南町交差点から徒歩8分。
香林坊東急スクエアの裏手、木倉町にある洋食の老舗「グリルオーツカ」で、Aランチ¥970。
前回は、昨年8月に同じくAランチを投稿しております。
訪問時の日替わりメニューは... あら、一年前と同じですね。
観光客の方には、オーツカ=ハントンライス、なのでしょうけど、南町リーマンは概ねAランチ一択です。 今回も、ギリシャ風海老ピラフに惹かれつつも、初志貫徹でAランチにしました。
さて、カウンターに腰を下ろして、改めてメニューを確認。 トップを飾るのは勿論、ハントン。
そして、未だ挑戦できていない(というか、お昼にオーダーできるのかな)、カルトコースのステーキやハンバーグも健在。
如何にも洋食屋さんらしく、三角折した紙ナプキンに、カトラリーが並べられます。
まず運ばれてきたのは、ポタージュスープ。 南町リーマン的には、ハントンよりむしろ、このスープが名物と思えるほどの逸品です。
滑らかだけれど、どこかジャガイモを彷彿とさせるデンプンの味わいと舌ざわり。 美味しいんですよね~。
さて、スープを頂いているうちに、主菜とライスも運ばれてきました。
主菜はワンプレートに盛り付けられています。
直径10cmほどのミニエビグラタンと、
こちらも少々小ぶりなハンバーグ。
付け合わせは、マカロニサラダとキャベツ、紫キャベツ、きゅり、トマト、レタス。
そして、ライス。
それでは、Aランチを頂きましょう! まずは、ハンバーグから。
美味しい、美味しい。
デミソースをたっぷりまとわせて頂きますと、肉の旨みにソースのコクと甘味が加わり、口の中に満足感の高い味わいが広がります。
お肉は食感が残る挽き具合。 肉汁がジュワーってタイプではありませんけど、肉のどっしりした味わいはちゃんとあります。
続いては、グラタン。 器は小さめですが、エビやマッシュルーム、タマネギ、ジャガイモなど具材はたっぷり詰まっていました。
こちらも美味しいです。
チーズよりもホワイトソースの味わいが強めで、その舌触りはとっても滑らか。
ハンバーグとグラタン、どちらもライスに合う味付けとなっており、ご飯が進みましたよ。
久々に手仕事をしっかり感じられる洋食を堪能できました。
美味しかったですよ。
ご馳走様。