基点から徒歩8分。 地図はHゾーン。
香林坊109の裏手、木倉町にある洋食の老舗「グリルオーツカ」で、Aランチ¥900。
前回は、昨年3月9日に名物のハントンライスを頂いております。
最近ではすっかり観光名所と化し、週末ともなると地元勢が気軽に入ることが叶わないほど観光客の方で溢れてますね。
さて、この日のランチのラインナップはこんな感じ。 オススメというステーキは、何故かオマケのように手書きの紙で貼り付けられてましたが。 Aランチ、またまた¥50アップしてますね。
ハヤシは未だ頂いたことがなく、大いに惹かれましたが、やはり鉄皿でソースがジュワっと焦げる感じや美味しいポタージュが忘れがたく、お馴染みのAランチを選択です。
女将さんに注文をしてから7~8分、まずはポタージュの登場です。
滑らかでクリーミーなのですが、ほんのり舌の上にザラつくジャガイモの感じが絶妙。
個人的には、ご飯が出てくるまでは少しづつ頂き、コレをオカズにご飯を頬張るのが好きです。 賛同者は現状ゼロですが。 イケルと思うんですけどねぇ。
そしてスープが運ばれてきてから5分ほどで、メインディッシュが運ばれてきましたヨ。
本日のメインは、ポークカツ。 以前のAランチは小粒な主菜が2品、鉄皿に載っているパターンでしたが、最近はど~んと1品載せるスタイルで定着しているよう。
これにご飯と
ミニサラダが付きます。
ポークカツにはブラウンというよりはオレンジに近い色合いのデミソースが掛けられています。
付け合せはいつものAランチと同じく、グラッセしたニンジン、モヤシ、フライドポテト。
ソースが鉄皿の熱で焦げ、食欲をそそる香りと音を演出しております。
さっそく、ポークカツにナイフを入れ、バクッと一口頂きます!
お肉は7~8mmほどの厚みで、少々固めですが、肉の旨みがシッカリあって美味しい。
ソースを吸ってしんなりとした衣も、なんとも言えない良いお味。 ご飯がススミます。
今回も見渡せば、観光客らしき方々が、ハントンを召し上がっておられました。 南町リーマンのようなランチのリーマン族の姿は殆ど無し。 新幹線が開業し、ますます地元勢は入り辛くなりそうですね。
でも、次こそはハヤシに挑戦したいかな。
ご馳走様。