渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -291ページ目

初顔合わせ

次回、映画の顔合わせ。短編を入れ込み、最終的に120分へ持って行くという画期的な試み。
シナリオもスタッフや俳優が口を出し、監督の意図をくみ取りながら細かいところまで調整していく。今回は、それが許された場だ。

あくまでも机上(きじょう)であるために、話していても逆に決め込まない部分があったりする。現場でニュアンス見てよ、とか、そういう感じ。

俳優個々人は、かならず自分の出番を粒立(つぶだ)たせようとするが、そういうのばかりでは得てして安っぽくなるもの。けれど、いまは他人の役にも介入(かいにゅう)しない。

画角(がかく)やカット割りも、気のきいたイメージがあるが、話すタイミングがある。今はなるべく、余計な問題を抱えずに、集中したい。

初めてのオイル交換

初めての(エンジン)オイル交換。抜いて入れるだけなので、30分とかからないのだが、なにがあるか解らない。ちなみに4輪での経験もない。

2-3分のアイドリング後、下のドレンボルトという排出口を塞(ふさ)ぐネジを外す。かならず手にかかるその汚れたオイルは思ったよりも生暖かく、狩猟後の動物の血を思わせる。
バイクを生き物のように感じる人たちには、普段のこうした蓄積(ちくせき)があるのかもしれない。


僕はといえば、少しも跳ねることなく、糸のように受け皿へ吸い込まれていくのを見ているうちに、このまま地下まで突き抜けているのだと錯覚(さっかく)していた。

注入口を空け、ボディを左右に揺(ゆ)すり、そのほとんどを吐き出させる。オイルフィルター等、途中のオイルは完全に抜けきることはない。
気が済んだら、おもむろにボルトを戻す。あいだに挟んだワッシャーはパッキンのように隙間を埋めるが、どうやら買ってきた替えの出番はなさそうだ。

その後、2.7リットルの新品を上から注ぐ。ただし全部は入れない。入れすぎるとまた面倒なことになる。100ccほど残しエンジンをかけ、様子を見ながらさらに追加する。
エンジンがかかっている状態ではキャップは回せなかった。最後に残りを入れ量(はか)る。最近のバイクではないので、オイル窓といった洒落たモノはない。


待ちきれずに走り出したら、新品みたいに快調で嬉しくなった! あの引きずるような重みは何だったのか。それとも気のせいか? たんに気分の問題じゃないだろうか?
それにしても汚れたオイルを交換するのは、まるで日常の淀みも取り去ってくれるかのようだ。

ファイトマネー

試合の勝ち負けよりも、ファイトマネーで評価される世の中だ。売り出し中のタレントが優勝できなければ、次からはその相手を呼ばないことさえある。

吟味(ぎんみ)したカードでも起こり得(う)る。なにが必要なのかは知っている。