乃木坂駅【東京都】(東京メトロ千代田線。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回の【駅】コーナーは、アイドルグループ『乃木坂46』の誕生により一躍有名となった
乃木坂駅(のぎざかえき)です。

 

 

駅名      所在地
乃木坂駅 (C 05)      東京都港区

 

乗車可能路線
東京メトロ:千代田線
 

隣の駅

←代々木上原方      綾瀬方→
表参道駅      赤坂駅

 

訪問・撮影時   2017年5月

 

 

イメージ 2
乃木坂駅の1番出口にて。1番出口は乃木神社の手前にあります。
乃木坂駅は出口が東西に分かれていて、東側の外苑東通り方に1~4番出入口、西側の青山霊園方に5、6番出入口があります。

 

 

イメージ 3
東口駅前(1番出入口前)の様子です。赤坂方面へ向かって下り坂が延びていますが、この坂が乃木坂です。乃木坂の地下を千代田線が通っています。
尚、大正元年まで乃木坂は「幽霊坂」と呼ばれていましたが、旧陸軍重鎮で学習院院長であった乃木希典(のぎまれすけ)大将の死を悼み「乃木坂」に改名されました。
旅行記の記事でも書きましたが、もし幽霊坂のままでしたら、乃木坂46は「幽霊坂46」だったかもしれません…。
また、東口からは六本木の東京ミッドタウンも徒歩圏内です。
ちなみに、東口付近を都営大江戸線が通っていますが、乃木坂の地に駅は設置されておらず、千代田線と乗換できません。

 

 

イメージ 4
こちらは西口駅前(5番出入口前)の様子です。東口とは300m以上離れています。
西口側にはすぐ近くに国立新美術館(6番出入口あり)と青山霊園(青山墓地)があり、写真に写っていますが南側には六本木ヒルズがあり、一応徒歩圏内です(徒歩12分ほど)。

 

 

イメージ 5
東口に相当する外苑東通り方面改札の様子です。東京メトロの駅としては小規模な感じがします。
自動券売機とICカード対応の自動改札機は標準装備ですw 駅事務室とトイレ・多機能トイレが改札内にあります。

ホーム行きエレベーターも併設されています。

 

 

こちらは西口に相当する。青山霊園方面改札です。自動改札機が2方向に設置されています。

写真左奥にも改札口があり、そちらは改札内コンコースを前述の外苑東通り方面改札と共有しています。

 

 

イメージ 6
乃木坂駅の駅名標です。側壁に埋め込まれているタイプで、下部は千代田線のラインカラーです。
駅ナンバリングも表示されています(C 05)。
他に柱に張り付けたタイプや、時刻表と一体になったタイプの駅名標が存在します。

 

 

イメージ 7
乃木坂駅は島式ホーム1面2線の構造で、カーブしています。
エレベーターは1基あり、東口と西口のどちらにも行けます。
写真は綾瀬方を望む。

 

 

イメージ 8
こちらは代々木上原方を望む。
東口への階段はホームの東端に、西口への階段はホームの西端にあり、エレベーターはホームのやや東寄りにあります。
 
 
あとがき
私が乃木坂駅で下車(乗車)したのは2017年の1度きりです。東京各駅の乗り歩きの際に下車しました。駅周辺は意外と落ち着いた佇まいで驚きました。乃木坂46のPRもほとんど見かけませんでした。
 
東京駅からですと東京メトロ丸ノ内線の荻窪方面行きで国会議事堂前駅まで行き、千代田線の代々木上原方面行きに乗り換えて2駅目です。他にも到達可能なルートが複数あります。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線で東京駅まで行き、以降は上記のルートで到達可能です。じゅうぶん日帰り訪問できます。
(高速バスや飛行機でのアクセスは考慮していません)

 

食料・飲料について、赤坂口(綾瀬方)の駅前にはコンビニが複数あります。一方、国立新美術館側(代々木上原方)の駅前にはコンビニがありません。また、意外と気軽に入れる商店、飲食店が少ないです。心配な場合は事前に用意しておいた方が良いでしょう。

 

大阪からの到達難易度はやや高く、乃木坂46のメンバーにはまず会えませんが、六本木も近いのでぜひ乃木坂駅でも下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)