沼袋駅【東京都】(西武新宿線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、東京都中野区にある西武新宿線の駅で、平和の森公園が近くにある
沼袋駅(ぬまぶくろえき)です。
尚、当駅を含む中井~野方間は連続立体交差事業中で、2020年度にも当駅は地下化される予定です。

 

 

駅名      所在地
沼袋駅 (SS 06)      東京都中野区

 

乗車可能路線
西武鉄道:新宿線

 

隣の駅

←本川越方      西武新宿方→
野方駅      新井薬師前駅

 

訪問・撮影時   2018年2月、2019年2月

 

 

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下り線ホームに面した沼袋駅の南口です。駅南側の利便性向上などのために2000年に新設されました。
地下化を視野に入れていたのか簡易的な構造で、地下化後におそらく取り壊される運命でしょう…。

 

 

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こちらは上り線ホームに面した北口駅舎です。2000年まではこちら側にしか駅舎がありませんでした。
地下化工事の影響かと思われますが、駅前の売店は閉店しています。
現在は工事が進捗して、状況が変化していると思われます。

 

 

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北口駅前の様子です。北口側は狭い道路沿いに商店街が形成されています。
南口方は駅舎前に松屋やセブンイレブンなど数店があるのみで、住宅街となっています。

 

 

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北口改札口の様子です。駅員が配置されており自動改札機と自動券売機、窓口が設置されています。
ちなみに南口は無人です。

 

 

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建植式の駅名標です。西武鉄道の新タイプで、駅ナンバリングも表示されています(SS06)。

 

 

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沼袋駅は8両対応の相対式ホーム2面3線の構造で、中線が上下線共用の通過線(副本線)となっています。
かつては相対式ホーム2面4線でしたが、連続立体交差事業の影響で下り本線が閉鎖となり下り通過線に面して仮設ホームが設置されています。
また、下り線ホームと上り線ホームは改札内にある跨線橋で結ばれています。
尚、地下化の際は島式ホーム2面4線の構造になる予定です。
写真は本川越方を望む。

 

 

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上り線ホームより西武新宿方を望む(2019年2月撮影)。
すぐ右カーブがあり、下り線ホームからは遠くまで望めませんが、上り線ホームからは遠くまで見えます。
市街地の中を走って終点の西武新宿駅を目指しますが線形は悪く、速度は上がりません。
2018年現在、地下化工事が行われていて、物々しい雰囲気となっています。

 

 

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上り線ホームより本川越方を望む(2019年2月撮影)。
カーブしながら住宅密集地の中を走りますが、
この先、隣駅の野方駅までの間は現在地下化工事が行われていて、2020年度には地下化される予定です。
そして野方駅までの間に地下区間からの出口が設置される予定です。

 

 

あとがき

私が沼袋駅で下車(乗車)したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかわかりませんが、東京都の全駅を訪問すべく下車しました。地下化工事中で仮駅状態となっており、物々しい雰囲気でした。
 
東京駅からですと山手線内回りもしくは東京メトロ東西線(日本橋駅または大手町駅から乗車)で高田馬場駅まで行き、西武新宿線の各駅停車に乗り換えて4駅目で下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅で下車。山手線外回りで高田馬場駅まで行き、西武新宿線の各駅停車に乗り換えて4駅目で下車です。余裕で日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅の南側にコンビニがあり、同じく南側に「松屋」がありますが、他に気軽に入れる飲食店は少ないかもしれません。心配な場合は事前に用意しましょう。

 

大阪からの到達難易度もそう高くありません。地下化されると地上の現駅は廃駅となります。ぜひお早目に沼袋駅でも途中下車されてみて下さい! 

 

(参考:Google地図、Wikipedia)