今度の日曜日は天皇杯の2回戦。
メンバーがどうなるか、楽しみな試合です。

真夏の連戦晴れで消耗してきたベテラン勢は休ませたい所。
かといって、総とっかえも多分無いと考えています。
天皇杯は「ベストメンバー規定」の適用外なので、本来は好きに変えられるハズなのですが、”お上”の気分次第で急に怒られるケースが過去にはありました。
まさか罰金までは行かないとは思うものの、万が一そうなった時の額が額なので(最大で2000万円えっ)、危ない橋は渡らないでおいた方が良いでしょうね。

そうした場合、以下のベストメンバー(過去5試合のスタメン経験者)から6人以上選ぶことになります。
GK(1) 佐藤
DF(4) 石神、刀根、井林、福井
MF(8) 西、鈴木、小池、飯尾、森、安田、大輔、端山
FW(3) 常盤、高原、巻

ここから130歳以上のベテラン、2全試合出場中の選手、3負傷者、そして4代表遠征等でヴェルディを離れている選手を除くと、7人が残るので、まずは彼らがベースになると予想します。
すなわち石神、井林、福井、鈴木、小池、安田、巻(今は元気)の7人です。

一方、システムがどうなるかも注目サーチしています。
岐阜戦は勝つには勝ったものの、相変わらず3-1-4-2では押され始めると止まらない傾向が見られました。
(まぁ元々が下がって凌ぐ守備形態なので、相手の勢いを押し返せないのは当然なのですがぼー
2点リードしてから前半終了までの、4-4-2でやっていた時間帯の方が安定していた印象もありますし、実戦で「90分4-4-2」をテストしてみるのもアリひらめき電球だと思いますね。

と、いうことで。
ベストメンバー規定を守りつつ、控え組にチャンスと経験の場を与えつつ、新しい形を試す、こんなスタメンはいかがでしょうかはてなマーク

【希望スタメン】
__巻_翔__  常盤、高原、(菅嶋)
_小___安_  飯尾、(安西)
__鈴_楠__  中後、(澤井)
福_吉_井_関  石神、舞人
___菜___  ポープ

りゅーはーでした。

直球タイトルにひひ

3連敗中のヴェルディを救った巻のゴール。
全ての黒星で先制点を奪われていただけに、速い時間での先取点は非常に価値キラキラがありました。
また、FW登録の選手がゴールを決めたことも、今のヴェルディにとっては大きかったです。
「FWが点を取るのは当たり前なのに何を大げさな」と思われるかも知れませんが、実際FW登録の選手がゴールを決めたのは高原、常盤に続いてようやく3人目なのですよね。
ノーゴールと1ゴールの間には高い壁がありますから、やっとこさ頭数が揃ってくれたなぁという印象です。
巻個人で見ても、本来は11節の富山戦で決めていてしかるべきで(オフサイドトラップをかいくぐってドフリーも、ヘディングシュートは正面あせる)、そこから随分と待たされてしまいました。
残り10試合、出遅れた分をまとめて「巻き返しアップ」ていただきたいものです。

巻き返すといえば、高原の今後にも注目サーチしています。
エースとして全試合に出場していましたが、初めて欠場した試合で、他のFWが点を取った。
これは心中穏やかではないでしょう。
しかも体格などのタイプが近いですから、スタメンの座は常盤より危ないくらいかも知れません。
今週の天皇杯でどちらが(どちらもはてなマーク)出場するかは分かりませんけども、彼らの競争が始まることで、レギュラーを勝ち取る為のアピール=ゴールが量産されることを期待します。
それは必ずチームの巻き返しにもプラスとなりますしねかお

りゅーはーでした。
3連敗のストップを目標に望んだアウェーの岐阜戦は、2-1での勝利クラッカー
連敗中故の難しさが見え隠れしましたが、連敗脱出は何よりも良かったですな。

前半は素晴らしい立ち上がりでした。
刀根の負傷交代というアクシデントも何のその、攻守に良い出足で岐阜に何もさせず、その間に先制点ビックリマーク
石神→小池→飯尾と縦方向に素早く繋ぎ、左サイドからの低いクロスに巻がニアで合わせる、良い形でした。
しかも直後にはもっと良い形で追加点ビックリマーク
常盤のサイド展開から、石神がトラップなしで素早いクロス、先制点を取った巻にマークが集まった所で、ファーサイドに忍び込んでいた森がフリーで合わせてゴール。
単体で見ても良い形のゴールが続き、しかも1点目を活かして2点目を取ったということで、ここまでは満点合格に近かったと思います。

しかし、ここで連敗中のマイナスが1つ。

すなわち、ここで監督が「落ち着け」とペースダウン右下矢印を求めたことで、かえってスコアの展開も楽勝からダウン右下矢印してしまいました。
連敗中だから2点のリードを大切にする考え方も確かに分かるものの、完璧な展開で2ゴールを挙げ、岐阜は全く対応できていなかったのですから、畳み掛ければ3-0、4-0にするのも正直難しくなかったかもはてなマークと思いますね。
とはいえ、4-4-2への変更なども含め、試合のコントロールには無事成功。
監督としては意図通りの2-0での折り返しとなりました。

後半、岐阜が攻勢に来た中で、ヴェルディは変わらずコントロールに挑戦。
この時間は正直上手く行かず、原因の一つは西が上がり過ぎているせいかなはてなマークという印象でした。
2点リードを維持しつつ攻めるのであれば、サイド主体の方がボールは進めやすいですし、取られてからも片方のサイドを抑えればいいので難しくなかった筈。
それが、中央から攻めて中央で取られていた為、中央も両サイドも全部守らないといけなくなって、苦しくなったように感じましたあせる
ただ、ここは監督が上手に修正を図って、西→安田の交代になってからは、中央をしっかり締めつつの攻撃となり、安定感は増しましたね。
同じ時間帯に森が大チョンボ叫びをして失点したので、イマイチ目立ちませんでしたが、安田のプレーは良かったと思います。

ここで連敗中のマイナス2つ目。

書いたように森の大チョンボ(キーパーへのバックパスが短くなってFWに取られて失点)があって、1点差となりました。
外から見ている分には「まだ勝っているんだし、そもそも2点リードから試合をコントロールするってことは、リードの半分=1失点するのまでは計算の内なんじゃないのはてなマーク」と思うのですが、連敗中でもあり一気にバタバタしてしまいましたね。
また逆に、こうやって1失点でバタバタするのであれば、勢いのある内に3点4点と取っておくべきだったと思うのですが……、まぁその辺もひっくるめて連敗脱出は難しいということなのでしょう。

その難しいミッションを無事クリアOKしたということで、まずはお疲れ様でした。
これで連敗中という重荷が1つ外れます。
最初の2ゴールのような鮮やかな攻撃ができるだけのポテンシャルはあるワケですから、次はもっと伸び伸びとして楽しい試合を見せていただきたいものですネかお

りゅーはーでした。
後半どどーんと5-0!で、通算6-0で勝利♪
得点者は小松、安西、澤井、澤井、神谷。

自陣右サイドでのルーズボールを取り切ってからカウンター、澤井が右サイドから平行のクロスを上げると、ニアと中央を通り過ぎた3枚目として飛び込んだのが小松!
前半から果敢にPAまでオーバーラップしていた左サイドバックの、何度目かのランが実っての追加点でした。
さらにその直後、最終ラインから中野が直にボールを奪うと、そのままキープしてからヒールでのスルーパス。追い抜きながらボールを受け取ったのは今度は右サイドバックの安西で、PAをゴールエリアまで切れ込んでのシュートが逆サイドネットに突き刺さり、2分で3-0に。

こういうプレーはいいですよねぇ( ´ ▽ ` )ノ
積極的に前からボールを追い、チャンスと見れば両サイドバックでさえゴールを狙う。
4バックスキーとしてはたまらないサッカーでした。

その後は完全にヴェルディペースで、澤井が2ゴール、神谷が1ゴール。
特に澤井の2点目の左サイドから巻くシュートと、神谷のアシストをした安西のライン際ドリブル&スルーパスはお見事でした。
連続完封も素晴らしいですし、この勢いを今後のリーグ戦とJユースカップにも繋げて、本物の実力にして欲しいですね。

では帰ります、りゅーはーでした。
___室町_菅嶋___
_澤井_____中野_
___山口_三竿___
小松_畠中_小田島_安西
____長谷川____

1-0でリード。
得点者は菅嶋。

ロングフィードで中野がサイドの深い位置に入り、澤井へマイナスのパス。
PAちょい外で澤井は2人に挟まれかかりますが、果敢にゴール方向への突破をチャレンジすると、カバー含めて3人をまとめてかわす格好に。
後はPAでフリーになった澤井からゴール前ドフリーでいた菅嶋へひょいっと渡してのゴールでした。
3人かわしたのはラッキー含みではありましたが、単にバックパスしただけではゴールまで行かなかったと思うので、積極的な姿勢が生んだゴールだったかと思います。
photo:01



× 暑い
○ 熱い

という感じの陽気です。
レプリカを着ているのですが、胸のガガさんの所が特に熱いです。
緑のハートが自動で熱く燃える仕様のユニフォームですな( ̄▽ ̄)
PCから更新するつもりで文章を作っていたのですが、ネットワーク障害?の為、上手く行きませんでした。
なのでiPhoneからサラッと書きます。

岐阜とは相性が非常に良く、今年の順位や得失点でも上回っています。
なので、必要以上に恐れず、攻守のバランスの取れたサッカーが出来れば、十二分に白星は勝ち取れるのではないでしょうか。

その際のキーマンはズバリ小池だと考えています。
彼の対面は染矢(チーム得点王)で、当然自由は与えたくないのですが、かといって小池および石神が守備一辺倒では、こちらの攻撃力も大幅ダウンとなってしまいます。
染矢をマークしつつも、時には大胆にそのマークを捨てて、PAに入って行く動きが必要となるでしょう。
バランスを強気寄りに設定して、豪快に飛び込んでいただきたいものです。
また、森にはそこにピタリと合うクロスを期待しておりますよ!

りゅーはーでした。
今週末に日本を横断するか!?と思われていた台風15号。
予定よりもやや北にそれ、また温帯低気圧になったということで、直接台風の被害を受ける可能性はある程度減ったようです。
ただ、雨については日本海側を中心にむしろ活発になるみたいで、日曜の岐阜戦もどうやら雨中の一戦となりそうですね雨
一般的な雨ならヴェルディは得意ですが、田んぼ状態まで行くと「サッカーボールを使ったナニカ」になっちゃうので、それは避けたい所。
岐阜のスタジアムの水はけがどんな具合かは良く知らないのですが、アルプスの山々が雨雲を跳ね返してくれますようにお願い

一方、太平洋側は晴れ予報晴れが優勢で、明日のポスター貼りと日曜のユースはセーフっぽいです。
ただこちらはこちらで猛暑が待ち構えている模様えっ
「9月」という暦の響きに惑わされずに、熱中症対策をしっかりほどこして外出する必要がありそうですね。

私は、岐阜へのATHLETAツアーは時間が作り切れずに断念しょぼん
土曜は家族と出掛ける為ポスター貼りも難しく、ユースに行けるかどうかという感じになりそうです。
もうちょっと「濃い」週末にしたかったのですが、まぁこんなこともあります。
台風直撃で試合が中止という事態だけは避けて貰って、あとは自然のあるがままに楽しみたいですねスマイル

りゅーはーでした。
昨日の練習試合は、若手中心で挑んで、1-3で負けてしまったようです。
8/28(水)vs国士舘大 練習試合結果
松本戦後の監督コメント通りの結果になったなぁという印象です。下記の部分ですね。

現状いる選手よりも良いリズムにできる、または現状いた11人よりも、決定的なところまで作れるかどうかというのは、正直言いますと、この試合に関してはこの2人を使ってもどうなのかというふうに思う中での、この時間での交代になりました。

疲れた11人よりも、元気な若手は使えないと。だから交代が遅れたんだと。
実際に若手だけでは大学生相手にも完敗したとなると、3-1-4-2を体現できる選手が非常に少ないことの証明でもあり、交代を遅らせた監督の判断はある意味で正しかったと言えます。
ただし、逆の見方をすると今度は別の疑問注意も出てきます。すなわち、

じゃあなんでそんな難しいシステムを採用してるの!?

という疑問です。
難しいシステムだからスタメンの11人しか体現できないけれど、体力を使うから時間が経つにつれて崩れる。でも難しいから控えはその穴埋めすら不可という悪循環リサイクル
(事実、松本戦の3失点は運動量の低下が影響していました)
そんな「疲れるけど交代できないシステム」を続ける意味は本当にあるのかはてなマークという所を考える必要があるではないでしょうか。

私はモチロン無意味だと思っています。
意味があると思っていたら今こんな記事は書いていませんぼー
西と飯尾が他人より走って、かつ90分持つことが前提とか、成立する筈ないじゃんビックリマークと思うわけですよ、ハイ。

確かに、若手がアピールできなかったことは残念ですし、監督としても頭が痛い叫びでしょう。
だからといって、「やっぱり控えを出すのは心配だから、ベテランを90分使い倒すよ」では、3連敗と同じ流れになってしまいます。
難しくても勇気を持って控え組を投入するか、そもそも難しくない形(オーソドックスな4-4-2など)にするか。
連敗脱出に向けて、何かしらの決断を見せてくれることを期待しますかお

りゅーはーでした。
U-18代表日の丸のウズベキスタン遠征メンバーに選ばれたそうです。
おめでとうございますクラッカー
U-18日本代表ウズベキスタン遠征に東京ヴェルディ高木大輔選手、ユース畠中槙之輔選手が選出

大輔は一時期サイドバックをやっていた記憶がありますが、FWに戻ったのは良いですね。
この年代では希少なJリーグ経験選手キラキラですから、リーダーシップを発揮する位の心意気でやって来て欲しいと思います。
一方畠中は、180cm以上あるけど線の細い選手が多い中で(60kg台の子もいるえっ)、78kgあるのは好印象ですな
既に国内での空中戦では相当強い部類ですけど、海外の当たりも経験して、無敵のエアバトラーになってくれることを期待しますかお

残念なのは、9/9まで遠征する=天皇杯2回戦には出場できないということ。
畠中はともかく、大輔はそこが1つのチャンスだと思っていたので、痛し痒しな感じです。
端山も大学に戻るみたいですから、天皇杯は巻と翔哉の2トップでしょうかはてなマーク

……なんだ、全然面白そうじゃんにひひ

ならば「留守」はこちらに任せて、大輔と畠中にはウズベキスタンで存分に暴れて来て欲しいです。
10月のAFC U-19選手権2014予選が1つの目標になると思いますので、まずはそこに生き残れるような好パフォーマンスを披露してくれますようにお願い

りゅーはーでした。