中京競馬場前駅【愛知県】(名鉄名古屋本線。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、愛知県名古屋市の南東端にあり、文字通り中京競馬場への最寄駅である
中京競馬場前駅 (ちゅうきょうけいばじょうまええき) です。
英語表記は「CHUKYO-KEIBAJO-MAE Station」です。
 
 
駅名
中京競馬場前駅 (NH 24) 
 
所在地
愛知県名古屋市緑区
 
乗車可能路線
名古屋鉄道:名古屋本線 

 

隣の駅

←名鉄岐阜方      豊橋方→
有松駅       前後駅

 

訪問・撮影時   2017年12月

 

 

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中京競馬場前駅の北口です。駅舎は築堤高架の高架下にあります。
以前はこちら側の北口のみでしたが、2000年代になり南口が新設されました。

 

 

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北口駅前の様子です。小さな商店街が形成されています。
突き当たりの角を左へ曲がれば中京競馬場へ行けますが、10分ほどかかります。
尚、中京競馬場の所在地は豊明市です。

 

 

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こちらは南口駅前の様子です。国道1号線沿いに住宅地が形成されています。
付近一帯は丘陵地で、この近くに桶狭間古戦場があります。
尚、中京競馬場前駅は名古屋市緑区にありますが、駅南側は豊明市です。

 

 

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改札口の様子です。競馬観戦客対応で自動改札機が他の駅より多く設置されています。
有人駅で窓口があります。自動券売機もあります。
また、手前側には競馬観戦客対応の臨時きっぷうりばがありますが、普段はシャッターが閉じられています。

 

 

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駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています(NH24)。
尚、駅ナンバリングの「NH」ですが、名古屋本線を意味しています。「N」は名古屋、「H」は本線です。

 

 

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中京競馬場前駅は相対式ホーム2面2線の構造で、地形の関係で豊橋方は築堤高架区間、岐阜方は地平区間となっています。
競馬観戦客対応でホームは広くなっています。
写真は豊橋方を望む。

 

 

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豊橋方を望む。すぐに豊明市へと入り、住宅街の中を通って前後駅へと至ります。

 

 

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名鉄岐阜方を望む。この先は鳴海駅まで桶狭間の丘陵地を走ります。線形は悪くなり、列車の速度が下がります。

 

 

あとがき

私が中京競馬場前駅で下車(乗車)したのは1999年、2003年、2005年、2017年の計4度です。2017年を除く3度は中京競馬場へ競馬観戦するためで、2017年は実現できるかどうかは不透明ですが、名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。他の駅よりホームが広く、競馬開催時は多くの乗降客で賑わう駅です。
 
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、隣接する名鉄名古屋駅から名古屋本線豊橋方面の準急列車か普通列車に乗車するか、急行列車にご乗車の上で鳴海駅にて普通列車に乗り換えれば到達できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。こちらもじゅうぶん日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニがあり、名鉄線と並走する国道1号線沿いに飲食店が散在しています。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、中京競馬場には名鉄7000系パノラマカーが静態保存されているので、ぜひ中京競馬場前駅で下車して中京競馬場へも立寄ってみて下さい!(中京競馬場は休場日が設定されているので訪問時は事前に確認を。原則として年末年始を除く土日は訪問可能です。)

 

(参考:Google地図、Wikipedia)