んで、実際に今湿布を5枚くらい貼っていてヒョコヒョコ歩きなのですけど(^_^;)、動けない程ではないので、練習を見に来ました。
スケジュール的には今日あたり紅白戦でしょうか?
詳しい内容を書くつもりはありませんが、前節からの修正点が見られたら良いなぁと思っています。
前節までのヴェルディのFK数(ファール獲得数)は144本。
実はこれは堂々たるJ2トップだったりします。
個人毎の実績は分かりませんけど、おそらく一樹と前田の仕掛けが効いているのでしょう。
ところが、FKからの得点は千葉戦での安在吉野のみと、せっかくのチャンスをイマイチ活かせていません
原因は色々あるのでしょうが、個人的には、右足のプレースキッカーがいないからだと考えています。
例えば岡山戦では鈴木と安在が並んでいましたが、アレだと相手守備陣はさほど悩まないと思うんですよ
2人ともレフティなら格上の鈴木が蹴ると読み易いですし、仮に安在が蹴っても軌道はさほど変わりませんし。
そうではなくて、右足or左足の二択を相手に突きつけるようにすると、FKでの得点力アップに繋がるのではないでしょうか。
その為の方法としてまず明快なのは、右足キッカーを用意すること。
今のスタメンだと田村がかなり上手いものの、セカンドボールやカウンターに備える役割を担っている為、蹴ることができません。
一方中後も上手いですけど、彼は彼で現状起用するポジションがない感じがします(安在を1列下げての左MFくらい?)
そこで私はニウドに期待したいです。TMでは決めていますからね
もしくは、思い切ってカウンター対策に残る人選を変えて、FKを田村に蹴らせるのもだと思います。
1人は安西が必ず残るとして、もう1人は左足は鈴木に任せて安在が残るようにしても良いのかなと。
読みや経験などの田村に届かない部分は、スピードで補完して欲しいです。
いずれにせよ、多くのFKを獲得できるアドバンテージは上手く活かしたい所。
そこで決まるようになれば、相手はファールを警戒しなければならず、さらにドリブルが機能するようになるでしょうしね。
まずは次の水戸戦でズバッと決めてくれますように
りゅーはーでした。
岡山戦を見ていて気になったのが、常盤が良い動き出しをするのだけど、いざボールが渡ってからイマイチだったこと
完封負けの次の試合ですから、変化を求めたいポイントの1つではあると思います。
一方、三浦監督は試合後のコメントで「ボランチが少し持ち過ぎていた」と述べていました。
仮に常盤を外すとして、そのままパスコースが減るようではボランチ部分の課題が深刻化してしまう為、どこか別の部分でパスコースを生み出さなくてはなりません。
また、ボールを引き出す点では前田がイマイチでもあります。
チーム得点王ですから外すわけには行きませんが、彼が中盤にいる間はギクシャクするのは避けられないとも思います。
となると、前田をFWに上げて、空いたMFにリンクマン(繋ぎ役)を入れる布陣も、新しい形として候補に上がるのではないでしょうか
常盤スタメンに比べて縦方向のスピードは落ちますが、ボールを失う可能性が減るのと、いざFWに渡った時の破壊力はアップするように思います。
より具体的には、右のMFは前に行かずにボランチからのパスコース作りに専念させ、一方前田は「2トップの右ウイング」のように配置して、組み立てからは独立させます。
そして、中央~左で溜めてから右に大きく展開前田のカットインで勝負
という形を作り出す狙いです。
富山戦での1点目は、当時はセットプレーの二次攻撃でしたが、前田とDFが共に孤立した1対1からゴールが生まれましたよね。まさにアレをイメージしています。
で、そのリンクマンの候補には、安田、ニウド、澤井あたりが名乗りを上げそうです。
100%黒子役としてのプレーを求めるなら安田で、黒子と言えど個の能力も欲しいとなればニウドが適任でしょうか。
個人的には、ボランチ2人にはミドルシュートも期待しているので、彼らとポジションチェンジしても守備力を保てそうなニウドを見てみたいですね。
要するにこうなるといいなってことです
___平__前
_和__二__
__鈴_田__
金_吉_井_幸
___佐___
りゅーはーでした。