「ロン毛」
の男性が世界的に減少中だとか。
本当かいな?と思ってしまいます。
私は、
幸いにして、中学高校は、坊主頭の学校ではなかったので、
いままで、坊主になったことはありませんが、
空手をやっていた時は、ソフトモヒカンでした。
その他の時期は、大体長め。
ライオン丸(古い!)のようなロン毛が大好きです。
ロン毛が許されるというか、トレードマークにもなる職業なので、
現在は、ややロン毛です。
女性からは、ロン毛の方が似合うと言われるので、
これで通して行こうと思っています。
男性からの意見は無視しています。
話は変わりますが、ラグビーのフランス代表やオールブラックスにも
ロン毛の選手がよくいます。
そう言えば、アメフト、ピッツバーグ・スティーラーズ の名選手
トロイ・ポラマルもロン毛です。
サッカー、プレミアリーグのドログバ選手もライオン丸です。
スポーツの選手のロン毛は、ワイルドでなかなか良いと思います。
私は、時々、発作的に短髪にすることがありますが、
ライオンが鬣(たてがみ)を失ったような感じで、
何か、パワーが無くなったような気がして、
情けなくなって、その度に後悔します。
歳をとってもロン毛が似合う様な男性になりたいと思っています。
本当かいな?と思ってしまいます。
私は、
幸いにして、中学高校は、坊主頭の学校ではなかったので、
いままで、坊主になったことはありませんが、
空手をやっていた時は、ソフトモヒカンでした。
その他の時期は、大体長め。
ライオン丸(古い!)のようなロン毛が大好きです。
ロン毛が許されるというか、トレードマークにもなる職業なので、
現在は、ややロン毛です。
女性からは、ロン毛の方が似合うと言われるので、
これで通して行こうと思っています。
男性からの意見は無視しています。
話は変わりますが、ラグビーのフランス代表やオールブラックスにも
ロン毛の選手がよくいます。
そう言えば、アメフト、ピッツバーグ・スティーラーズ の名選手
トロイ・ポラマルもロン毛です。
サッカー、プレミアリーグのドログバ選手もライオン丸です。
スポーツの選手のロン毛は、ワイルドでなかなか良いと思います。
私は、時々、発作的に短髪にすることがありますが、
ライオンが鬣(たてがみ)を失ったような感じで、
何か、パワーが無くなったような気がして、
情けなくなって、その度に後悔します。
歳をとってもロン毛が似合う様な男性になりたいと思っています。
「パスの練習」
先日、ワールドカップサッカー予選、対オーストラリア戦を見ていて、
正直言って、日本の攻撃は、
パスの練習にしか見えませんでした。
パスは、速くて正確なのですが、そこまで。
シュートが全く入らないので、勝てるという気が全くしなかったのです。
引き分けは、上出来で、まるでレベルが違う印象を受けました。
話は変わりますが、アメフトの名選手、ジョー・モンタナが子どもの頃
自宅でバスケットボールのシュートの練習をしていると、
彼の父は、彼がシュートをしようとすると、
押し倒したり、足を引っかけたり、蹴ったりして、
彼は傷だらけになったそうです。
父曰く、
「まともにシュートをさせてくれるディフェンスなんて、どこにもいないぞ
ゲームはストリートファイトだ」
彼は、このしごきのおかげで、彼より大柄なディフェンスをかわすこつを
覚えたそうです。
中南米で砂浜や路地裏でストリートサッカーをしている子どもを見ると、
体の大きさも様々、審判なんていないので、
半ば、喧嘩のような様相を見せています。
こんな中で、不利な状況でシュートができる
身のこなしや、ガッツが出来てくるのだと思います。
私が若い頃、カラテの組み手で、
「10人組み手」というのをやらせれました。
一人で、順番に、10人を相手にするのですが、
まともに戦っていられるのは、最初の3人くらい。
あとは、リンチ状態で、殴られたり、蹴られっぱなし。
体中あざだらけになっていました。
むちゃな練習のように見えますが、
この中から、無意識に防御したり、
反撃したりする本能みたいなものが培われてきます。
スポーツの根本は、ガチンコ勝負で
ストリートファイトだと思います。
ガチンコ勝負と、暴力否定を変に、誤解して
脆弱化している。
サッカー日本代表を見ていてそう、感じました。
正直言って、日本の攻撃は、
パスの練習にしか見えませんでした。
パスは、速くて正確なのですが、そこまで。
シュートが全く入らないので、勝てるという気が全くしなかったのです。
引き分けは、上出来で、まるでレベルが違う印象を受けました。
話は変わりますが、アメフトの名選手、ジョー・モンタナが子どもの頃
自宅でバスケットボールのシュートの練習をしていると、
彼の父は、彼がシュートをしようとすると、
押し倒したり、足を引っかけたり、蹴ったりして、
彼は傷だらけになったそうです。
父曰く、
「まともにシュートをさせてくれるディフェンスなんて、どこにもいないぞ
ゲームはストリートファイトだ」
彼は、このしごきのおかげで、彼より大柄なディフェンスをかわすこつを
覚えたそうです。
中南米で砂浜や路地裏でストリートサッカーをしている子どもを見ると、
体の大きさも様々、審判なんていないので、
半ば、喧嘩のような様相を見せています。
こんな中で、不利な状況でシュートができる
身のこなしや、ガッツが出来てくるのだと思います。
私が若い頃、カラテの組み手で、
「10人組み手」というのをやらせれました。
一人で、順番に、10人を相手にするのですが、
まともに戦っていられるのは、最初の3人くらい。
あとは、リンチ状態で、殴られたり、蹴られっぱなし。
体中あざだらけになっていました。
むちゃな練習のように見えますが、
この中から、無意識に防御したり、
反撃したりする本能みたいなものが培われてきます。
スポーツの根本は、ガチンコ勝負で
ストリートファイトだと思います。
ガチンコ勝負と、暴力否定を変に、誤解して
脆弱化している。
サッカー日本代表を見ていてそう、感じました。
「真贋」
「真贋」(しんがん)といえば、真贋鑑定家。
古美術の真贋(本物か贋物)を鑑定する職業の人です。
以前、骨董の本を担当したことがあって、
美術館や、個人収集家を尋ねて
全国撮影行脚したことがあります。
同行したのは、編集者と、真贋鑑定家。
もし、撮影したものの中に、贋物があったら、
それを掲載した本の信用に関わるので、
真贋鑑定家のY氏、
撮影に際して、美術品の真贋を鑑定するわけです。
もちろん、美術館や収集家は、
自分のコレクションに贋物があるなんて思いもしないわけで、
そこで、露骨に鑑定することは失礼だし、
そもそも、真贋鑑定家だということは秘密なのです。
ある、有名な美術館で、
館長推薦の美術品を床に並べて、撮影に臨みました。
ある、陶器を撮ろうとしたら、
Y氏、蚊の鳴くような声で、
「あっ、龍之介さん、それ贋物! 何とか言い訳して!」。
わたし、
「んっ、。これより、あちらの方がページの構成上、
好ましいかもしれませんね( ̄ー ̄;」。
と、なんとか撮影を回避しました。
こんな要領で、贋物を避けていくわけですが、
意外と、その数が多いのには、驚きました。
知らぬは、収集家で、ちょっと気の毒です。
その晩、旅館で、贋物談義に花が咲き、
見分け方や、贋物の作り方等、様々な「手口」、
を指南していただきました。
陶器の場合は、実際に骨董を装うために、
土の中に数年、眠らせておくこともあるようです。
もっともっとその話を聞きたかったのですが、
いっそ、真贋鑑定裏話なんて本にしたら、
そちらの方が売れるのに、なんて考えました。
古美術、骨董は、贋物との戦いで、
そこに大きなお金がからんでいるだけに
悲喜交々な世界です。
古美術の真贋(本物か贋物)を鑑定する職業の人です。
以前、骨董の本を担当したことがあって、
美術館や、個人収集家を尋ねて
全国撮影行脚したことがあります。
同行したのは、編集者と、真贋鑑定家。
もし、撮影したものの中に、贋物があったら、
それを掲載した本の信用に関わるので、
真贋鑑定家のY氏、
撮影に際して、美術品の真贋を鑑定するわけです。
もちろん、美術館や収集家は、
自分のコレクションに贋物があるなんて思いもしないわけで、
そこで、露骨に鑑定することは失礼だし、
そもそも、真贋鑑定家だということは秘密なのです。
ある、有名な美術館で、
館長推薦の美術品を床に並べて、撮影に臨みました。
ある、陶器を撮ろうとしたら、
Y氏、蚊の鳴くような声で、
「あっ、龍之介さん、それ贋物! 何とか言い訳して!」。
わたし、
「んっ、。これより、あちらの方がページの構成上、
好ましいかもしれませんね( ̄ー ̄;」。
と、なんとか撮影を回避しました。
こんな要領で、贋物を避けていくわけですが、
意外と、その数が多いのには、驚きました。
知らぬは、収集家で、ちょっと気の毒です。
その晩、旅館で、贋物談義に花が咲き、
見分け方や、贋物の作り方等、様々な「手口」、
を指南していただきました。
陶器の場合は、実際に骨董を装うために、
土の中に数年、眠らせておくこともあるようです。
もっともっとその話を聞きたかったのですが、
いっそ、真贋鑑定裏話なんて本にしたら、
そちらの方が売れるのに、なんて考えました。
古美術、骨董は、贋物との戦いで、
そこに大きなお金がからんでいるだけに
悲喜交々な世界です。