『Sicario: Day Of The Soldado』観た。
(ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ)
ステファノ・ソリマ監督、
ベニチオ・デル・トロ主演。
2018年、アメリカ製作のアクション映画。
アメリカに住むメキシカンアメリカンの青年ミゲルは、金を稼ぐためにギャングの手伝いとして不法入国の手伝いをし始めた。一方、カンザスでテロによる自爆があり、ジョシュ・ブローリン演じるCIAのマットが上からの命令で動き出す。彼はヘルプとしてベニチオ・デル・トロ演じる元検察官で、以前麻薬カルテルに家族を殺されたアレハンドロを雇う。彼等の仮説では麻薬カルテルがテロに資金を渡しているものであるということであり、あるカルテルのボスの娘を誘拐した際に、別のカルテルが仕掛けたと罠を仕掛け、カルテル同士で争わせる計画をたてた。その最中のアメリカで、マットとアレハンドロは偶然ミゲルと駐車場でぶつかりそうになり、ミゲルに彼等は警察だとばれてしまう。この時はこれが、あんなにも重要になることだとはアレハンドロは知るよしもなかった。。。。。
前作を観たのが、約3年前。
鑑賞633。「Sicario」
この時の監督がドゥニ・ヴィルヌーヴで、色使い、描写がいつもの彼の形で、どうしようもなく切ない感じであったのを覚えている。今回はスピンオフということもあり、監督も主演も違うが、緊迫感、アレハンドロとマットの心情の葛藤による描写は残しつつ、とても良かった。でも、前も思ったけど、元検察官のアレハンドロが強すぎな感じもするんだけどなぁ?いち検察官って、あんなに?って思ってしまうところも多々あった。まぁ、家族皆殺しにされたら、死に物狂いにやるだろうけど、スペシャリストって感じがしてしまうんだよなぁ。
ラストシーンのアレハンドロがミゲルのバイト先に行ってから話し出すシーン、好きだな。うわぁ、この後どうするんだろう?って、こっちに考えさせるやつ。ミゲルにとっては一度殺したやつが来たんだからたまったもんじゃないけどね。面白かった🎵
映画サイコー‼
アデュー‼️