信州旅行の続きで~す^^
上高地に一泊し二日目の午前中に上高地を出て、来た行程の逆をたどり松本駅へ戻ります。
そして大糸線に乗り換え(乗り換えって言っても一時間に1~2本しかないので一度改札を出ましたが^^;)
安曇野観光の拠点となる穂高駅へ。
着いたのはお昼の13時ごろだったので、まずはお昼ご飯^^
ここでもやっぱりお蕎麦。
「そば処 一休庵」 穂高駅から歩いてすぐ。ホームからお店が見えます。


この日もとっても暑かったので、私はぶっかけそば なごり雪(1360円)

これめちゃくちゃ美味しかった~^m^
千切り大根の上に蕎麦がのり、その上に天かす、山菜、きのこ、貝割れ大根が乗ってます。
それにつゆをぶっかけて頂く!絶品です^m^
母は山菜天もり(1570円)

こごみとかその他色々^^;な山菜の天ぷらがサクサクで風味豊かでしたよ。
翌日も安曇野観光をする予定だったので、この日は食後、駅の周辺の徒歩で回れる観光をしてみました。
まずは「穂高神社」HP

穂高神社の本宮。
今、ブログ作成しながら気づいたのですが、
私、同日の早朝に上高地の明神池で穂高神社の奥宮を参拝してるやん。
嶺宮は北アルプスの奥穂高岳の頂上に祀られているそうですよ。
次へ移動。安曇野の家々のお庭には菖蒲や色とりどりの花々が咲いていて
ここの人々はお花を愛しているんだなぁとつくづく感じましたよ。
なぜか空き地一面に咲いていたポピー

ポピーって種をまいとけば勝手に咲いてくれるんだろうか・・・・
自宅の庭で試してみようか・・・
ここも駅から歩けたので行ってみました。「碌山美術館」HP

明治時代の穂高出身の彫刻家 萩原守衛さんの作品と
彼と親交のあった芸術家の作品が展示されてます。
正直初めは萩原守衛さんって知ってるような知らないような~って感じだったんですが、
彼の代表作品は「女」は美術の資料集で見たことがあったわ。
彼の作品も見応えがあるし、
短命だったにもかかわずあの時代にアメリカやパリに留学していた彼の人生もとても興味深かったです。
びっくりしたのは彼の友人高村光太郎の彫刻作品「手」があったこと。
中学生の時、部活動か授業で資料集を元に模写したことがあったのでとても懐かしかった^^
趣のある建物が立ち並ぶ園内にもお花があちこちに咲いてましたよ。


さてさていい時間になったので、今夜宿泊するホテルへ移動しますよ。
ホテル自体どの駅からも遠そうだったので、
どこからタクシーに乗ればいいか確認しようと電話したところ、
穂高駅から6駅ほど松本寄りの一日市場駅まで行けばホテルのバスで迎えに来てくれるとのこと。
わ~い超ラッキーv^^v
ところが電車が途中駅で長時間止まってしまった上(誰かが誤って急停止ボタンを押したらしい)
スマホで翌日のホテル予約に夢中になってしまった私はうっかり一駅乗り過ごしてしまった!!!
(本当に母は役に立たない・・
)

大糸線は一時間に1~2本しかないのに、路面電車のように駅と駅の間隔が意外に短いので要注意です。
慌てて次の駅でホテルに電話したところ、なんと一駅隣の駅まで迎えに来てくれました。
なんて親切なんだろ~^^感謝です。
そんな親切なスタッフさん達が迎えてくれたホテルは
「安曇野みさと温泉 ファインビュー室山」HP

標高800メートルの場所にあるのでロビーからの見晴らしは最高です。
送迎バスから、そのままフロントに案内されたので外観を撮り忘れました^^;
公共のお風呂に入れない私の我儘で温泉風呂付きのお部屋にしてもらいました。

ガラス越しで曇ってますがお部屋のお風呂はこんな感じ。

窓を全開にすると半露天気分も味わえました^m^
こちら日帰り風呂がメインのどうやら公共の宿らしい。
なのでこの贅沢なお部屋もリーゾナブルなお値段でしたし、もちろん大浴場も充実していたらしい。
夕食はロビーと同じ階にある展望レストランで頂きます。









お食事は
山菜釜めしかお蕎麦で
それぞれ一つずついただいたのですが
これも写真撮り忘れました^^;
品数が多く一つ一つ手が込んだお料理でしたよ。食べ盛りの男性も充分満足できる量ですね^^

朝食も
正統派和の朝食
信州サーモンの塩焼きが
しょっぱくなくクセもなく美味しかった。
お部屋で久しぶりの温泉を堪能して、翌日も安曇野観光は続きま~す^^