舎化するにあたりホームが拡幅された可能性がありますね。
また、すぐ先には米軍横田基地があり、八高線は基地の西側を南下して東福生駅へ至ります。
倉賀野方を望む。
この先は茶畑などが広がるローカル風景の中を走り、埼玉県へと入り金子駅へ至ります。
尚、当駅~金子間に八高線用の車両基地を建設する計画があり、用地も確保されていますが(仮称:箱根ヶ崎電車区)、現時点で工事は行われていません。
この先は茶畑などが広がるローカル風景の中を走り、埼玉県へと入り金子駅へ至ります。
尚、当駅~金子間に八高線用の車両基地を建設する計画があり、用地も確保されていますが(仮称:箱根ヶ崎電車区)、現時点で工事は行われていません。
あとがき
私が箱根ケ崎駅で下車したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。駅や駅前は綺麗に整備されていて、瑞穂町の玄関口としてふさわしい印象でした。
東京駅や新宿からですと中央線快速に乗り、立川駅で青梅線に乗り換えて拝島駅まで行きます(青梅特快や快速・青梅駅は立川駅で乗換の必要なし)。そして拝島駅で八高線の高麗川・川越方面行きに乗り換えて、当駅下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅へ。以降は上記のルートで到達できます。若干タイトな日程になりますが、日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅へ。以降は上記のルートで到達できます。若干タイトな日程になりますが、日帰り訪問可能です。
食料・飲料について、駅前にコンビニ、気軽に入れる商店や飲食店はありません。最寄りのコンビニでも西口から約350mあります。また、東口の南東約600mの場所にバーミヤン(中華レストラン)がありますが、事前に用意しておいた方が無難でしょう。
大阪からの到達難易度はやや高いですが、八高線を乗り鉄の際はぜひ一度箱根ケ崎駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)