![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/5e/58/j/o0550041214425031308.jpg?caw=800)
今回は、福岡県の筑豊地区を東西に走る短距離路線、後藤寺線を簡単に紹介します。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/c6/09/g/o0800060014425031319.gif?caw=800)
後藤寺線 | 田川後藤寺~新飯塚 | 13.3km | 全線単線非電化 |
踏破達成時 | 2005年10月、2010年10月 |
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/72/a5/j/o0550041214425031329.jpg?caw=800)
駅舎前の看板には、『博多まで約1時間!!』、『博多まで片道910円、6枚回数券4,910円』などと必死に博多をアピールしています。
なお、田川市の後藤寺地区からは、福岡市天神行きの西鉄特急バスが多数運転されていて、またマイカーでも福岡市中心部まで約1時間で行けそう(?)なので、後藤寺線はかなり苦戦を強いられているような気がしました(私の勝手な感想ですが…)。もっとも、『天神』ではなく『博多』へ行くのならば、JRも便利だと思えるのですが…如何せん後藤寺線の列車本数が少なすぎます。
なお、田川市の後藤寺地区からは、福岡市天神行きの西鉄特急バスが多数運転されていて、またマイカーでも福岡市中心部まで約1時間で行けそう(?)なので、後藤寺線はかなり苦戦を強いられているような気がしました(私の勝手な感想ですが…)。もっとも、『天神』ではなく『博多』へ行くのならば、JRも便利だと思えるのですが…如何せん後藤寺線の列車本数が少なすぎます。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/9d/e0/j/o0550041214425031339.jpg?caw=800)
発車するとすぐ日田彦山線、平成筑豊鉄道糸田線と別れ、後藤寺線は一路西へ向かいます。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/38/f9/j/o0550041214425031349.jpg?caw=800)
最初の停車駅である船尾付近は、線路の両側を麻生セメントに囲まれて、筑豊らしさを味わえます。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/98/6c/j/o0550041214425031355.jpg?caw=800)
後藤寺線唯一の入水トンネルを抜けると飯塚市に入り、筑前庄内付近はのどかな風景の中を走ります。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/ed/d5/j/o0550041214425031376.jpg?caw=800)
上三緒の手前で再び飯塚市に入り、田園風景の中をほぼ一直線に走ります。やがて左手から接近してくる筑豊本線と合流し、終点の新飯塚に到着します。博多まではここから快速で40分~45分です。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/e4/20/j/o0550041214425031386.jpg?caw=800)
後藤寺線の運転本数は、データイム毎時1本が基本で、朝夕は増発され、中でも朝に1本のみ新飯塚発田川後藤寺行き、線内ノンストップの快速が運転されています。
他線列車との接続は、田川後藤寺と新飯塚の両駅とも概ね良いです。特に新飯塚のデータイムは、福北ゆたか線の快速と接続しているので、特に博多方面との行き来はスムーズです。
他線列車との接続は、田川後藤寺と新飯塚の両駅とも概ね良いです。特に新飯塚のデータイムは、福北ゆたか線の快速と接続しているので、特に博多方面との行き来はスムーズです。
また、全線が福岡近郊区間に含まれているので、いわゆる「大回り乗車」の行程に組み込むことも可能です。
乗換駅 | 乗換路線 |
田川後藤寺駅 | JR九州:日田彦山線。平成筑豊鉄道:糸田線 |
新飯塚駅 | JR九州:筑豊本線【福北ゆたか線】 |
(参考:Wikipedia)