泳ぐ写真家龍之介 -99ページ目

「一番楽しいのは~

amebaブログでは、ブログを書くと、その内容に関連した

コマーシャルのリンクが自動的に付きますが、

結構、面白いものが多いです。

昨日は、フィットネス系の日記を書いたので、

こんな、

http://www.harawaribody.com/harawaribodydezainhou/

リンクが貼り付けてありました。

究極の腹筋を目指すマニュアルなんですが、

これが、面白い。一気に読んでしまいました。


友人で多いのが、ありとあらゆる贅沢をした後に、

最後に行き着くところが、

「自分の体を改造する」

というタイプ。


私には、そんな贅沢をするお金はないのですが、

体を動かすことが大好きなので、

その快楽は良く分かります。


最初は、体重を減らしたいとかスタイルを良くしたい。

とか、そういった理由で「改造」を始めても、

次第に、その変化が楽しくなり、

嵌っていくようです。


話は変わりますが、

ニューヨークにいたころに、エリートモデルという

業界トップのモデルエージェンシーでモデルさんの

ビューティーショット撮っていたことがあります。

ずいぶん多くのモデルさんを撮りましたが、

みな、普段は、

Tシャツにジーンズなんですね。

ブランドにこだわっているという様子もあまりない。

秋冬は、その上に、革ジャンとか、ショートコートを羽織るだけ。

ただ、みんな、フィットネスやヨガで鍛えていて、超ナイスバディ!

それが、実に様になって、輝いていました。


これを見ていると、

やはり、

ナイスバディが、

「見せる」というファッションの原点だと思います。


雑誌「ターザン」でありませんが、

”自分を主張するには、まず体から。”


写真を撮っていて、そう感じます。



「本日は晴天で~」

朝から駒沢公園ジョギングコースを走ってきました。

近所に、仕事仲間のコピーライター氏がいるので、待ち合わせました。

一緒に走りながら、近況を報告しあって、

4kmほど走ったところで、別れました。

以前は、近況報告とか仕事の話と言えば、

通常、呑み会を設けることが多かったのですが、

こんなのも、いいですね。


最近また、走るようになって、大腿部や臀部に筋肉がついてきました。

私はあまり筋肉質な体が好きではないのですが、

昔から筋肉がつきやすい体質なんです。

競泳のトレーニングもやっていますが、すぐに胸や背筋が盛り上がってきます。

167cm、69kgで体脂肪率が10くらいなんですよ~。

とても体が重く感じます。

食事も、全く肉を口にしないのに、不思議です。


帰ってきてからストレッチをやって、

昼寝しました。

外は晴れで、何も言うことありません。


何事もなく平和で、感謝です。

「祝・ソフトバンク」

と言っても、ソフトバンクホークスが優勝したのではありません。


ちょっと前に、はじめて、汐留にあるソフトバンク本社に行ってきました。

実は、ずいぶん前に書いたのですが、

1980年頃の話ですが、私は、ソフトバンクの3番目の社員でした。

まだ、カメラマンになる前に、

当時、東京に越してきたばかりのソフトバンクでバイトしていたのです。

そのころのソフトバンクは社員が、孫さん以外は2名でした。

約8畳くらいの間借りの部屋で仕事をしていました。

テーブル越しに、私は孫さんの野望をいつも聞いていました。


田舎も同じ九州。孫さんと意気投合した私は、

しばらく、この会社の成長を見てみよう。と思い、ほとんど寝ずに働きました。

ある日、夜半から雪が降り始め、オートバイで帰ろうとした私に、

孫さんは、

「頼むから、近くのホテルに泊まってくれ、今、龍之介にケガされたら

ソフトバンクはつぶれてしまう」

と言われました。

当時、M電機のSEだった実弟も、勤務が終わると、

ソフトバンクの仕事を手伝っていました。

彼が書いたプログラムは結構評判になり売れました。


私がケガをしただけでつぶれそうだったソフトバンクは、

今、低く垂れ込めた汐留の雲を天に突き抜けるビルに居を構える大企業に成長していたのです。

感動ものでした。


私と実弟が可愛がっていたG君は、SBモバイルのマーケティング部長になっていました。

しかし、彼にあった瞬間、タイムワープしたようで、

全然変わっていない彼に驚きました。

孫さんには会えせんでしたが、

孫さんも、その頃から変わっていないということでした。


ソフトバンクが今後、どうなるのかは分かりませんが、

ここまで成長した企業の創業期に関われたというのは、

自分の誇りだと思っています。