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Senaです

 

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現在プログラムは満席です。

次回の募集をお待ちください。

 

 

 

 

 

今日はここ最近の私のリアルな葛藤を書いてみます。

 

 

受講生さんにもたまに言われるんですが

 

「Senaさんでも、イライラすることがあるんですか?」

「Senaさんでも、悩むことあるんですか?」

 

 

って...当たり前じゃい。笑

 

 

 

 

てことで、かなり長くなりますが、私が最近ぶち当たっているリアルな壁と自分の感情を記していきます^^

 

 

 

 

 

 

ここ数週間、娘が学校を休んでいます。

 

 

朝になると、どっかしら痛くなって、終いには泣き出すのです。

なんとか送り出そうとしても、玄関から動けなくなっちゃう状態でした。

 

 

一年生の時にも、「行きたくない」という時期はあったのですが、先生と話をしたり、意地悪する子から離してもらうなどして、通えるようになりました。

 

 

今回はちょっと様子が違う。

 

始まりは「意地悪な子がいる」だったのですが、どうもそれだけじゃない印象。

 

 

聞くと、いつもにらんでする子や、意地悪をする子がいて怖い。

 

ルールが多すぎて、自分がしたいようにできないことばかりでつまらない。

 

ざわざわしていて落ち着けない。

 

 

などなど。

 

 

 

私から話をしたり、先生も娘と話をしてくれたり、相手の子にも話をしてくれたり、いろいろとやってみたけど、全然気持ちが向かないのです。

 

「学校は敵」とまで言い出す...

 

 

 

 

思うことはたくさんある。

葛藤だらけ。

 

 

 

小さな頃から、娘は自分のアイデアがたくさんある子です。

好奇心旺盛で、「こうやった方が面白そう」「こうやった方がうまくできそう」がたくさんあります。

 

 

うちの子だけじゃなく、本来子供ってそう言うものだと思いますが。

 

 

 

でも、学校だと、そう言うことが試せない。

やり方を決められちゃったり、出来ないって言われることが多くてつまらないとのこと。

 

 

その辺のことは分かっていたし、娘が窮屈に感じるかもしれないというのもなんとなくあったけど、想像以上にストレスになっている様子。

 

 

それから、たぶんうちの子はいわゆる「繊細さん」。

 

すごく小さなことに敏感だし、人の気持ちも人一倍感じ取る。

学校にいると、色んなことを感じ取ってしまい「何からしたらいいか分からなくなる」そう。
 

「落ち着く場所がない」

としきりに訴えてくるのです。

 

 

 

繊細なことは分かっていたつもりだし、一年生の時に「行きたくない」と言われた時も、もし学校がしんどいってなったとしても、無理に行かせなくてもいっかって思っていました。

 

 

 

 

でも実際に何日も何日も行かなくなると、私も不安になってくる。

 

 

「このままずっと行かなくなったらどうしよう?」

「勉強は?」「友達は?」

「社会とのつながりは?」

 


そんな不安から、娘の訴えを片っ端から


「みんなでやってるんだから、あなただけ違う事したら先生困るでしょ」 とか

「そこは合わせないと、授業できなくなっちゃうよ」

「そんな風に考えてたら、どこ行っても同じだよ」

「もっとこんな風に考えてみたら?」

 

的なことを言って、娘の考えを“正して”いったのです。

 

 

 

でもね~、何にも響かず、もっと行きたがらなくなった。笑

そしてもっともっと不機嫌になっていった。

 

 

まぁ、当たり前だよね...

分かってもらえないのは悲しいもん。

私もそうだったのに。

 

 

娘の態度が悪くなるに伴い、私も不機嫌になるし、娘の言い分を聞いてあげられなくなったし、娘の気持ちに寄り添うことも難しくなった。

 

 

 

でも、ふと気づいた。

 

 

私、一生懸命娘を変えようとしてるなぁ...

 

 

 

 

自分の前で起こることって、自分の内面を映し出しているだけ。

言い換えると、その問題を作り出しているのは、いつも自分です。


 

 

だから、学校にいけない娘が問題なのではなく、私の中にそれを引き起こしているものがあるのかもしれないなぁ。

 

 

ってことで、自分と向き合いました。

 

 

 

 

まずは不安。

 

・学校行かないで、社会でやっていけるんだろうか...

・ただのわがままなんじゃないか...

・周りからどう思われるんだろう...

・他の子は問題なく行ってるのに...

 

「子育て失敗してるのかも...」っていう劣等感も出てくる。

 

 

 

でもこの辺は、「こうじゃなきゃいけない」という自分の固定概念が自分を不安にさせてるんだよね。

 

学校には行くべき 

学校に行かないと、人生うまくいかない 

他の子と同じにしなきゃいけない

 

とかとか。

 

 

正解なんて人それぞれだし、学校に行かなくても自分の道を見つけている子もたくさんいるのも知ってるけど、それでも不安になるのは少数派だから。

 

周りにはいないため、「大丈夫」という確証が私の中にはないから。

 

 

 

 

 

でもその下には、さらにもっといろんな感情がありました。

 

 

・ネガティブでウジウジしている娘への怒りや、過去から続く自分の不安

 

・さらには、娘に寄り添えない深い欲求

 

 

 

 

娘って、私にそっくりなんです。

繊細なところもそうだし、怖がりだったり甘えん坊なところも、感受性豊か故、感情の起伏が激しいところも。

 

 

でも、そんな私の部分を、私の両親は良く思ってくれていなかった(と、当時の私は思っていた)ので、私とそっくりな娘を見ると怖くなるのです。

 

そのままじゃ、嫌われちゃうよ...って。

 

 

 

ネガティブなところ

すぐふて腐るところ

人のせいにばっかしてるとこ

自分中心に物事を考えるとこ

感謝できないところ

 

それらは、全部私が子供の頃に親に怒られたところです。

 

 

 

私は娘を見ているようで、実は子供の頃の自分を見ていたんですね。

 

そんなんじゃ、嫌われちゃうからダメだよ!って。

 

 

そういう感情が、「娘を変えなきゃ」って気持ちに繋がっていました。

 

 

 

 

さらにもっと掘り下げていくと、

 

子供の頃にそのままの自分を受け入れてもらえなかった悲しみ、話を聞いて欲しかったとか、守って欲しかったとか、見て欲しかったという感情がたくさん出てきた。

 

 

まだまだ、癒えてなかった。

癒えてないから、娘に寄り添うことができなかったんですね...

 

 

私だって聞いて欲しかったのに!

私だって分かってもらいたかったのに!

 

私も寄り添ってもらえなかったのに、なんで私が寄り添わなきゃいけないんだよ。って...

 

 

さらに、一番大きな気づきがありました。

あまりに醜くて書くことすらためらう...

(みんな、引かないでね泣くうさぎ

 

 

 

なぜ、寄り添ってあげられないのか?をもっともっと掘っていくと、

 

 

娘をそのまま全部受け入れて寄り添っちゃったら、娘をコントロールできなくなる

 

って思っていた自分を見つけてしまったのです。

 

 

 

娘をちゃんと愛したら、娘は安心しちゃって私に愛される努力をしなくなる=言うこと聞かなくなってしまう・頑張らなくなる

 

って、無意識に思っていた自分がいた...

 

だから、娘の気持ちとちゃんと向き合うことを避けていました。

 

 

 

書いてるのしんどい...

 

 

 

娘を愛してるのに、娘に愛を注ぐことを自分で抑えていた私。

 

「思いっきり愛したら、頑張らなくなってしまう」って思っていた自分も、娘の幸せよりも自分の都合を優先していた自分にもショックを受けた。

 

 

そんな自分が見えた時、泣けて仕方なかったです。

 

image

 

 

でもね、

人って気付けば変われる。

 

 

その日を境に、私の娘への気持ちも変わったし、状況への気持ちも大きく変わりました。

 

 

「この子は絶対に大丈夫」という確信はより強くなったし、繊細な部分も、個性が強いのも、強みにしかならない。

 

娘はたくさんの可能性を秘めているのは、一緒に過ごしていれば良く分かります。

 

家で伸び伸び楽しそうに自習している娘を見たら、「ま、いっか」と思えた。

今の時間を、楽しく過ごすことに使えばいいっか♪って。

 

 

 

夫とも話し合い、家族で過ごす時間が減っていたこと、もっと家族が楽しく過ごせるにはどうしたらいいか?を改めて話すことができたし、

 

 

そもそも、

 

【学校に行かない=問題】って思っていたけど、なんか、そんなに問題でもないのかも。

 

と思えた。

 

もちろん学校には行ってくれるといいなと思うけど、そこがゴールだとは思わない。

 

 

 

 

なにより

 

「落ち着くまで、家で家族と過ごしたい」

 

と言う娘の想いを尊重してあげるのが一番の大事な気がしています。

心をすり減らしてまでする価値のあるものなんてない。

 

 

 

 

担任の先生はとても理解のある方で、そんな私たちの考えを尊重してくれ、

 

「私には、将来生き生きと活躍している娘さんしか見えないんです。この期間を逆にチャンスと思ってもらって、娘さんの才能を思いっきり伸ばす時間にしてもらえばいいのかなって思います」

 

って言ってくれる。

 

不安な私たちの背中を押してくれるのが本当にありがたい。

 

 

 

 

 

常々思うけど、

 

人生って本当に気の持ちよう。

 

 

自分がどう捉えるか? だけだと思うんです。

 

 

 

 

 

もちろん、先の不安がないと言えばウソだし、これでいいのかな?という葛藤は常にあります。

 

 

でも、リラックスしてる娘の様子を見ていると、今の時点ではこれが正しいと思う。

うまくいかなければ、また軌道修正すればいい。

 

 

そんな風にしながら、娘に一番良い道を見つけていけばいいんだろうな~と思います。

 

 

 

 

失敗なんて、して当たり前。

 

正解を探すことよりも、未来を信じられないことの方がよっぽど失敗に繋がると思う。

 

 

 

 

以上!

 

 

長くなりましたが、私のリアルな葛藤が、誰かの役に立ちますように...おねがい

 

 

 

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