シナリオ 7点 ストーリー、ギャグ的には今一つ。
作画 9点 可もなく不可もなく。先輩の胸の動きはお色気的には良い雰囲気か。
声優 10点 テンションの高い先輩役の本渡楓さんの演技がくせになる。
設定 7点 キャラクター設定は個性的な先輩を除いてはやや普通。
音楽 11点 音楽(オープニング)センスは良かった。
総合得点 44点
・原作は週刊ヤングマガジンに連載されているマンガ。奇抜な言動で一見ハイテンションだがあがり症でポンコツな先輩と成り行きで先輩の助手にされ、『奇術部』に所属させられることになった後輩の日常物語。個人的には悪い訳ではないが今一つなアニメだった。
評価点はこのようなところ。
手品という題材は良く、手品ネタの数々は興味をひかれる内容で良かった。手品に関する話題としてはどれも良い。手品を利用したギャグも、どれも面白く笑える。
オープニングも独特な味があって雰囲気にマッチしていて良い。
このようなところはいまいちに感じる。
手品以外でのギャグは少し空回りして滑り気味。
お色気要素は少し強めで人を選ぶ内容。僕はお色気要素は好きでも嫌いでもないがこのアニメの場合は、少しあざといと感じた。