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ご相談者様から補足を頂きました。

 

 

「その日は日程は変更になり、再日程は決まってなくて、分かり次第でいいということで連絡することになりました。

 行く当日の朝、相手は連絡が取れず、メールを送り、連絡はなかったから車は取りに行き、次の日に物は郵送しました。

そのあとメールが来て 待ってたのに嘘つき、騙された 勝手に取りに行った 〇〇は素直に受け入れない、自分に返ってくるよ と言われ

 

えっ? 嘘つき?

私嘘ついたかな 

 

えっ? 騙された?

私、何か騙したかな

 

えっ?どういうこと?

分かりましたってお互い返事したよね

ってなって 何に対しての、その言葉だったのか、分からないからすごくモヤモヤするし、イライラするし、すごく苦しくなっちゃって💦

モヤモヤ、イライラ、 苦しさに自分と向き合ってたんだけど、どんどん焦って来ちゃって 気付くと答えを外側に求めて、苦しさにハマってました」

 

 

 

ちなみに、この後、相手の方にとなぜ怒ってしまったのかなどお話したかどうかを確認しましたが、「していない」とのことでした。

 

 

 

 

 

以上を踏まえて、以下のように回答させていただきました。(補足加えています)

ちょっと辛口になりますが、すごく大事なポイントなので是非皆さんも自分ごととして読んでくださいね。

 

 

 

 

 

まず、これは自分と向き合うとか、そういう案件ではないです。

 

 

「何に対しての、その言葉だったのか、分からないからすごくモヤモヤするし、イライラするし、すごく苦しくなっちゃって」

 

ってあるように、相手がなぜ怒っているのかが分からないから苦しいんです。

 

 

なぜそんなことになったのか、なぜそんな風に言われたのかが分からないからモヤモヤするんです

相手の気持ちを想像するしかできないから、モヤモヤするし落ち込むんです。

 

 

これは、もう、本人に確認しない限り解決しないですよ。

 

 

 

なんでも自分と向き合えばいいかと言うと、そういうわけではないです。

「答えは自分の中にある」って、そう言うことじゃないです。

 

 

自分と向き合うと言うのは、「自分の内側と向き合う」と言うことだけではないんです。

 

自分が怖いと思うこと

したくないこと

やりづらいと思うこと

 

をすると言うのも、自分と向き合うと言うことです。

 

 

それができない自分がいると言うことを直視して、行動を変えていく。

本当の望みを叶えていく。

と言うのが、【自分と向き合う】と言うことです。

 

 

時には、言いづらいことを言うとか、聞きづらいことを聞くとか、自分が怖くてできないことをする必要があるんです。

 

  

 

今回のご相談の内容は、相手とのやり取りの中で発生した誤解から生じたことですよね?

であれば、相手の方とお話するほかに、答えを見つける方法はないですよ。

 

 

誤解が生じたなら誤解を解く必要があるし、あぁちゃんに非があったなら謝罪をする必要があります。

 

そこをせずに、「自分と向き合う」と言うのは、ただの逃げになります。

 

 

 

だってこういう時って、自分と向き合ってる方が圧倒的に楽だから。

気まずい気持ちにならなくていいし、人と対立しなくていいし、これ以上嫌われることもないから。

だから、「苦しい」って感じていても、深い部分では実は自分一人と向き合う方が楽なんです。

 

 

 

本当はどうしたいのか?の答えは自分の中にあります。

でも、それを叶えるためには外的な行動が必要です。

 

きっと、お客様といい関係を築きたい とか

お客様に喜んでもらいたい とか

そんな気持ちがあるのではないかと思います。

 

そっちを叶えてあげるんです。

そっちが答えです。

 

自分と向き合ってどうこうではありません。

 

少し厳しめになりましたが、相手の方と真摯に向き合う。と言うのがお答えになります。

 

応援してます! 

 

 

 

このあと、「お客様とお話してみます」とのお返事をいただきました。

どんな結果であれ、自分の本音と向き合う行動は確実に未来を変えます☆

 

 

 

 

で、ここからさらに補足です。

もっと辛口になりますが、私も同じだったので敢えて言わせてもらいます。

 

 

 今回のご相談者様の視点って、

 

「私がどう思われたか?」

 

しか気にしていなくて、相手の気持ちにまで考えが回っていないんだよね。

 

 

「私は言った/私は確認した」

「なのに怒られた 」

「噓つきと言われた」

 

それで、ネガティブになっているけど、相手がどう感じているのか?どうして怒ってしまったのか?は考えられていない。

 

本当に大切なお客様だったら、そんなに怒らせてしまった理由を聞いて、誤解を解くなり謝罪するなりすると思うんです。

でも、それをせずに自分がどう思われたかを気にして落ち込んでいた。

 

完全に自分にしかベクトルが向いていないの、分かりますか?

 

 

 

私はこのお仕事を始めてから、自分のこの癖に気が付いた。

何かあるとすぐに「どう思われたか?」を気にしてしまい、それで落ち込む。

 

同じことを日常生活でもやっていた。

 

「嫌われたかも」

「怒らせちゃったかも」

「ガッカリさせたかも」

 

で、自分を責めて落ち込んで、

リカバーするために表面だけ繕うような行動に出る。

もしくは、怖くなってフェードアウトする。

 

 

でもさ、これって自分のことしか考えてないんだよね。

 

「”私が”どう思われたか」っていう自分の体裁ばっかり気にしていて、相手のことなんて何も考えていない。

 

これをしていることに気が付いて、自分のベクトルの向きを変えてから落ち込むことがグッと減りました。

 

 

結局、「私が私が」ってやってる時って奪うエネルギー。

 

相手にできることはなんなのか?

相手に喜んでもらうために自分ができることはなんなのか?

を考えると与えるエネルギーに変わる。

 

すると、自分がどう思われるのか?と言う視点は消えていく。

 

 

コレも読んでね↓

与えるから、豊かになる

 

 

 

 

でも、「話をすればいいだけ」のことなのに、こんなにネガティブな気持ちになって苦しくなるのはなんでなの?って言ったら

セルフイメージなのです。

 

 

 「私は嫌われる」

「私は失敗する」

「私は分かってもらえない」

etc.

 

 

「嫌われたかも」と思うから、向き合うのが怖くなるんです。

だって理由を聞いたら「嫌われたかも」が「やっぱり嫌われた」に変わるかもしれないから。

 

 

 

でも...

実は、自分のこと好きだったとしたら?

実は、分かってくれようとしていたら?

実は、最初から嫌われていたりなんかしていないのだとしたら?

 

 

そもそも自分のこと好きで理解してくれようとしているんだとしたら、話をすればいいだけだよね?

自分を責める必要もないし、落ち込む必要もないのです。

 

 

 

根本からひっくり返すから、現実が変わる。

だから、根本に辿り着けないと変わらない。

 

 

 

今回のご相談は、結構たくさんの方に流れ弾が行ったんじゃないかなぁと思う。

 

改めまして、ご相談ありがとうございました照れ

 

 

 

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