言葉の暴力:
と聞くと、どのようなことを思い浮かべますか?
「罵声」 「怒鳴り声」 「罵り」・・・
そのようなわかりやすいもの意外に、
「愚痴」 「悪口」 「妬み」
もっと遠回りに
「自分が被害者であることを訴え続ける」
というものまであります。
「自分が被害者であることを訴え続ける」ことのどこが暴力なのでしょうか?
このような言葉を発する人の【意図】は、
・相手を思うようにコントロールしたい、動かしたい
という【支配欲】です。
「罵声」「怒鳴り声」は何のためにあげますか?
相手をコントロールするため、ですよね?
すなわち、どちらも、
相手を自分の思うようにコントロール・支配したい
という【意図】は一緒なのです。
相手をどのような手段であれ、「支配下に収め」、「相手の意図と関係なく相手をコントロールする」ような人は、暴力的 = 【怒り】にあふれているといえます。
すなわち、このような人たちは【怒りの奴隷】なのです。
【怒りの奴隷】となった人々は、かならず何か発散するための 場・こと・もの・人 を求めます。 そして、この発散する先に【依存】します。
・お酒 = ストレス(怒り)をお酒で発散 = お酒に依存
・賭け事 = ストレス(怒り)をほかのスリル(興奮材料)で隠す(発散する) = 賭け事に依存
・不特定多数との性行為 = ストレス(怒り)を相手にぶつける・自分を痛めつけることで発散 = 性行為に依存
・愚痴 = ストレス(怒り)を親しい人に発散する = 対象となる相手に依存
・被害者 = ストレス(怒り)を親しい人に発散する = 対象となる相手に依存
もし、あなたが「愚痴を言うくらいいいじゃない」というのであれば、それは、怒鳴り声を上げて人をコントロールしようとする人と、もう少し広く考えるとお酒や賭け事でストレス発散をする人も別にいいじゃない、と言っているのとほぼ同じになります。
・適度であればいいじゃない
・そもそもストレスは無くせない
・だから、運動で発散するのがよいのだ
これらに関しては、また機会があれば触れていきたいと思いますが、やはりそれらは、解決にはなかなかなりません。(ストレスの程度が適量を超えたら、適度に発散はできますか?、運動ができないときはどうしますか?運動するまでの間はストレスを抱えている人になるのですか?)
コントロールをするべき対象は他人やものではなく、【自分自身の怒り】というのが正しい答えです。
ストレス(何かしらの現象)が発生しても、「不快な感情」を感じなければ、それはストレス(怒り)とはなりません。
(日本語ですと「あーそれストレスだわー」 と、現象 = 怒りの対象 としていますが、これは事実ではありません。あくまで現象に「自分で色付け」をしているから、それが怒りの対象となるのです)
たとえば、ある人に悪口を言われても、Aさんは気にしない(というか気づかない)が、Bさんはそれに腹を立てる、ということがあります。
原因(現象)が同じでも、結果が違います。
これはすなわち、間にあるプロセス、【自分の認知・認識】過程で、「快・不快」が勝手に付与されて、結果が起きているということがわかります。
そのため、この【自分自身の認知・認識】過程を理解し、コントロールすることで、【自分自身のストレス(怒り)】をコントロールできる、すなわちあるものの依存を断ち切ることができるということになるのです。
これを通じて、理解できるのは、
・薬(精神安定剤)を投与して、ストレスが消える(コントロールできる)、結果として社会復帰できる
などということは成り立たない、ということです。
ないしは、これが成り立つとするならば、「あなたの認知・認識」が薬によって意図せずに変えられてしまっている、ということになります。
薬で不可逆的に変わるのなら、まだいいのですが、(マインドコントロールできるということになりますが・・・)そうではないので、ずーっと薬がないと自分をコントロールできない = 「薬に依存」 しているということになります。
もちろん、一時的な治療には役立ちますので、たとえば自殺を防止する、などには効果があると思います。しかし、それは「予防」ではなくて、「起こりそうなときにとめる」という、最終手段の治療であるべきです。
そんな最終手段が乱発されている状況はさすがに見るに耐えません・・・
しかし、相当数の方が、薬を飲んでいますし、やめられないでいます。
(結果、薬やめずに仕事やめているのですが・・)
※今、薬を飲んでいる方がこちらをみて、「やめなきゃ」と思っていただくのはうれしいですが、やめないでください。 前述の通り、すでに飲んでいる場合思考プロセス(認知・認識過程)を変えられてしまっているので、急にやめると、何をするのか、自分にも回りにも判断できないからです。 失礼な表現かもしれませんが、「すでに洗脳されてしまっている」ので、急に抜けようとするのは逆に危ない結果を生む可能性があります。
ここからは宣伝になりますが、なので是非行き詰っている場合には、
ご相談に来ていただければと存じます。 まず、行き詰っているプロセスを解明し、正しい対応を一緒に探していきましょう。