ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。 -33ページ目

ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

膀胱全摘出+新膀胱造設手術
~50歳の私がはじめて膀胱癌を告知されてから今までを記録していきます。

泌尿器科の主治医が院内予約してくれた呼吸器外科の受付を済ませました。呼吸器外科の待合で色々考えながら呼ばれるのを待ちます。

「呼吸器外科の〇○です。よろしくお願いします」
「〇○です。よろしくお願いします」
「泌尿器科からの紹介ですね。泌尿器科の先生からは何て言われましたか?」
「はい。『造影CTを撮ったら左肺に4mm程度の影が写ってる。癌の可能性がある。膀胱癌も15年経っているので原発とは考えにくい』と言われました。」
「そうですね(画面を出して)ここですね。・・・」

泌尿器科で聞いた説明とほぼ同じ説明を受けました。
患者に対してきちんと説明をして頂けましたので良かったです。

「手術するのが良いか、もう少し大きくなったら考えるか、どうしますか?」

えっ!自分で判断させるの?どっちでも良いってこと?(私の心の声)

「どんな手術になるんですか?」
「あぁ、胸腔鏡を使って餃子くらいの大きさを摘出します」
(紙に図解してくれました)
「摘出した腫瘍を生検に出してチェックします」

「悪性(癌)だった場合には・・・むにゃむにゃむにゃ・・・またご相談しましょう・・・」
 

と最後の歯切れが悪いのはちょっと気になりましたが、泌尿器科の主治医がくれた「手術できればした方が良い」とのアドバイスも含めて5秒で手術を受けることを決めました。
 

「はい。手術してください!」
「わかりました。では手術日を決めましょう」
「手術日が月曜日と水曜日で、いまはコロナの関係で月曜の場合には金曜日に入院してもらわないといけないんです」

「では、火曜日入院で水曜日手術でお願いします。職場の調整もあるので3月の最終週で良いでしょうか?」
「わかりました。では3/28入院で3/29手術で計画しましょう」
「よろしくお願いします」

ということで夏の消化器内科の入院・手術に続いて呼吸器外科でも入院・手術することになりました。

この日、呼吸器外科を受診後に泌尿器科へ戻って報告をしてから入院準備として「採血採尿」「心電図」「肺CT撮影」を行いました。

次回は入院説明と消化器内科の外来が同日にあります。

入院までには肺腫瘍について自分なりに色々知識を吸収しておきたいと思います。手術後の生検で悪性腫瘍だった場合には、抗がん剤を何クールか勧められると思いますので、仕事については結構調整が必要になるかもです。仕事の整理を頭の片隅に入れておきます。

自己免疫性膵炎とか肺腫瘍とか・・・今年は色々あります。でもこうなったら、あとは医師に任せるしかありません。とりあえず手術までに感染症にならないよう充分気をつけます。

 

 

 

 

このブログは当初『膀胱癌(膀胱全摘出新膀胱造設)』の自分観察記録を綴っていましたが、最近『自己免疫性膵炎』にかかり今回また『肺関連(現状は病名不明)』が発生しているため、自分観察記事が混載されています。見にくく申し訳ありません。

 

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『膀胱癌(膀胱全摘出新膀胱造設)』で泌尿器科へ半年に1回経過観察の為に造影CTやX線、血液検査、尿検査、膀胱鏡を実施してきました。で、14年間何も出なかった私ですが、2022年の夏に『自己免疫性膵炎』が発覚、現在ステロイド投与で治療中です。

そんな中、消化器内科での治療の合間に泌尿器科で2023.Feb.8に造影CTを撮影、2/17にその結果報告ということで病院にいきましたら、またもや新しい病気が発見されてしまいました。


CTの読影が以下のようになっていました。
 

 

<読影結果>
2022/07/08および2022/11/29との比較

右肺下葉末梢に浸潤影が出現している。
右肺上葉や両肺下葉末梢にすりガラス影や網状影を認め、前回よりも拡大している。
左肺下葉の小結節は僅かに増大している。
中葉舌区や右葉間胸膜の小結節に著変は無い。
縦隔にリンパ節腫大は見られない。
胸水なし。

膀胱全摘後、回腸代用膀胱造設術後。
明らかな局所再発は指摘できない。
腹部骨盤部にリンパ節腫大は認められない。
肝転移は指摘できない。
胆嚢や胆管に異常を指摘できない。
膵臓に著変は無い
脾臓、両腎臓、副腎に特質すべき所見はない
腹水は認められない。

<Impression>
膀胱癌術後
左肺下葉の小結節:僅かに増大。肺転移の可能性があります。
両肺陰影:肺炎や薬剤性肺障害などを疑います。


泌尿器科の主治医からは『肺に影が写っており、癌の疑いあり。膀胱癌から15年経っているので、膀胱癌原発の癌では無いのではないかと考えてはいるが、取れるのであれば取っておいた方が良い。ただ4mmと小さいので、手術で取れるかどうかは呼吸器外科での判断となる』とのこと。

泌尿器科の主治医が院内紹介で呼吸器外科の予約を事前に取っておいてくれたので、泌尿器科からそのまま呼吸器外科診察へスムーズに受診できました。泌尿器科の主治医の先生には本当に助けられます。感謝しかありません。

 

 

 

 

特定医療費(指定難病)受給者証もらいました。

 

認定された疾病名は『IgG4関連疾患(自己免疫性膵炎)』です。もっと早く認定されれば大きくかかった費用も払い戻しできたかもです。ま、申請から2か月ちょいで来たので早い方みたいです。少なくとも3か月かかりますと言われていましたから。


これでいままで3割負担でしたが2割負担となり、月次のIgG4関連難病でかかった自己負担上限月額も結構低く抑えられます。でも残念なことに泌尿器科でかかる費用については3割負担のままです。またこんど手術でお世話になる呼吸器外科(後日の記事で書きます)でかかる費用も3割負担のままです。

自己免疫性膵炎の治療費が2割負担で月次支払いの上限が非常に少なくなるのは助かるのですが、面倒臭いのは、病院で毎回手書きでかかった費用を書いてもらわないといけない事です。いままでは自動精算機で迅速に会計できていましたが、これからはいちいち人のいる窓口にならんで計算してもらわないといけません。なんて不便!

 

病院が悪いわけではなく、行政のシステムのせいです。支払いのたびに手書きで記入しないとNGとのことです。できるだけ支払いたくないのでしょうね。税金とか取るときは素早いですけど支払うときや便宜を図るときは全く牛歩!しかも上から目線だし(悲)

この『特定医療費(指定難病)受給者証』は1年単位での更新が必要で、9月に更新されます。なので初年度は認可された日から最大11か月最小1か月未満の期間しか利用不可です。ちなみに私は8か月間利用できるので、まあまあという感じです。更新時はまた病院で数千円を支払って証明書を作成、区役所に申請書と共に提出、数か月後に新しい書類が届く。という本当にお役所仕事の流れです。この難病受給者証は、保険証と同様に毎月病院にかかるときにも病院へ提示が必要です。

 

病院に限らず、処方箋での薬局でも手書きの手続きが必要となります。また難病受給者証を取り扱っている薬局で薬を買わないといけませんので注意が必要です。

あと、受給者証が発行された日以降にかかった費用の払い戻しもとても面倒くさいです。私が通っている病院は、全部病院がやってくれましたが、処方箋をもらっていく薬局にも月内に行ったのですが、「当薬局ではできません。あと数日で今月の締め日なのでやりたくありません。あなたが書類を全部作って区役所へ提出してください」とか言われました。頭きましたが、もめるのもお互いさらにストレスなので、発行月の薬代はあきらめました。

そんな感じです。