今日はようやく梅雨らしい日となってます。
  雨はまだ降りだしてないんですが、朝から曇りがちでひんやり涼しい。
  なんだか気持ちが落ち着きますね~^^
 
 
  信州旅行の続きで~す。実はこの週末も夫と軽井沢に行ってたんですよ。
  長野県は山の風景が素晴らしく自然豊かで食べ物が美味しいですね^^
  松本から上高地安曇野とまわりましたが、最後はまた松本市内観光です。
  国宝「松本城」
イメージ 1
  お堀とお城の背景が北アルプス、素敵だわぁ。この風景を戦国時代の人達も見てたのでしょうね。
  まぁ戦国時代だったら見とれてる余裕はないか^^;
 
  つつじがちょっと盛りを過ぎていましたがお庭に色を添えてます。
イメージ 2
  5月半ばの信州は修学旅行生が溢れてました。
  上高地でも多いなぁと思いましたが天守閣の中は中学生で大混雑!!
  前も後ろも体力余ってる中学生に挟まれて、ほぼ直角にも感じる天守閣の階段を上っていくんですよ^^;
  喧噪が戦、真っ只中って感じ。若い足軽達に必死についていく老兵。戦国時代を体験!?
  
 
  縄手通りなど、市内をぶらついた後はお昼ご飯。中町通りのなかにある
  栗菓子竹風堂松本中町店HP 本店は小布施にある小布施栗のお店。
  お店の建物も蔵造り                    池庭を眺めながらお茶できますよ。
イメージ 3イメージ 4
   
  松本民芸家具を使用した店内も落ち着きがあります。
イメージ 5
   さすがに飲食店には修学旅行生は居ないのでゆっくりできますね。
  松本民芸家具が売りのカフェは他にも入ったけど、雰囲気的にもお味的にもこっちの方が断然良い。
 
  お食事メニューは少ないんですけど、名物の栗おこわがめちゃくちゃ美味しいのだ。
  山里定食(1050円)
イメージ 6
  山菜煮物、お新香、むかごのクルミ和え、栗おこわ、お味噌汁
  山菜煮物はちょうどいい薄い味付け。むかごってホクホクしてて面白い食感ですね。
  そして栗おこわ、
  このお店の栗おこわはずいぶん前に冷凍物を頂いて感動したので母に食べさせてあげたかった。
  (つーっても、会計は母だけどね~)
  甘さがちょうどいい栗がたっぷり。保存上ギリギリの甘さ控えめで作られているそうですよ!
 
  食後二人で半分こ クリーム栗みぞれ(650円)
イメージ 13
  栗あんも栗本来の味。みぞれの蜜は栗を漬けた蜜を使っているので色はなくても風味あり
 
  ランチを食べ終わり、更に街をぶらついていると素敵なパン屋さん発見!
イメージ 7
  ベーカリー&カフェ vollkorn」 
  カフェの開店前だったのですが、開店準備で店の前をお掃除されていた女性に
  「パンだけでも買えないですか?」と尋ねると、快く「いいですよ~」と了解してくださいました^^
  安曇野産有機小麦、有機ライ麦を自家製粉され、天然酵母も自家製、
  源智の井戸水と同じ水源の井戸水で作られたパン達。
イメージ 8
 
  このお店、パンだけじゃなくカフェでのインド料理も一押しらしい。
  サモサとインドのスナックも並んでいたんですが、どうも値札兼商品案内と商品があべこべなので
  「んっ!?これ合ってます?」って女性スタッフさん(たぶんオーナー?)に確認すると、
  「すいませ~ん、値札を付けた者がよく日本語わかってないんで」とのこと。
  厨房を見るとランチ準備中のインド人シェフと目が合いました^^;
 
  オーナーさんに勧められてお店近くにあるという源智の井戸水を見に行ってみました。
  井戸の前にはこいのぼり~5月5日は過ぎてたけど、長野の節句は月遅れらしいです。
イメージ 11
 
  
  源智の井戸
イメージ 9
 
  源智の井戸でフォルコーンで買ったパンサモサをパチリ。
イメージ 10
  かみごたえあるんだけど、小麦のせいかなんだか優しく素朴な味わい。
  サモサは意外にさっぱりして馴染みのないスパイスの香りがしましたが食べやすかったですよ^^
 
  イメージ 12
   
   松本市のお土産は
   「マサムラ洋菓子店
  天守閣サブレ
  マカデミアナッツが練りこまれたサブレで
  ホワイトチョコを挟んであります。
  カレット
  ナッツやレーズン、かぼちゃの種が入ったタルト。
  卵の風味がしてちょっと懐かしい味^^
  どちらもとっても美味しい。お勧めで~す。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 
  今日、雨じゃなかったっけ??雨が降ると思ってたけど、なんだかどんより曇りで蒸し暑い。
  雨だと思ってたから、庭の梅に水やりしなくてもいいかなぁと思ってけどそうはいかないか^^;
  
 
  さてさて5月第3週に行った信州旅行の続きで~す。
  この旅行はとてもお天気に恵まれたのですが、思いがけず暑かったですよ。
  軽井沢のイメージで長野県って涼しいイメージだったけど、松本周辺は5月くらいから結構暑いですね^^;
  安曇野2日目です。暑いし安曇野は広いので、この日はレンタカーで安曇野を回ることに。
  まぁ下調べはしましたが、どこでレンタカーを借りるかは決めずに行き、
  飛び込んだのが穂高駅前にある「ひつじ屋」さん。
  レンタサイクルで有名なお店だけど、レンタカーもされてて、
  6時間、5250円(含む保険料1050円)で軽自動車がレンタルできました。
  車だと涼しいし長距離回れるのでいいですよ^^
  まず向かったのは穂高駅から車で10分くらいの「大王わさび農場」HP
  わさびに興味がなくても美しい風景が堪能できます。
イメージ 1
  わさび田の側に流れる川の水は清らかで美しい藻がはっきり!
  
 
  この地は黒澤明監督の「夢」やNHK朝の連続ドラマ「ひまわり」のロケ地でもあります。
  水車小屋
イメージ 2
 
  川辺に咲いていた黄菖蒲
イメージ 3
 
   別の角度から。
イメージ 8
  この美しい水の流れは長く見ててても飽きませんね~
  って、実はここで真っ赤なゴムボートに乗るアトラクションをしていて、
  川べりから撮影しているものにとっては風景のじゃま!せめて和舟だったら絵になるのに・・
  そのゴムボートが一艘もいないタイミングを待つのに結構時間を要します^^;
 
  広大すぎて両端が見えないわさび田
イメージ 9
 
  日よけの下にわさびが生えてますよ。
 
  自然に生えてる野花が可愛い^m^
イメージ 13イメージ 14
  
 
 
 
 
  ちょっと高い位置の場所に行くと北アルプスが一望できるんですが、画像ではわかりにくいか^^;
イメージ 10
 
 
  わさび農場で美しい水の風景を堪能した後はお昼ご飯!大王わさび農場から30分くらい走ったかな?
  あずみ野ごはん 風ゆら」HP
イメージ 11イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ずっとお蕎麦というのもね。そろそろ母からクレームが出そうだったし、
  私もせっかくお野菜の美味しい場所に居るのに長野のお野菜をそれほど食べていなかったし。
  こちらはお野菜たっぷりのお惣菜料理のお店なんですよ。
   一階の席でしたがのどかな川の風景を眺めながらお食事できました^^
イメージ 4
 
  ランチのメニューは風ゆら御膳のみ!(1260円)
  まずは自家製のお漬物
イメージ 6
 
  
  そして御膳登場!どうです!この内容の豊富さ!^^
イメージ 5
上段左から揚げ鳥の香味酢掛け、サーモンのソテーきのこクリームソース、 長芋とキムチの胡麻油和え 中段左からわらびの明太マヨネーズ、うどとこんにゃくの木の芽和え、胡麻豆腐、ツナサラダ、下段左から土鍋炊きご飯、味噌汁、にらと豚肉のさっと煮
  どれもすごく美味しく、作り手としても参考になるお料理ばかり。
  特に長芋とキムチのごま油和えとわらびの明太マヨネーズ、にらと豚肉のさっと煮は絶対に作ろ!と
  心に誓ったのにまだ作ってなかった^^;
 
  ご飯食べ終わって次は「安曇野ちひろ美術館」HP
イメージ 7
  これも写真だと微妙ですが建物の背景に北アルプスが広がります。
  絵本画家いわさきちひろ好きの母の希望で行きました。
  しかしね~ここ、安曇野の見所の中でも穂高駅から離れた場所にあり車で一時間くらいかかるんですよ。
  ちひろのファンで時間に余裕のある方向けですね。
 
  美しい安曇野の風景と北アルプスの風景は車窓から満喫できますが
  なんせハンドルを握っているのは私なんでね。写真がまったく撮れてません。
  車を止めて撮影したい衝動と先を急ぎたい気持ちがせめぎ合う~!!
  というジレンマを感じつつ時間残り少なくなり、お土産お土産!
  あずみ野菓子工房 彩香」HP
イメージ 15イメージ 16
 
 
 
  ここで頂けたジェーラードは美味しかった~^m^ 数種類の中からくるみりんごにしましたよ。
イメージ 17
  味が濃くて、特にりんごはちょっと忘れられない味。
 
  焼き菓子もクルミとりんご。クルミタルトが美味しい!   種類豊富なジャム
イメージ 18イメージ 19
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  6時間なんてあっという間でしたよ~
  魅力的なパン屋やカフェがいくつかあるのに全然行けてなし、
  安曇野にはいつかもっとゆっくり時間をかけて行きたいなぁ。
  安曇野の次はまた松本に戻ります^^ 続きま~す。
 
  
 
  信州旅行の続きで~す^^
  上高地に一泊し二日目の午前中に上高地を出て、来た行程の逆をたどり松本駅へ戻ります。
  そして大糸線に乗り換え(乗り換えって言っても一時間に1~2本しかないので一度改札を出ましたが^^;)
  安曇野観光の拠点となる穂高駅へ。
  着いたのはお昼の13時ごろだったので、まずはお昼ご飯^^
  ここでもやっぱりお蕎麦。
  「そば処 一休庵」 穂高駅から歩いてすぐ。ホームからお店が見えます。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  この日もとっても暑かったので、私はぶっかけそば なごり雪(1360円)
イメージ 3
  これめちゃくちゃ美味しかった~^m^ 
  千切り大根の上に蕎麦がのり、その上に天かす、山菜、きのこ、貝割れ大根が乗ってます。
  それにつゆをぶっかけて頂く!絶品です^m^
 
  母は山菜天もり(1570円)
イメージ 4
  こごみとかその他色々^^;な山菜の天ぷらがサクサクで風味豊かでしたよ。
 
  翌日も安曇野観光をする予定だったので、この日は食後、駅の周辺の徒歩で回れる観光をしてみました。
  まずは「穂高神社」HP
イメージ 5
  穂高神社の本宮。
  今、ブログ作成しながら気づいたのですが、
  私、同日の早朝に上高地の明神池で穂高神社の奥宮を参拝してるやん。
  嶺宮は北アルプスの奥穂高岳の頂上に祀られているそうですよ。
  
 
  次へ移動。安曇野の家々のお庭には菖蒲や色とりどりの花々が咲いていて
  ここの人々はお花を愛しているんだなぁとつくづく感じましたよ。
  なぜか空き地一面に咲いていたポピー
イメージ 6
  ポピーって種をまいとけば勝手に咲いてくれるんだろうか・・・・  
  自宅の庭で試してみようか・・・
 
  ここも駅から歩けたので行ってみました。「碌山美術館」HP
イメージ 7
  明治時代の穂高出身の彫刻家 萩原守衛さんの作品と
  彼と親交のあった芸術家の作品が展示されてます。
  正直初めは萩原守衛さんって知ってるような知らないような~って感じだったんですが、
  彼の代表作品は「女」は美術の資料集で見たことがあったわ。
  彼の作品も見応えがあるし、
  短命だったにもかかわずあの時代にアメリカやパリに留学していた彼の人生もとても興味深かったです。
  びっくりしたのは彼の友人高村光太郎の彫刻作品「手」があったこと。
  中学生の時、部活動か授業で資料集を元に模写したことがあったのでとても懐かしかった^^
 
  趣のある建物が立ち並ぶ園内にもお花があちこちに咲いてましたよ。
イメージ 15イメージ 16
 
 
 
 
   
  さてさていい時間になったので、今夜宿泊するホテルへ移動しますよ。
  ホテル自体どの駅からも遠そうだったので、
  どこからタクシーに乗ればいいか確認しようと電話したところ、
  穂高駅から6駅ほど松本寄りの一日市場駅まで行けばホテルのバスで迎えに来てくれるとのこと。  
  わ~い超ラッキーv^^v
  ところが電車が途中駅で長時間止まってしまった上(誰かが誤って急停止ボタンを押したらしい)
  スマホで翌日のホテル予約に夢中になってしまった私はうっかり一駅乗り過ごしてしまった!!!
  (本当に母は役に立たない・・
  大糸線は一時間に1~2本しかないのに、路面電車のように駅と駅の間隔が意外に短いので要注意です。
  慌てて次の駅でホテルに電話したところ、なんと一駅隣の駅まで迎えに来てくれました。
  なんて親切なんだろ~^^感謝です。
 
  そんな親切なスタッフさん達が迎えてくれたホテルは
  安曇野みさと温泉 ファインビュー室山」HP
イメージ 17
  標高800メートルの場所にあるのでロビーからの見晴らしは最高です。 
  送迎バスから、そのままフロントに案内されたので外観を撮り忘れました^^; 
 
  公共のお風呂に入れない私の我儘で温泉風呂付きのお部屋にしてもらいました。
イメージ 18
 
  ガラス越しで曇ってますがお部屋のお風呂はこんな感じ。
イメージ 19
  窓を全開にすると半露天気分も味わえました^m^
  こちら日帰り風呂がメインのどうやら公共の宿らしい。
  なのでこの贅沢なお部屋もリーゾナブルなお値段でしたし、もちろん大浴場も充実していたらしい。
 
  夕食はロビーと同じ階にある展望レストランで頂きます。
イメージ 20イメージ 21
  イメージ 8
イメージ 9  イメージ 10
イメージ 11
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12イメージ 13イメージ 14 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    お食事は 
    山菜釜めしかお蕎麦で
    それぞれ一つずついただいたのですが
    これも写真撮り忘れました^^;
 
 
 
 
 
    品数が多く一つ一つ手が込んだお料理でしたよ。食べ盛りの男性も充分満足できる量ですね^^
 
イメージ 22
 
 
 
 
   朝食も
   正統派和の朝食
   信州サーモンの塩焼きが
   しょっぱくなくクセもなく美味しかった。
 
 
 
 
 
 
  お部屋で久しぶりの温泉を堪能して、翌日も安曇野観光は続きま~す^^