塩屋駅【兵庫県】(山陽本線【JR神戸線】。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、兵庫県神戸市垂水区東部の大阪湾・明石海峡のすぐ近くにある駅で、
周辺には閑静な住宅街が形成されていて外国人居留地としても有名な場所にある山陽本線【JR神戸線】の駅、
塩屋駅 (しおやえき。Shioya Station) です。

 

 

駅名

塩屋駅 (JR-A 69)

 

所在地

兵庫県神戸市垂水区

 

乗車可能路線・系統

JR西日本:山陽本線 【愛称:JR神戸線】 

 

隣の駅

神戸方………………須磨駅 

姫路方・門司方……垂水駅

 

乗換可能駅

山陽電気鉄道:本線……山陽塩屋駅まで徒歩3分

 

訪問・撮影時

2017年4月

 

 

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塩屋駅は橋上駅舎を有しています。写真は南口側で、国道2号線に面しています。

 

 

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南口駅前の様子です。中央の道路は国道2号線で、沿道には住宅が建ち並んでいます。
さらに左側(南側)には塩屋漁港があります。
ちなみに北口側は山の斜面に広がる閑静な住宅街で、塩屋町6丁目周辺は外国人居留地として有名です。

 

 

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改札口の様子です。『みどりの窓口』があり、『ICOCA』対応の自動改札機が並んでいます。
また、写真右側には自動券売機がありますが、駅構内にコンビニや売店はありません。

 

 

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駅名標です。
JR西日本標準タイプで、JR西日本のコーポレートカラーと同一であるJR神戸線のラインカラーが施されています。
駅ナンバリングは「JR-A 69」ですが、この駅名標には併記されておらず、柱に設置されている縦型の駅名標に書かれています。

 

 

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塩屋駅は相対式ホーム2面2線の構造です。複々線の緩行線である電車線にのみホームが設置されています。
写真右側の下り線が1番のりば、写真左側の上り線が2番のりばです。中央部に橋上駅舎が設置されています。
また、左側には複々線の急行線である列車線が並走していますがホームは設置されていません。
写真は神戸方を望む。

 

 

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神戸方を望む。左側に列車線が並走し、さらに左側の高台を山陽電鉄本線が走っています。
この先、国道2号線をアンダーパスすると須磨駅まで大阪湾の雄大な眺めを見て走ります。

 

 

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姫路方・門司方を望む。
この先、電車線は列車線と山陽電鉄本線と並走して垂水駅へと至りますが、
海岸段丘崖を走るため、電車線、列車線、山電の順に線路の標高が上がります。

 

 

あとがき

私が塩屋駅で下車(乗車)したのは2003年に2度と2017年に1度、計3度です。2003年は鉢伏山(須磨浦山上遊園)への登山のため、2017年は兵庫県の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。何度も通っている区間かつ訪問している地区ですが、意外と下車する機会に恵まれませんでした。駅の南側には建物が多く、すぐに大阪湾を眺められなかったのが残念でした。
 
東京からですと東海道・山陽新幹線で新神戸駅まで行き、神戸市営地下鉄西神・山手線で三宮駅へ。さらにJR神戸線の下り普通列車に乗り換えて当駅下車です。または新大阪駅からJR京都線下り・JR神戸線の快速列車(西明石駅から各駅に停車)に乗り、芦屋駅(朝と夕方以降は須磨駅でも可。要確認)で普通列車に乗り換えて当駅下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと大阪駅からJR神戸線の快速列車に乗り、芦屋駅(朝と夕方以降は須磨駅でも可。要確認)で普通列車に乗り換えて当駅下車です。新快速に乗車した場合は神戸駅で普通列車(西明石行き。須磨行きでは行けません)に乗り換えです。余裕で日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、北側の山陽塩屋駅前に大手ではないコンビニがありますが、気軽に入れる商店はありません。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

東京からの到達難易度はやや高いですが、JR神戸線を乗り鉄される際は、ぜひ魚住駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)