甘かった。

 

ぜんぜん甘かった。

 

 

前回のブログで

 

 

よやっと中耳炎との闘いも先が見えてきたので

このあたりで少しまとめてみようかと。

 

 

なんてのんきに書いていたけれど、

あれから中耳炎はぶり返し、

なおも現在継続中。

 

 

発症に気づくのが遅かったこともあるけれど、

おそらくかれこれ丸3ヵ月は続いています。

 

 

ぜんぜん治らねぇじゃんか中耳炎!

 

 

困ったなぁ。。。

 


 

実は前回のブログの時点で、

すでに抗生物質は3種類目を試していました。

 

 

オムツ田くんを診てくれている小児科の先生は

抗生物質を​​​1種類につき5日分、出してくれます。

それが1ターン。

 

 

抗生物質を飲むと、

たいてい鼻水は出なくなる。

 

ご存じのように中耳炎は鼻水が大敵です。

赤ちゃんは耳と鼻の距離が近いため、

鼻水がつづくと耳の方に流れてしまって

それで中耳炎を引き起こすのです。

 

 

でも処方された抗生物質を飲むと、

飲み始めてから3日後くらいに

鼻水の症状が軽くなりはじめる。

 

 

薬を飲み終えて小児科へ行き診断を受けると、

たいてい中耳炎の症状は改善されています。

 

 

「それじゃあ薬をやめて3日後に診せにきてください。

 鼻水がうまく止まり続けてくれれば、

 これでしっかり治せます」

 

 

と言われて親もほっとするのだけど、

その翌日あたりからたいてい鼻水が再び始まって、

3日後にはいよいよダラダラに。

 

ときには抗生物質を止めていたその3日間に

発熱することもあります。

もれなく発熱には鼻水もついてくる。

 

小児科の先生曰く、

保育園で病気をもらって来てしまって

せっかく治りかけの中耳炎が

風邪による鼻水でまた振り出しに戻るとのことは

よくあるらしい。

 

 

結局、鼻水を出したまま予定通りの3日後に病院へ行くと

 

 

「うーん、また中耳炎が出ちゃってる。

 別の抗生物質を試しましょう」

 

 

ということになって、

2ターン目が始まるわけです。

 

違う抗生物質を使うのは、

抗生物質によって効き方が変わるのと、

同じ物をつかっていると耐性ができてしまうかららしい。

 

 

 

 

で、つづいていくターン to ターン。

 

 

 

4ターン目が終わる頃には、

僕ら両親も気苦労で頭が痛くなってました。

 

 

 

じつは前回のブログはちょうど3ターン目の薬を

飲み終えて診察をして、

二日経ったときのブログです。

 

 

3ターン目の抗生物質は効いた。

 

超効いた。

 

まるで蛇口をきゅっと締めて

針金でぐるぐる巻きにしたくらい

鼻水も咳もぴたっと止まった。

 

 

 

 

 

これは治るわ。

 

 

 

 

 

と確信しての渾身のブログでした(そんなリキんでないけど)。

 

 

 

 

でも、ブログを配信した翌日から

鼻水が始まり、あらゆる施策は水疱と帰すことに。。。

 

 

 

 

そこからはじまる4ターン目。

 

 

その頃から、子供の風邪を親が喰らうという、

噂に聞いていた負の病気スパイラルに嵌まります。

 

 

子供だけでなく親まで弱ってくるわけです。

 

 

まず妻がゴホゴホと咳をはじめて、

彼女が治りかけた頃に

こんどは僕の咳が止まらなくなります。

(まだ止まってません)

 

 

 

で、今はどうなっているかというと、

4ターン目で抗生物質の投与は1回中断して、

漢方薬に切り替えています。

 

 

同じ漢方薬で2ターン目。

 

 

かれこれ6ターン目。

 

 

 

今日診察に行ってきたけれど、

小康状態は続いています。

 

悪くはなっていないけど、

良くもなっていないという状況です。

 

 

 

オムツ田くんは

2週間ほど前から

ゴロゴロと胸を鳴らす痰の切れない咳まで出てきました。

 

 

熱は出ていないからまだマシと言えばマシなのだけど。

 

 

 

そうそう、すでに秘密兵器

『電動・鼻水吸い機』

は投入済です。

 

詳しくは次回。​​​​​

 

 

つづく。

 

 

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