第26回 ワイド3・3・SUNフリーきっぷで乗りつぶし(4) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

前回のつづき…

1999年8月25日、鳥羽から高速船で愛知県・渥美半島の伊良湖まで来ました。
これから豊橋を目指して、バス→電車を乗り継ぎます。


今回の行程 1999年8月25日(後半)

伊良湖岬1600(豊橋鉄道バス)1648三河田原1700(豊橋鉄道渥美線)1730ごろ新豊橋⇒豊橋1823(名鉄名古屋本線・急行)1848東岡崎1904(特急)1935ごろ新名古屋2019(特急)2022金山


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2009年1月撮影。

伊良湖岬からは路線バスで三河田原駅まで移動します。途中、三河湾が望める区間があります。

三河田原駅で電車に乗り換えます。当時使用されていた電車はなんと、元名鉄のAL車でパノラマカー似の車体更新車、7300系でした。転換クロスシートもそのまま残されていて、思わず嬉しくなりました。が、電車の性能が低く、翌2000年には元東急7200系の1800系に置き換えられてしまいました。


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写真は乗車翌日に撮影。

夕方のラッシュとは逆方向だったので、そんなに混雑することなく終点の新豊橋に着きました。

さて、豊橋で宿探しですが、学習能力のない私は、先の九州旅行の教訓を生かせずに、またも飛び込みでホテルに行き、まだ夕方とあってあっさり断られてしまいました。しかし私はようやく目覚め(?)、駅の公衆電話にあるタウンページでホテルを探しますが、安くて便利なホテルが見つかりません。仕方なく豊橋泊は断念し、岡崎で宿探しをすることにして、名鉄のりばへ向かいました。


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2008年11月撮影。

豊橋駅は名鉄がJR東海から1面1線だけ間借りしている状態で、外から見ると完全にJR単独の駅です。失敗したのは、有人改札でフリーきっぷを提示すると、当然ながらJR東海のスタンプが名鉄の所に捺印されてしまった事です。

気を取り直して、今回の旅で初の名鉄は、急行・新岐阜行きでスタートです。車両は『3R』の3500系8連でした。この急行で東岡崎まで行きました。19時前で、かなり暗くなりました。

岡崎でも適当な宿は見つからず、次は大都市・名古屋で探すことにして、特急を新名古屋まで乗りました。もうすっかり暗くなり、景色が見えなくなってしまいました。

新名古屋でタウンページを見ていくと、最初に金山のカプセルホテルの広告が目に入り、ここだ!と決めました。早速名古屋本線を金山まで引き返し、マクドナルドで夕食をとってから、カプセルホテルにチェックインして、入浴後すぐに就寝しました。 (つづく)


今回の踏破路線

路線名区間距離備考
豊橋鉄道:渥美線三河田原→新豊橋18.0km踏破達成!
名古屋鉄道:名古屋本線豊橋→中京競馬場前51.4km中京競馬場前以西は3月に踏破済