鑑賞1081。「Wind River」 | Act a fool
ケパサ、アミーガ‼







Wind River』観た。
ウインド・リバー


テイラー・シェリダン監督・脚本、
ジェレミー・レナー、
エリザベス・オルセン主演。
2017年、アメリカ製作のスリラー映画。

ジェレミー・レナー演じるコリーは、合衆国魚類野生生物局でハンターとして働いている。娘は数年前に亡くし、ネイティブ・アメリカンの妻とも別れ、たまに会う息子と会えるのが幸せであった。ある日息子を連れて、ワイオミング州ウインド・リバーに行き義理の父に会いに行く。元妻は娘が死んだ土地で思い出してしまうから嫌だと言うことで、それ以降は決して訪れようとしない。着くと義父の家畜がコヨーテに襲われたらしく退治してくれと言われ、雪山に上がっていくと、そこには娘の友達のナタリーが雪の中裸足で死んでいた。すぐにFBIを呼ぶが、やって来たのはエリザベス・オルセン演じる若い女性の捜査官。彼女はこの地を理解していないのでコリーに手伝いを頼み捜査を開始するが。。。。。

ジェレミー・レナーの芝居好きだなぁ🎵いつ観ても良い。
日本にいると決してわからないアメリカの闇である問題のひとつ。ネイティブ・アメリカンの現状。最後のテロップでもあったけど、自治区でのネイティブ・アメリカンの女性の失踪は人数が数えられていない為、未だに何人が行方不明かわからない。。。。これを観た瞬間に鳥肌がたったよ。実際に警察官も自治区と州では別にされており、大陸を占領してから未だに未解決の問題ということ。最近では再び黒人への人種問題もあったし、日本にいる日本人が簡単には口にできる問題ではないよね。だって日本ですら、その問題を解決できずに曖昧にしている国のひとつであるから。。。
しかし、この作品はとても良かった。ネイティブ・アメリカンの心の内も描写しつつ、アメリカ社会全体を写し出していた。監督・脚本のテイラー・シェリダンって

自分もそうだったけど、日本にいる時ってアメリカの良い側面しか見てないし、悪い部分を見てるって言っても、ほんの一部分しか見てないし、映画を観て学ぶことが多いから映画が大好き。














映画サイコー‼













アデュー‼️