今回は、信州・長野県は白馬村にある、1998年の長野オリンピックでも使用された、
白馬ジャンプ競技場の入口とスタートタワー1階とを結ぶリフトを紹介します。
白馬ジャンプ競技場の入口とスタートタワー1階とを結ぶリフトを紹介します。
また、白馬ジャンプ競技場も簡単に紹介します。
(Yahoo!地図を使用)
区間 | 全長 | 高低差 | 方式 |
(※1)山麓駅~山頂駅 | 240m | 84m | 単線固定循環式特殊索道(2人乗りリフト) |
訪問・撮影時 | 2009年8月 |
山麓駅にて。
白馬ジャンプ競技場は、白馬八方尾根スキー場の南側にあります。1年中ジャンプが可能です。
当初、ノーマルヒルは白馬村、ラージヒルやその他の施設は長野県が管理していましたが、
現在は全ての施設を白馬村が管理しています。
ジャンプ台は高低差が大きく、スタート地点まではリフトとスタートタワーのエレベーター、
そして階段も登って移動します。
リフトは2つのジャンプ台の中間にあり、地下1階に相当する場所に駅があります。
チケット売場もあります。
白馬ジャンプ競技場は、白馬八方尾根スキー場の南側にあります。1年中ジャンプが可能です。
当初、ノーマルヒルは白馬村、ラージヒルやその他の施設は長野県が管理していましたが、
現在は全ての施設を白馬村が管理しています。
ジャンプ台は高低差が大きく、スタート地点まではリフトとスタートタワーのエレベーター、
そして階段も登って移動します。
リフトは2つのジャンプ台の中間にあり、地下1階に相当する場所に駅があります。
チケット売場もあります。
山麓駅の乗場は建物内にあります。
リフトは2人乗りのペアリフトです。
リフトは2人乗りのペアリフトです。
(下り時に撮影)山麓駅を出発しました。
リフト路線が両ジャンプ台の間で潜り込んでいる様子が分かります。
リフト路線が両ジャンプ台の間で潜り込んでいる様子が分かります。
上り方向を望む。結構な急勾配です。
エスカレーターではなく、スキー場で実績のあるリフトでの輸送が合っているかと思います。
エスカレーターではなく、スキー場で実績のあるリフトでの輸送が合っているかと思います。
(下り時に撮影)途中には、中間駅と思われる施設がありました。
私の訪問時は乗降禁止でしたが、競技の時に使用されるのでしょうか?
私の訪問時は乗降禁止でしたが、競技の時に使用されるのでしょうか?
(下り時に撮影)かなり上昇してきました。
山麓方を望むと眺めが良くなってきました。
山麓方を望むと眺めが良くなってきました。
山麓駅を出発して約4分、間もなく山頂駅に到着します。
山頂駅に到着しました。
ジャンプ台のスタート地点へは、ここからさらにスタートタワーのエレベーターで上層階へ上がります。
2階からはノーマルヒルのスタート地点は2階から、ラージヒルのスタート地点は3階からです。
4階には展望台があり、ジャンプ台や白馬村の景色を眺められます。
ジャンプ台のスタート地点へは、ここからさらにスタートタワーのエレベーターで上層階へ上がります。
2階からはノーマルヒルのスタート地点は2階から、ラージヒルのスタート地点は3階からです。
4階には展望台があり、ジャンプ台や白馬村の景色を眺められます。
エレベーターを3階で降り、ラージヒルのスタート地点へ登ってみました。
階段を登るのですが、雪対策の為か足場が網状になっていて下の景色が見えてしまいます…。
またそれが結構な高さで、万が一落ちたら一発でアウトです…。
数多くのロープウェイやリフトに乗ってきた私でさえも足がすくんでしまいました…。
階段を登るのですが、雪対策の為か足場が網状になっていて下の景色が見えてしまいます…。
またそれが結構な高さで、万が一落ちたら一発でアウトです…。
数多くのロープウェイやリフトに乗ってきた私でさえも足がすくんでしまいました…。
ラージヒルのスタート地点へ到達しました。
スタートタワーのてっぺんよりも高い位置にあります。眺望が素晴らしいです。
競技では、ここから一気に下降してジャンプします。そして山麓駅の位置まで一気に下ります。
ここでも下を見るだけで足がすくんでしまいます…。
スタートタワーのてっぺんよりも高い位置にあります。眺望が素晴らしいです。
競技では、ここから一気に下降してジャンプします。そして山麓駅の位置まで一気に下ります。
ここでも下を見るだけで足がすくんでしまいます…。
営業期間 | ほぼ通年(競技予定日や4月上旬、12月上旬に運休日あり。要確認。)。 |
営業時間 | 8:30~16:30(4/8~11/30)、9:00~15:30(12月上旬~翌年3/31)。 |
運転間隔 | 随時、2人乗りのペアリフトが循環しています。 |
所要時間 | 片道約4分。 |
料金 | 往復のみ大人500円、小人300円(ともに近隣のオリンピック記念館への入館料込み)。 |
JR大糸線利用:白馬駅よりアルピコ交通バスで約5分、八方にて下車。徒歩約15分。
北陸新幹線(旧・長野新幹線)利用:長野駅より路線バス「長野-白馬線」で約70分、八方にて下車。徒歩約15分。
マイカー利用:長野自動車道・豊科ICより約90分、北陸自動車道・糸魚川ICより約90分。白馬駅より約5分。
北陸新幹線(旧・長野新幹線)利用:長野駅より路線バス「長野-白馬線」で約70分、八方にて下車。徒歩約15分。
マイカー利用:長野自動車道・豊科ICより約90分、北陸自動車道・糸魚川ICより約90分。白馬駅より約5分。
乗換駅 | 乗換路線 |
山麓駅 | 八方尾根・ゴンドラリフト・アダム (八方駅まで徒歩約20分) |
(参考:白馬八方尾根のHP、Wikipedia)