#山口芳裕 

#東京DMAT運営協議会会長

#杏林大学医学部救急医学教室教授
#東京都災害医療委員

8/21日現地にて意見交換を行った。

 

 

能登半島の地震の救援に向かう海上保安庁の救援機が羽田空港で不幸な事故をおこした。

この事は、日本の有事や発災時の支援体制への脆弱さを露見した。

自衛隊の大型救援機はより厳しい運用を迫られるとのことだ。国民の命、そして国の富を守るために国民保護の観点から地方自治が役割を果たす事が大切だ。

しかもそれは平時では貨物物流の拠点としての経済性も担保出来き、その利益によって

非常時の備えをするのです。

 

今、 #上里町長 #山下博一 さんが中心となってその責任を果たそうとしている。

 

もちろん関係の市町村も同様だ。

 

その切っ掛けは #群馬県の山本一太知事 の #前橋日赤病院 を災害時の航空拠点として指定することを表明から始まった。

 

デジタル&グリーンのビジョンは前橋に富を生む。次は上武飛行場だ

Vポート⇒ブッシュエア⇒小規模空港⇒災害支援拠点⇒

様々な企業の前橋への本社移転、世界的コンサルティング企業が拠点を開設などの動きが加速してきている。そして群馬県知事は元総社~イオンの間の広大な旧陸軍飛行場にシリコンバレーのような産業集積を目指すと発言しました。まさに群馬県・前橋市の未来への扉が開いた。大きな税収により前橋が日本でその先導役に関われたことを誇りに感じます。

時代は大きく航空物流へ動こうとしている。信越化学が伊勢崎の利根川沿いに巨大工場を建設される。

一層、地域の求心力を高めるべきだ。上武地域に先端産業の集積地を生みだせる。しかし足りない要素がる。それは他の地区の例で明確です。台湾の半導体製造会社TSMCは熊本空港・トヨタが出資するラピダスは千歳空港・サムスン半導体工場は仁川国際空港・・・国際輸送をスムーズに行いグローバルな供給網の維持が担保するために貨物物流拠点が必須です。半導体不足の時に風呂釜さえ治せなかった大騒ぎは改めて産業の中国依存の問題を痛感したではないか。そして新冷戦の中でアメリカが中国に製造拠点を置くことの危険性に気付き、今まさに日本がその受け皿としての可能性を拡大させている。

 

 

これから群馬、前橋に高度産業を誘致し富を集めその富によって市民住民に還元をして行く経済循環が始まる。半導体が生み出すデジタルが日本の国富を生む。埼玉北部と群馬県央部の10市町からなる上武地域の人口は計約128万人。自動車、精密機器、半導体、そして農林産物+養魚… 国際貨物の立地は産業支援に繋がる。現状でも上武地域とその周辺からの製造品出荷額は年間で10兆円近い。上武飛行場から東アジアへの当日配達も可能になってくる。

 

 

日の丸半導体復活 前橋市は世界のデジタルハブになる。

30年前は世界市場シェアトップだった日本の半導体の復活のチャンスが来た。アメリカが安全保障戦略によって中国の通信機器輸出規制を強化し、日本政府は半導体産業により国の富を増やすために技術開発、製造拠点確保、人材育成などの政策を打ち出した。日本再生の機会であり、デジタル経済の富を前橋市が獲得するには航空物流が必要だ。

この小さな部品が世界を動かすのです。この部品は太陽誘電の積層型コンデンサーです。

 

飛行場は民間資本を担い手に。保税通関と食物防疫の物流が経済を動かす。

今、企業は以下の条件を求めています。

1.高付加価値製品の迅速な輸送が可能であり、農産品や鮮魚などに適している

2.グローバルサプライチェーンの最適化、これらの異なる工程間の輸送効率化

3. 製造、研究、物流施設の立地が容易で高速道路や新幹線との連携も可能

4.主要な生産拠点や研究開発拠点が安価な土地確保でき、人材確保も容易

5. 輸出入活動の税関手続きなどを迅速化でグローバル市場へのアクセス向上

6.災害が少なく、再生エネルギの供給など企業のバックアップ拠点化に最適

 

以下は奈良県が政府に提出した災害支援飛行場の計画案。これによると3期計画15年で2千m飛行場を整備する方針。※計画した知事の落選により廃案?政権交代のリスクのない民間主導で進めるべきと実感する。 

 

 

 

 

 

奈良県知事が災害飛行場反対派へ変わり、北関東の我々に追い風になった。山本龍の妄想との声も聞く。誰かが言い出さねば進まない。未来を語る事は当然。そして知恵を勇気が実現する。

 

※ #毎日新聞 さんは防災への関心が高いのか?今日の午後の取材がもう配信されている。26日には東京Ⅾマットの本部である三鷹の杏林大学病院の山口教授をお尋ねする事になっています。今、北関東の災害リスクの少ないと言われる地域の我々が成すべきことは災害支援耐体制を提供することだ。それは国家の富を守ることだ。

群馬・埼玉に空港整備構想 首都直下地震時の医療拠点に?(毎日新聞)

 

 

 

本を書きまとめるのも大変なことだ。私のとって三冊目の出版。

一冊目 #みんなでつくる地方自治の手引き 

発行 #株式会社ぎょうせい Design監修 #グラーツ株式会社

2冊目 #サイバー革命前夜市役所は信頼されているか

発行は #一般社団法人内外情勢調査会

 

今回は全て地域の友人の尽力によって進んできた。

記事を書くには数か月が掛かったが、「本」にするのも同じくらいの労力がかかる。

デザインを考えて製本し推敲し書店に流通させる仕組みづくり・・・私にとっては初めてのチャレンジだった。出版事業をされている友人の岩田さんに出会い彼女の力お借りすることができてこのようなスタートが切れることになった。さらに販促の動画制作・・・知事選挙以来の映像クリエイターの力を借りられた。

つくづく人の縁のありがたさを感じている。そしてこの縁があれば、

いろいろなチャレンジャーが自分の思いを本にしたいとの動きを応援できる。

きっとこのシステムが

・これから様々な政治の役割に挑戦したいと願う人

・長く政治をの役割を果たしてメッセージを伝えたいと思う人

・政治活動ばかりでなく文化や芸術や社会活動に取り組んできた人

が自分の思いを誰かに伝えたいと願う時に私たちのこの仕組みがお役に立てるだろう。

 

☆Amazonへの登録、行いました。⇓皆さんも宣伝にご協力いただければと思います。

https://www.amazon.co.jp/dp/4883755312/

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「山本龍の確信 世界が100%変わる日」

出版社 ‎#書苑新社  (2024/8/22)

発売日 ‎2024/8/22

単行本 ‎88ページ

ISBN-13 ‎978-4883755318

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影の薄いと言われる県庁所在地・前橋市において、新しい自治経営による挑戦で変化を促してきた山本龍。その様々な取り組みの背景を解説した一冊。この挑戦を全国に広げるエバンジェリストとして、全国の変革を目指す人々への応援メッセージです。

◎目次

#1 時間、組織、官民の壁を越えて人を結ぶ社会へアップデート!その先に未来は創れる

#2 P・ドラッカーが「巨大だが機能しない」と教えてくれたお役所をアップデートする

#3 当てずっぽう、やりっぱなしの仕組みをアップデート

#4 だから「めぶくID」の出番です IDの信頼は共助社会を創ります

#5 データを集め連携すれば、災害や戦争のカオスの中に問題と解決策が見えてきます

#6 共助型社会へのアップデートは行政組織を小さくすることから始まります

#7 めぶくIDはこんなことに役立っています 具体的な取り組みについて

#8 5G & めぶくIDで交通を革命する MaaSは人をつなぎ社会をつくる

#9 データ活用のプラットフォーム あなたの暮らしを支える未来です

#10 デジタルが生んだ時間でスローシティを楽しむ。赤城山がお待ちしています

 

☆書店用の注文書を準備いたしました。全国で行政関係のかたが前橋が取り組んできたDXについて関心を持っていただければ幸いです。注文書を書店に配布いたします。⇓

https://drive.google.com/file/d/1qCbjrHNEfQJpY8CJZ1d24CLehBhtph6F/view?usp=sharing

 

とにかく私にとって前橋が十年間進めてきたデジタルとスローとそしてお金を回す産業誘致へのチャレンジ…そこに向かってのまちづくりの投資の道筋を、今までの一冊目、二冊目を包含して私の政策のインデックスとしてみなさんに伝えたいのです。

 

#自治体クラウド が始まろうとしている中その基礎的なモデルを前橋は作り上げてきたと信じています。その根幹にあるIDのシステム #めぶくID そしてお金を循環させるデータログまで取れる仕組み #めぶくpay そして何よりもネット空間上においての絆をうんでいこうとする仕組みや個々人のデータを適正に管理しようとする #データガバナンス委員会

それぞれの仕組みそのものが前橋モデルであるとは誇りに思っています。

 

行政がデータドリブンへ動き出している感じはします。まだ、「だからどうする?」の領域へ伸びていません。前橋モデルが全国の都市DXを一歩応援することにつながるよう私もさまざまな力を集めて取り組んでまいります。

 

多分、本が売れても利益を得るほどにはならないと思います。しかし「前橋の挑戦」を全国へ伝えることが私にとっての意味のあることです。それは手段です。目指すのは誰もがユックリ走るバスに乗れる #スローシティ です。

昨日の夕方から4時間以上、県議会議員に挑戦した時からの私のウェブや情報通信のアドバイザーをお世話になっている友人とたくさんの意見交換と言うより議論が出来て楽しかった。デジタルてのは単純な目的手段であって、それを用いて市民や町民のために何ができるかの議論は楽しい。

 

#小林純一 さんが久しぶりに来てくださった。草津町の議員としてもう3期も活躍されている。

 

私も聞きたいことがたくさんあった。

何よりも東京都知事選挙の#安野たかひろ 候補の取り組みについて私からまずはキャッチボールを始めた。もし東京都が庵野さんの当選により改革が始まった場合、他の自治体 (草津や前橋では)どのようなことが変化が生まれるだろうか。それに伴う様々な効果について検証してみようと言う話になった。

 

そして #直接民主主義 の可能性、安野さんの #デジタル民主主義 以上に草津温泉ならば湯畑にみんなが集まって議論するのもいいんじゃか? 確かにその通りかもしれないなどのやりとり。町全体を #Wi-Fi化 すればオンライン会議も簡単ですよ。なるほどなぁ。人口6000そして居住面積が集約されている地域ならではの発想だな。

 

デジタル活用への期待で議論は弾んだ。例えば

①旅館ホテルの送迎バスを一元管理。

旅館ホテルが個別運行しないで、コスト減、街中歩行者優先と道路使用占有によるテラス席の設置

 

②めぶくペイの仕組みで例えば湯の香ペイによる宿泊客サービス給付及び活用

旅先ふるさと納税による湯の香ペイ返礼

 

③観光ウェブサイトの集約化と宿泊予約と決済の代行 これでトラベル会社に何%も払わないで済む。

 

日本を代表する観光地の議員さんから現場のアイディアをいただきいろいろな展開を感じました。前橋の観光にも、日本中のシステムにも応用できることだろうと思います。

 

私からは前橋が取り組んできた。めぶくIDよるシステム自慢になってしまったも感じもするが、でもこれが日本中に広がっているのは事実だ。

 

以下の道順で小林さんを前橋案内

グルマンカレーは小林純一さんの、そして私の知人ではある。高山村村長さんだった。荒木さんの息子さんが経営者。

 

 

グルマンカレーのカウンターに近所のお店のカードが並べてある。こういうご近所付き合いがアナログだけどいいですよね。

 

#中央アーケード事務所 #馬場川 

 

 #広瀬川散歩  #弁天通 #呑竜横丁

 

#フードトラックEMME が広瀬川の展望橋の上に出店中

 

#ハチロコ

 

#fresco 浮き上がるお店に目が止まった。最初フラスコだと思って、昔、若手の町おこしのみんなが作ってくれたあのフラスコが復活したのかと思って行ったらフレスコでした。 #マチスタント の応援制度をご利用になって開店されたとお礼を言われた。関係者に感謝します。  

 

 

#ZBAR  はお休み。残念。
 

 

金曜日だから、立川町通りのと諏訪しの西詰めでやっている屋台のラーメン屋さんの #ハオ さんに寄りたかったのだが、お腹がもういっぱいになってしまった。

 

#マーベラス さんも改装中だった。

 

#日経新聞 2024年7月14日 11:30 [会員限定記事] #編集委員 #奥平和行

#アクセンチュアが買った秘宝IT脱多重下請けなるか の記事を読んで感じたこと。


もちろん経営者にとってIPOは目標だったろうし、そこに向かって歩んでこられたわけだから大きな決断だったはずだ。企業統合以上の意味を私はこのアクセンチュアとクライムとのマージから感じている。DXが世界を変える中、そこに関わるクリエーターの不足が課題となっている現実を実感する。

#クライム 社長の金井さんは「株式上場するよりも一緒になった方が社員のためになる」とコメントしている。同感だ。「デジタルトランスフォーメーション(DX)の勢いが強まり、エンジニアが足りなくなっている中で地方の有力システム開発会社は宝ものだ」とのアクセンチュアのコメントがその通りなのだろう。

それ以上に日本におけるエンジニアの処遇を改善する一歩になるのではないか。さらにはシステム開発人材の働く意義と処遇を改善することによって日本のDXをさらに加速させることにもなると思う。彼の決断は未来の日本へ通じる。クライム社が長く続けている #プラグミングアワード は未来への投資だった。
 
そもそもの話を申し上げれば日本におけるシステムエンジニアSEの人材教育へのシフトを進めるべきだと考えている。#安宅和人 さんが #シンニホン で書かれているように「データを使ったためのさまざまな革新力が日本に不足している」ということなんだと私も思う。

 

 

日本の産業別生産性はアメリカやドイツに引き離されている。農林水産の分野でもアメリカに圧倒されている。デジタルの分野だけではないのだ。産業全体における日本がテクノロジーによる革新力がない理由は

・人材不足。つまり教育投資。
・組織リーダーの革新マインド

特にDXによって人の可能性を応援できる社会をつくるにはシステムクリエートする意欲ある人材を育てていく事が大切なんだ。これが現在の危機を乗り越える処方箋であしょう。

人口減少を嘆く前に社会参加の可能性を拡大することだ。誰もが社会に参加できるそういう多様性の時代となっている。もっと居場所を作るべきだ。参加できるように人材開発こそこれから日本がやるべき最大の政策であり性別、障害の有無、高齢者…さまざまな方々がデジタルが紡ぎだす社会において働き場所と生きがいを絆でつなぐ社会を目指すべきなのだ。

DXで役所に申請がオンラインで出来た?在宅で勤務が出来た…便利になった分、新たな学びや体験の時間を人材育成に使おう。その時間を生む出すためのシステムを作り出していこう。安宅さんのシンニホンではGDPに占める人材育成投資比率の国際比較では日本は先進国の中ではるかに少なく遅れをとっている。

・今、必要なのは次の未来を築ける人を育てていくこと
・今のリーダーはそういう社会に備えるマインドを持つべきだ。

そのために私は前橋市政に取り組んできたつもりだ。

話はそれるが、
私は先月伺ったベトナムにおける日本の言葉を学びながらのSA教育を拝見した。こういう人材導入も門戸を開くべきではないだろうか。オフショアで外注するのではなく日本の生活文化を感じててシステム開発に力を貸してほしい。デジタルの社会も根底には暮らしの文化から生まれる哲学が必要なのだ。なぜならシステムは人と人を結ぶから…

産業界は当面の働き手不足を外国に求めるのではなく社会の仕組みを直す人材として外国に目を向けるべきではないのか。人手不足を対応するために外国人材を使って急場をしのげばそれは古い体質の改善には繋がらないのだ。

今まで確かに信頼すべき頼れる仕組みを日本は作ってきた。
それを全く違うモノに変えるのではなく、未来に残すべき宝は残し、反対に捨てるべきは捨てる。リーダーの視点が大切だと感じる。そして国の富を増やすために成すべきとを成す。

 

 

#一般社団法人地域から日本を変える

の勉強会に参加です。こんな首町経験者の集合体が日本の未来を考え、

そして語りあう時間を共有させて頂きました。

 

#前逗子市長 #平井竜一 さんの呼び掛けで私も初めて参加しました。

地域から日本を考える時間を共有させて頂きました。

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#減税日本 の名古屋市長の#河村たかし さんの話が楽しい。

#退職金辞退 #市民平均値の給与 などの話をされました。

河村さんは3期全額の退職金を辞退。私も2回目1回目ともに辞退

なかなか河村さんの真似はできない。

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#ふるさと納税20億円 #下妻市

 

#賢く縮む #土岐市

 

#格安航空 #奄美市

 

#東海大学で次の志ある人材育成 #静岡県前市長

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#久喜市 #圏央道 #インターチェンジ #物流拠点

 

#立川市 #けやき並木

 

#男鹿市長 #ナマハゲ文化を残す

#スローシティとの連携の可能性を感じた

 

#町長は住民全員と会える #一宮町

 

#震災直後被災地支援 #山野之義前金沢市長

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#奈良県 #田原本町 #森章浩 前町長さんは大学院で学び直し中

左派の知事誕生で計画白紙化になった #奈良県防災支援拠点飛行場計画 の必要性を私に話てくれた。

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#御代田町 #首町のセカンドキャリア 

#日本は地方から変わる

なるほど、40代で立候補し首長になった方が、3期でお辞めになって、52歳。それからのセカンドキャリアについての構想がなければ、若いうちに組長などに立候補できるはずがない。よくわかる。

 

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[結びに]

首長さんや前市町村長、そして現役の皆さんがたくさんおられたが、残念ながら私がメモを取れるのはこれが限界。新橋のビジネスホテルに戻って休みます。明日はDXについて対談のため東京に一泊します。詳細は書き込みます。

 

今日午前中30分ほど走ったので、もう腰が痛いですね。一昨日に筋トレしすぎた。明日も頭を使う1日になるだろう。心も体もそろそろ今日は整えます。