今日はようやく梅雨らしい日となってます。
雨はまだ降りだしてないんですが、朝から曇りがちでひんやり涼しい。
なんだか気持ちが落ち着きますね~^^
信州旅行の続きで~す。実はこの週末も夫と軽井沢に行ってたんですよ。
長野県は山の風景が素晴らしく自然豊かで食べ物が美味しいですね^^
松本から上高地、安曇野とまわりましたが、最後はまた松本市内観光です。
国宝「松本城」

お堀とお城の背景が北アルプス、素敵だわぁ。この風景を戦国時代の人達も見てたのでしょうね。
まぁ戦国時代だったら見とれてる余裕はないか^^;
つつじがちょっと盛りを過ぎていましたがお庭に色を添えてます。

5月半ばの信州は修学旅行生が溢れてました。
上高地でも多いなぁと思いましたが天守閣の中は中学生で大混雑!!
前も後ろも体力余ってる中学生に挟まれて、ほぼ直角にも感じる天守閣の階段を上っていくんですよ^^;
喧噪が戦、真っ只中って感じ。若い足軽達に必死についていく老兵。戦国時代を体験!?
縄手通りなど、市内をぶらついた後はお昼ご飯。中町通りのなかにある
「栗菓子竹風堂松本中町店」HP 本店は小布施にある小布施栗のお店。
お店の建物も蔵造り 池庭を眺めながらお茶できますよ。


松本民芸家具を使用した店内も落ち着きがあります。

さすがに飲食店には修学旅行生は居ないのでゆっくりできますね。
松本民芸家具が売りのカフェは他にも入ったけど、雰囲気的にもお味的にもこっちの方が断然良い。
お食事メニューは少ないんですけど、名物の栗おこわがめちゃくちゃ美味しいのだ。
山里定食(1050円)

山菜煮物、お新香、むかごのクルミ和え、栗おこわ、お味噌汁
山菜煮物はちょうどいい薄い味付け。むかごってホクホクしてて面白い食感ですね。
そして栗おこわ、
このお店の栗おこわはずいぶん前に冷凍物を頂いて感動したので母に食べさせてあげたかった。
(つーっても、会計は母だけどね~)
甘さがちょうどいい栗がたっぷり。保存上ギリギリの甘さ控えめで作られているそうですよ!
食後二人で半分こ クリーム栗みぞれ(650円)

栗あんも栗本来の味。みぞれの蜜は栗を漬けた蜜を使っているので色はなくても風味あり
ランチを食べ終わり、更に街をぶらついていると素敵なパン屋さん発見!

「ベーカリー&カフェ vollkorn」
カフェの開店前だったのですが、開店準備で店の前をお掃除されていた女性に
「パンだけでも買えないですか?」と尋ねると、快く「いいですよ~」と了解してくださいました^^
安曇野産有機小麦、有機ライ麦を自家製粉され、天然酵母も自家製、
源智の井戸水と同じ水源の井戸水で作られたパン達。

このお店、パンだけじゃなくカフェでのインド料理も一押しらしい。
サモサとインドのスナックも並んでいたんですが、どうも値札兼商品案内と商品があべこべなので
「んっ!?これ合ってます?」って女性スタッフさん(たぶんオーナー?)に確認すると、
「すいませ~ん、値札を付けた者がよく日本語わかってないんで」とのこと。
厨房を見るとランチ準備中のインド人シェフと目が合いました^^;
オーナーさんに勧められてお店近くにあるという源智の井戸水を見に行ってみました。
井戸の前にはこいのぼり~5月5日は過ぎてたけど、長野の節句は月遅れらしいです。

源智の井戸

源智の井戸でフォルコーンで買ったパンとサモサをパチリ。

かみごたえあるんだけど、小麦のせいかなんだか優しく素朴な味わい。
サモサは意外にさっぱりして馴染みのないスパイスの香りがしましたが食べやすかったですよ^^

松本市のお土産は
「マサムラ洋菓子店」
天守閣サブレは
マカデミアナッツが練りこまれたサブレで
ホワイトチョコを挟んであります。
カレットは
ナッツやレーズン、かぼちゃの種が入ったタルト。
卵の風味がしてちょっと懐かしい味^^
どちらもとっても美味しい。お勧めで~す。