今回の【駅】コーナーは、岐阜県岐阜市にある名鉄名古屋本線の駅で、
将来高架化された場合は隣の加納駅と統合され駅が消滅する事になる
将来高架化された場合は隣の加納駅と統合され駅が消滅する事になる
茶所駅(ちゃじょえき)です。
駅名 | 所在地 |
茶所駅 (NH 58) | 岐阜県岐阜市 |
乗車可能路線 |
名古屋鉄道:名古屋本線 |
隣の駅
訪問・撮影時 | 2017年12月 |
茶所駅の駅舎ですが、上下線ごとに簡易なものが設置されています。手前が下り線駅舎(岐阜方面)です。
かつては駅舎すらありませんでしたが、ストアードフェアカード『トランパス』導入の際に新築されました。
かつては駅舎すらありませんでしたが、ストアードフェアカード『トランパス』導入の際に新築されました。
駅前の様子です。周辺は旧中山道加納宿で昔からの町並みとなっていますが、寂れている感じです。
写真は西側を望む。また、東側はすぐ近くをJR東海道本線と高山本線の高架橋が横切っています。
写真は西側を望む。また、東側はすぐ近くをJR東海道本線と高山本線の高架橋が横切っています。
上り駅舎(豊橋方面)の改札口の様子です。ICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
改札外には自動券売機(写真手前側)があり、改札内には精算機が設置されています。
尚、トイレは駅構内に存在しないのでご注意を。
改札外には自動券売機(写真手前側)があり、改札内には精算機が設置されています。
尚、トイレは駅構内に存在しないのでご注意を。
駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています (NH 58)。
尚、駅ナンバリングの「NH」ですが、名古屋本線を意味しています。「N」は名古屋、「H」は本線です。
尚、駅ナンバリングの「NH」ですが、名古屋本線を意味しています。「N」は名古屋、「H」は本線です。
茶所駅は相対式ホーム2面2線の構造で、ホーム有効長は6両対応です。
駅舎は写真手前側の名鉄岐阜方にあります。
写真は豊橋方を望む。
駅舎は写真手前側の名鉄岐阜方にあります。
写真は豊橋方を望む。
こちらは名鉄岐阜方を望む。遠方には金華山、そして岐阜城が見えます。
名鉄名古屋・豊橋方を望む。駅のすぐ先に茶所検車区があり、茶所駅ホームからも確認できます。
本線の高架化が完成しても茶所検車区は地平のまま残されてる予定です。
本線の高架化が完成しても茶所検車区は地平のまま残されてる予定です。
名鉄岐阜方を望む。この先、左へ急カーブして新荒田川を渡り、加納駅へと至ります。高架化の暁にはこのカーブが緩和される予定です。
あとがき
私が茶所駅で下車したのは2017年の1度きりです。名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。幼少の頃から何度も通ってきたのですが、2017年末になってようやく初下車できましたw 市街地にある駅ですが乗降客は少なく、駅周辺も閑散としていました。
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、隣接する名鉄名古屋駅から名古屋本線岐阜方面の特急(快速特急もOK)・急行に乗り新木曽川下車(昼間帯)、さらに普通電車に乗り継いで当駅下車です。または名古屋駅から東海道本線で岐阜駅まで行き、名鉄岐阜駅まで歩いて(徒歩5分)、名古屋本線の普通電車に乗り2駅です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。または在来線を乗り継いで岐阜駅まで行き、上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。または在来線を乗り継いで岐阜駅まで行き、上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。
食料・飲料について、市街地ながら駅前にコンビニや飲食店はなく、気軽に入れる商店もありません。約350m南西にコンビニが、約350m北西にスーパーはありますが…。事前に用意しておきましょう。
東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄名古屋本線を乗り鉄される際は茶所検車区も眺められる茶所駅にも一度立寄ってみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)