『Grandma』観た。
（愛しのグランマ）
ポール・ワイツ監督脚本製作、
リリー・トムリン主演。
2015年、アメリカ製作のコメディ映画。
リリー・トムリン演じるエルは知っている人には知っている詩人として活動しているレズビアンの高齢女性。ある日、孫のセージがお金を借りにやって来る。セージはお金の使用目的を説明せずになんとか借りようとするが、エルは理由を説明しろと頑なに譲らない。理由は中絶であった。エルは貸してやりたくてもお金がなく、まず先にセージの相手に払わせようとする。エルはセージの彼氏の家に凸して中絶費用を払わせようとするが、一切払おうとしないのでアイスホッケーの木で彼氏を殴り倒す。そして、二人はお金を借りる為に知人の家を回り始める。。。
日常的に起こりうる問題をほのぼのと描写しながら、10代の女性、レズビアン、母親、高齢の女性の問題をコミカルに描いている。山場という山場は無くはないが、終始フラットで進んでいく。誰でもが抱えるかも知れない問題であり、色々な事を考えながら鑑賞できるのが良いかなぁ🎵リリー・トムリンの芝居は流石大御所というような芝居で安心して観ていられる。こんな俳優さんになりたいなぁ。何度も言うようだけど、日常を切り取ったような作品でとてもリラックスして観ていられるのが良かったかなぁ🎵
映画サイコー‼
アデュー‼️