
(外観@元祖ラーメン長浜家)
お店は那の津通り、浜の町公園近くにあります。移転する前の「元祖長浜屋」のちょうど向かいですね。移転に絡んで「長浜家」として従業員が独立して、そこからさらに同じ名前の「長浜家」が独立して屋号の使用の可否を争う訴訟になったりしました。単に「元祖」と呼ばれて親しまれてた人気ラーメン屋さんが、「屋(や)」とか、「家(け)」とか呼ばれて、さらに「家(いえ)1」、「家(いえ)2」とか呼ばれて、ちょっとした騒ぎになってたのを見るのは寂しかったです。ちなみにここは「家1」です。「家2」は川端商店街に引っ越して行きました。

(店内@元祖ラーメン長浜家)
予想外に店内は満席。お正月から朝ラーする(朝からラーメンを食べる)お客さんが多いです。お節料理もいいけど、この辺の人はやっぱり元祖のラーメンが食べたくなるんでしょうね(笑)。

(メニュー@元祖ラーメン長浜家)
メニューは「ラーメン」しかありません。移転する前の「元祖長浜屋」ではラーメンのオーダーにはしきたりって言うか、ルールがありました。お店に入るとおばちゃんが「1杯」とか「2杯」とか、入って来た客人数をラーメンの杯数に置き換えてそう数えます。その時に何も言わなければ、麺の硬さ「フツウ」、脂の量「フツウ」、ネギの量「フツウ」で出て来ます。自分の好みにアレンジして欲しければこの入店のタイミングで申告しないといけません。

(店内@元祖ラーメン長浜家)
みんな初来店の時は常連さんが唱える呪文のようなオーダーはいったい何だろうと思ったと思います(笑)。
・麺の硬さ ナマ→カタ→フツウ→ヤワ
・脂の量 ベタ→フツウ→ナシ
・ネギの量 ネギモリ→ネギオオメ→フツウ→ネギナシ
だいたいこんな感じです。フツウの場合は特に何も言う必要はありません。「ベタナマネギオオメ」は脂多めで、麺かなり硬め、ネギ多めってことです。順番は脂の指定が一番先なんですね(笑)。元祖系のラーメン屋さんはこの流れを引き継いでます。ここ長浜家は当時の雰囲気を一番色濃く引き継いでるって評判です。

(店内@元祖ラーメン長浜家)
「ラーメン」の「カタ」をチョイス。大きいヤカンにはお茶、小さいヤカンにはラーメンのタレが入ってます。元祖はその日の豚骨の質によってスープの出来、不出来の波が激しいことが多かったので、ここで食べたお客さんは美味しかった、美味しくなかった、好き、嫌いの意見が大きく別れます。でもいつも美味しく食べるには秘訣があるんです。

(元祖ラーメン長浜家の「ラーメン」)
おっと、ラーメンが来ました。スッキリしたとんこつスープに細麺ストレート麺、ネギに細切れチャーシュー。美味しそうです。

(元祖ラーメン長浜家の「ラーメン」)
ここでまずはスープの出来を確かめます。ひと口ふた口味わって、スッキリした中にコクを感じられたらその日は当たりです。少し薄いかなと思ったら、細切れチャーシューをスープにほぐして麺と一緒に食べてみます。チャーシューの味でスープの旨味、コクが増して美味しくなります。それでも足りない場合はラーメンのタレを足して味を調整します。たまにスープがめちゃめちゃ美味しい時があるので、最初からタレを足してしまうのはもったいないです。味の調整が終わったら、すりゴマをたっぷり入れていただきます。うん、今日のはなかなかの出来です。美味しいです。

(元祖ラーメン長浜家の「ラーメン」)
今日もスープまで完食しました。たいへん美味しくいただきました。ごちそうさまでした。ラーメンどんぶりには土鍋みたいにうっすらヒビが。こういうところでお店がすごい人気なのが伺い知れます。
オススメ度:☆☆☆☆
今日はビギナーさんへの紹介みたいな感じで食レポ書いてみました。期待して行くと裏切られることも多いけど、ここのラーメンの虜になったお客さんも多くいる福岡で愛されるラーメン屋さんです。天神からは歩くとかなり遠いですが、市場のお魚と合わせて、ぜひ試してもらいたいオススメのお店ですね。福岡のソウルフードをぜひ!
[元祖ラーメン長浜家]
福岡市中央区大手門2-7-10
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40021130/







































































