今回は、最初に準備する必要のものについて説明したいと思います。

先生がおっしゃるには最初に準備するのは(男性と女性と色味が違います)

①扇子(せんす)1000円~2000円

茶道用の小さい扇子は綴じた状態で使います。(扇ぐことはしません。客と亭主の境界線を引くものです)

②懐紙(かいし)30枚で1セット300円前後防水加工のものがおススメです。

・菓子切(かしきり)金属製のものやプラッスティクのものもあります400円から1000円程度

 

「懐紙」は茶菓子を取り分けたり、お手前中に手を清めたりする紙です。白地の束を懐にいれておきます。「菓子切り」は茶菓子をいただく時に使う楊枝です。

③数寄屋袋(すきやぶくろ)3000円~

茶席にもって入れる布製のバッグです。懐紙や帛紗、貴重品やハンカチを入れます。

 

④小茶巾(こちゃきん)紙製で20枚で350円~・小茶巾入(こちゃきんいれ)私は先生に頂いたので値段不明。

濃茶を頂いた後に茶碗の飲み口を拭き取るための物で、小茶巾入れに入れて持ち込みます。

⑤帛紗(ふくさ)3000円~絹製  化繊は300円~ 私は練習では化繊を使い本番では絹を使いました。

裏千家・男性(紫)女性(朱赤)用で色の違う帛紗は、茶器や茶杓を清めるための絹製の布です。

⑥古袱紗(こふくさ)1000円~

小さい布でお道具の拝見の時やお茶をお出しする時に使います。

先生のお宅に一番初めに伺った際に「今、持っているものを持って来てください」と言われたので母の持っていたものを借りて持参しました。そこで先生から「お母さまは裏千家だったのですか?」と尋ねられたので、私も内心違うのか??と思考が止まってしまったのです。

私は上記の⑥古袱紗を持っていなかったのです。そこで先生から「お母さまは表千家かもしれません」と言われたのです。(表千家では古袱紗は使わない) 母の箪笥から茶道のお免状のようなものが出てきて「不審菴」と書かれていました。不審菴は表千家の茶室の名前で裏千家なら「今日庵」と書かれているはずなのです。そんなこともありながらもう先生は決めたので裏千家で習う覚悟で臨みました。私は先生に相談しながら母のものや祖母のものがあったので不足分のみ買いました。初心者用にセットも茶道具屋さんでありますから先生に相談しながらお決め下さい。

 

余談)私は夏のお稽古に浴衣をリメイクしたワンピースを着てゆくと先生にお褒め頂きました!Creema(クリーマ) やminne(ミンネ)などで購入できます。そのほかにも着物リメイク品や数寄屋袋などの手作り品も出ていて楽しいですょ。ヤフーオークションやメリカリでも茶道セットなど販売しています。財力に余裕がある方は龍村織物さんのお品がおススメです。

 

そして私にとって一番大変だったことは?何か?

それはズバリ「正座」です。茶道などの芸道には正座がつきものですが、なんと私は正座が出来なかったのでした。

最初にお稽古に伺った際には畳の上に直接座るということがどれだけ大変かということを知りました。(座布団っていう存在の偉大さを改めて知る(*_*;)

足首が痛くて痛くて「先生(>_<)無理です!足首痛いです!」と言って私が苦しんでいると先生は大笑いされていました。私の顔が面白かったらしいです(>_<)

焦った私は、偶然にも友達から整骨院を紹介してもらい「正座ができない」ことを整骨院の先生に伝えると「体が硬すぎます」と言われ。こちらにも数回通いました。

同時に足首のマッサージを始めました。足首が硬すぎたのでした。

 

このマッサージは今でもやっています。(たとえば筋肉をつけるのには日々の筋トレは大事で、筋肉をつけるには時間がかかりますが、筋トレを休むと直ぐに筋肉は落ちます。これと同じで体の柔軟性も日々の運動とマッサージが重要で休むと直ぐに固くなるのです)

 

それからは、法事での正座は楽勝です。座布団がありますから。

 

お茶席の本番ではバレボールの選手のように膝と足首にサポーターをして臨んだのです。

(着物は中の足が見えないですから)

現代人は畳の生活なんてせず、椅子の生活ばかりですから、、この正座のハードルが私にとって一番、高かったのです。正座は今でも長時間できないことは変わっていませんが、、、、、とほほ。

かなり改善しました。

体全体も固かったのも整骨院の先生からの指摘と治療でかなり改善したのです。

 

体が硬いといのは褒めたものではありません。自分自身の体ケアについても意識が行くようになったのも事実です。

私より年齢が上のお姉さま方(50代60代以上の方)を観察していると膝などの足の痛みが原因で正座が出来ない人も多くいらっしゃいます。きくち体操が流行るのも分かる気がしました。体の柔軟性をつけることを強く勧めている。この続きはまた別の日に書きたいと思います。

さて、今回は先生の探し方です。何かを始める時にどんな先生に習うかは一番重要です。いろんな習い事を習ってきた私の考え方としてコツがあると思いますので書きます。

 

そればズバリ、「逆算思考」が役に立ちました。つまり「なりたい」ゴールを明確にし出来るように指導して頂ける方と探すという方法です。

私たちがお茶席を持つのは裏千家が建てたお茶室でした。そして母も裏千家だった(後日、母がボケていて表千家と判明したという後日談はありますが、、、、、、(^_^;))よって裏千家の先生を探しました。

大きなカルチャーセンターなどの教室は既に始まっており途中参加は無理と判断しました。

私は個人の先生をネットで探しました。

ネットでは備考に「お茶会のお手伝いを○月に致しますので茶道を習いたいです。」と書きました。後日先生から直接お電話があった際にも先生から「ところで、お茶会のお手伝いは?どこまでされるのですか?」と聞かれたので私は「先生、お点前です。」とお伝え致しました。先生はとても驚かれていたのですが「私もそんな方は初めてですが、一度いらっしゃい」とおっしゃって頂き先生が決まったのです。教室体験(トライアル)も本来はあるんですが、、そんなものはすっ飛ばしてお点前のお稽古をして下さいました。

後ほど、茶道歴3年のお友達にこのことを話すと「普通は3ヶ月では出来ないでしょ!」と驚かれたので本当に大胆なご無理を先生にお願いしたなと思います。

私の場合はもうお茶会の日程が決まっていたので、なんとしてでも出来るようになる必要があったので必死でした。それからは週に2回のお稽古の特訓が始まったのです。

こちらも個人の先生でしたので個人レッスンをして下さったのです。(私は1番目にいい先生に巡り合ったと思います!!)

その時に参考にしていたDVDも紹介します。

①北見宗幸DVD茶道教室―裏千家 (DVDブック)(5~10月)

http://amzn.asia/d/dCVDupa

②北見 宗幸DVD茶道教室 裏千家 濃茶(風炉・炉) 薄茶・炉 (DVDブック)(11月~4月)

http://amzn.asia/d/2d9RYoD

①は立ち方座り方、お辞儀の仕方から襖の開け方やも説明があるので最初にいいとは思いますが、なにぶん季節によってお釜がかわる(風炉と炉)ので結局2冊買いました。是非参考になさって下さい。お道具の名前を覚えるのは少し面倒ですが、茶道具のお店に行ったり「利晶の杜」へ行ったりすると色んな茶器や床の間を拝見したりと初めてのことがいっぱいでワクワクしますょ!環境に身を置くことでゴールまでの道のりをイメージするトレーニングになります。

 

 

さて、今回も知人から受けた質問について書きたいと思います。

茶道をするというイメージから「お金かかるのでは?」という質問を受けたことがあります。

ズバリこの答えは「お金はかけようと思ったらかけられるけれど、かけないでおこうと思ったらかけなくても大丈夫」という答えになると思います。ようするに見栄を張り無理すると続きません。

一番心配されるのが着物ではないでしょうか?お稽古は洋服で出来ますしお稽古着はカシュクールをアレンジして自作している方もいらっしゃいます。

ちなみに私は楽天ポイントを貯めておりましたのでポイントで着物風の稽古着を買いました。そして本番には着物(附下訪問着)を持っていたのでそれを着ました。そもそも全く着ておらず箪笥に眠っていたのです!この機会にお披露目は良いタイミングでした。

そして、次回は3ヶ月でマスターする茶道のお点前の最重要ポイントである。先生の探し方をお伝え致します。ここを誤ると目的が達成できませんので必ず読んで下さい。

 

補足)

さて、初回重要なことを書き忘れました!

それは、「利晶の杜」についてです。この施設の隣に千利休の屋敷跡があるんです。お見逃しないようご注意ください。

 

http://www.sakai-rishonomori.com/

 

もう少し詳しく書くと2015年3月20日よりオープンした施設で、堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設です。  ←堺ナビより引用とのことです。

「茶道」って一言で言ってもよく聞かれるのが、

代表的な三千家の裏、表、武者小路ってどう違うの?という質問ですね。

長い話を簡単に書くと流派の違いで、お茶室の場所がどこにあったかとか指導者が誰なのか?ということを含めて。少しづつお道具が違ったり、作法が違ったりします。

私がここでいう茶道は裏千家を習っているので主に抹茶と茶筅(シャカシャカするやつです)を使うものと限定させて頂きます。そして三ヶ月でマスターしたのは風炉の薄茶点前です。

(それ以外にも煎茶道があります。煎茶は急須を使うところが上記と違う点です。ここでは省かせて頂きます。)

 

私が一番最初に知ったことは、ズバリ茶道は舞踊のように踊る順番や踊りの型を覚えるようなものだったということでした。好きな順番で進めているのではなく所作(動き)そのものの順番がすべて決まっているのです。

 

そしてそれまでは、知識ゼロの私がどうやって覚えたか、どういうところが面白いか、驚いたことなどを書いてゆきたいと思います。

ここで、皆さんに是非行って欲しいスポットがあります!

堺市にはお抹茶が気軽に頂ける場所があるのでお教えしますね。

「利晶の杜」です。

http://www.sakai-rishonomori.com/

茶室お点前体験は予約が必要ですが、(ネット予約できます)立礼は予約なしてもOK

三千家の先生が簡単なお点前を教えて下さいます。一人500円(お菓子つき)

個人での体験は毎月第3日曜日のみ実施さていますので三ヶ月連続で参加すると表・裏・武者小路千家の微妙に違う点を身を持って知ることが出来ます。堺市に来られる際はお立ち寄りくださいねぇ\(^o^)/

 

先日、私が参加した時は中国人の観光客の6名とご一緒しました。みなさん正座が辛そうでした。必死な顔をされていて見ている私は2年前の自分を見ているようで面白かったです。関空から堺市は近いので、じわじわと海外からのお客様も増えているようですね。

こんな感じで「茶道」を通じて日々感じたことなども書いていきたいと思います。