南町リーマンの昼休み

南町リーマンの昼休み

金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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金沢駅前ランチ編です。

 

駅東口から徒歩4分。 「手創り旬菜と和食 せん」で、海鮮&ねぎとろ丼¥1320

 

前回は、今年4月に同じく海鮮&ねぎとろ丼を投稿しております。  昨今の物価高もあってか、半年で220円アップ。

 

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お値段は変わってますが、ランチメニューの構成内容は変わってません。 如何にも観光客向けなメニューも健在。

 

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相変わらずのステーキ推しな構成。 でも、この日はお肉を食べる気分でなかったです。

 

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ここで、9月末にもかかわらず、北陸名物のガス海老を使った「ガス海老 小丼」を発見。 ガス海老って、6月辺りまでの素材なのですが...

 

せっかくなので注文しようとしましたが、やはり現在は提供されておらず。 というわけで、お刺身とネギトロを組み合わせた海鮮ねぎとろ小丼を選択です。

 

こちらのお店は全席個室タイプ。 落ち着いた雰囲気で、ちょっと贅沢気分に浸れます。

 

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待つこと6~7分、海鮮ねぎとろ小丼の登場。

 

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"小"丼とあってミニサイズの器にお刺身とねぎとろが盛り付けられてます。

 

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お刺身に使われているお魚の種類は4つ。 まずは、鰹のタタキ。

 

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鯛に鰤(鰤はガンドかな?)。

 

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そしてマグロ。 これらに加えてネギトロが載ってます。

 

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この丼に掛けるお醤油の小皿には卵黄が入ってました。 4月に頂いたときは普通にお醤油だけでしたので、季節で変わるお魚に合わせたのか、価格上昇で何か変化をつけたかったのか、その理由は不明。

 

 

そしてタレの右隣は副菜。 前回と同じく出汁巻き玉子を、麺つゆのようなものに浸した一品。

 

あとは、アオサのお味噌汁とお新香の構成。

 

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それでは、海鮮&ねぎとろ丼を頂きましょう。

 

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卵黄を混ぜたタレを丼に回しかけます。

 

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そして、まずは鯛をパクっとほおばります。

 

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美味しい、美味しい。

 

ほどよい弾力の歯ごたえに、白身の淡泊な味わい。 そこに、お醤油に混ぜた卵黄の効果で、あっさり味の鯛のお刺身にコクが加わります。

 

マグロは中トロかな、程よく脂がのってました。

 

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ここで箸休めとして出汁巻きを。

 

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フンワリ食感で美味しいです。 

 

そのほか、お味噌汁なども挟みつつ、鰤やネギトロ、そして、鰹を頂きました。

 

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小丼とはいえ、オッサンにはちょうど良いボリューム感。

 

美味しかったです。

ご馳走様。