今回は、信州・長野県は白馬村の南部、神城地区に位置する白馬五竜スキー場にあるペアリフト、
アルプス展望(第1)ペアリフトを紹介します。
グリーンシーズンは、「白馬五竜高山植物園」としてゲレンデなどに様々な花が咲き乱れていて、
リフトからもその美しい光景を眺めることができます。
アルプス展望(第1)ペアリフトを紹介します。
グリーンシーズンは、「白馬五竜高山植物園」としてゲレンデなどに様々な花が咲き乱れていて、
リフトからもその美しい光景を眺めることができます。
尚、今回はグリーンシーズン(夏期)に訪問した際のレポートです。
(Yahoo!地図を使用)
区間 | 全長 | 高低差 | 方式 |
アルプス平~(※1)地蔵の頭 | 616m | 不明 | 単線固定循環式特殊索道(2人乗りリフト) |
訪問・撮影時 | 2008年8月 |
山麓駅に相当するアルプス平駅にて。白馬五竜テレキャビンの駅から少し下った位置にあります。
また、Hakuba47へ通じるトレッキングコースがありますが、現在は通行不可とのことです。
また、Hakuba47へ通じるトレッキングコースがありますが、現在は通行不可とのことです。
(下り時に撮影)アルプス平駅を発車しました。
アルプス展望リフトは2人乗りのペアリフトです。
アルプス展望リフトは2人乗りのペアリフトです。
アルプス平駅付近は、ゲレンデ部分を通ります。
グリーンシーズンには、ゲレンデに様々な高山植物が植えられていて、綺麗な花を咲かせています。
グリーンシーズンには、ゲレンデに様々な高山植物が植えられていて、綺麗な花を咲かせています。
(下り時に撮影)途中からはゲレンデを離れ、森の中を通るようになります。
(下り時に撮影)かなり登りました。アルプス平駅方を見渡せます。
晴れていればもっと遠くまで見渡せていたことでしょう。
晴れていればもっと遠くまで見渡せていたことでしょう。
アルプス平駅を発車して約8分、間もなく山頂駅に相当する地蔵の頭駅に到着します。
地蔵の頭駅に到着しました。結構険しい場所にあります。
地蔵の頭駅から延びている遊歩道を少し登ると、地蔵の頭(地蔵ケルン)に到着します。
標高1,676mで、眼下には白馬村の谷を一望できます。
また、小遠見山(標高2,007m)へ向かうトレッキングコースが整備されています。さらに五竜岳山頂へも登れますが、登山の装備と登山計画書(登山届)の提出が必須です。
標高1,676mで、眼下には白馬村の谷を一望できます。
また、小遠見山(標高2,007m)へ向かうトレッキングコースが整備されています。さらに五竜岳山頂へも登れますが、登山の装備と登山計画書(登山届)の提出が必須です。
営業期間 | 6/16~10/14までの毎日。 |
営業時間 | 8:25~16:00(下り最終16:15)。繁忙期は7:40または6:40より営業 |
運転間隔 | 随時、2人乗りのリフトが循環しています。 |
所要時間 | 片道8分。 |
料金 | 1日フリー券のみ大人500円、小人250円。 |
料金 | アルプス展望リフトとのセット券は大人往復2,000円(小人半額)。 |
白馬五竜テレキャビン・とおみ駅までのアクセス
鉄道:JR大糸線・神城駅より徒歩25分または料金不要のシャトルバス利用(時刻は要確認)。または長野駅より路線バス利用、白馬五竜下車。白馬五竜バス停より徒歩25分。
マイカー(東京より):中央・長野道を利用し豊科IC下車、3時間50分。または関越・上信越道を利用し長野IC下車、3時間40分。
マイカー(名古屋より):中央道・長野道利用で豊科IC下車、3時間30分。
マイカー(大阪より):名神・中央道など利用で豊科IC下車、5時間40分。または北陸道を利用し糸魚川IC下車、6時間20分。
マイカー(名古屋より):中央道・長野道利用で豊科IC下車、3時間30分。
マイカー(大阪より):名神・中央道など利用で豊科IC下車、5時間40分。または北陸道を利用し糸魚川IC下車、6時間20分。
また、7月~8月の間はJR白馬駅と八方駅などを直接結ぶ『花三昧バス』(1日乗り放題で500円)が運転されています(時刻はホームページで要確認)。
乗換駅 | 乗換路線 |
アルプス平駅 | 白馬五竜:白馬五竜テレキャビン (アルプス平駅まで徒歩5分) |
アルプス平駅 | (※1) Hakuba47:クワッドリフトLine-C (山頂駅まで徒歩25分) |
(参考:白馬五竜のHP、Wikipedia)