自然館泉ベリーキャンプ場の薪の中に同じような長さの2×4の端材を探してサイトで焚火しながらDIY。『2×4材のスウエーデントーチ』を作って実験してみました。この実験をするのはもう3回目です。いままでの2回とも途中で火が消えてしまうという失敗続きでした。
以前の記事は こちら
で、以前からの失敗を肥やしに考えたのはこれ!2×4材を木タボで接続して組み付ける方式です。
電動ドライバにダイソーのドリル歯をつけて穴を開けます。その穴に木タボを打ち込んで4枚の板を組み付けていきます。組付けはちょっと難しかったですが、なんとか完成!
トーチの頭の部分にガスバーナーで火をつけます。
途中何回か消えましたが、再度ガスバーナーで着けてたら着火完了!
途中消えそうになったこともありましたが、木の隙間から火吹き棒で拭いてやったら再度燃え上がります。良く燃えて良かったのですが、30分ほどで木と木の間の隙間からも燃えあがってきちゃいました。
このまま燃やしてたら分解しちゃうのでは?分解したら危険!と思い焚火台を開いて準備してそのうえで燃やそう!と考えて持ち上げようとしたらバラバラに・・・
最初から焚火台の上で燃やせばよかったのかもしれませんが、空気の流れが弱くなってしまうのでそこは問題として残ります。仕方ないので分解したまま薪として最後まで燃やしました。
【実験結果】 とりあえず成功!
反省点として、燃えて分解した時の対策をする必要がある。また今回は燃やすために全部木で作ろうと思って木タボで接続しましたが、針金で2か所ほど縛ってしまえば、それだけでお手軽に行けるんじゃね?と・・・次回機会があればやってみたいと思います。さらに、もしかしたら前回や前々回の実験のまま(ストーブの中で組み立てる方式)でも、しつこくバーナーで上の方に火をつけて行けば燃えたの?と思ったりもしました。ただ今回は急に大量の煙を出して消えた。という事はありませんでしたので、そこも含めて機会があれば再度実験したいと思います。
<今回利用した電動ドライバ+ドリル歯(100均)>
<木タボ(100均)>
そんな感じです