子どもも独立したし、

これから先、私はどうなるんだろう…


老後が見えなくて、
気づいたら孤独になってしまうかも… 


今朝の新聞には
「独居高齢者3万人死亡、
半年で『孤立死』1万人」
というニュースが載っていました。


私も将来も
こんなふうになってしまうのかな…
と心配になるのも当然ですよね?


私自身は、次男の大学の
授業料が終わったとき
急に心にポッカリ穴が
あいたような気持ちになりました。


無気力で何もやる気ない、、、
人とも会いたくない、、、


最初は、更年期くらいに
想ってました。


子どものために!って
頑張ってきた訳でないのに
そんな自分を許せず
余計落ち込んだりしてました。


誰かに相談すれば?
と言いますが
私の気持ちなんて
同じシングルマザーしか
わかるわけない! 
とも思ってました。


特にシングルマザーなら、
頼れる人も少ないし、
将来どうしようと
孤独が大きくのしかかることも。


だけど、孤独になるかどうかは
「年齢」や「一人暮らし」で
決まるものではありません。


これからの過ごし方しだいで、
老後を「不安な孤独」ではなく
「安心して自分を楽しめる時間」に
変えていくことができるのです!



現実的に、孤立死が
増えているのは事実です。


背景には
高齢化による一人暮らしの増加
ご近所付き合いの減少
助けを求めづらい環境
といった社会の流れがあります。


でも逆に言えば、
独りでも何かのとき
すぐに連絡がとれる人がいたり


自分自分で楽しめるものを
見つけることができれば
孤独感はぐっと減らせるんです!


たまたま、私の場合は
お客様も、友達も
何故かシングルママや
おひとりさまの人、
予備群の人がいらっしゃり(笑)

一緒に旅行や
食事に出かけたり。

もちろん、1人でも
旅行や映画とか
行ったりしてます😊


誰かのために
費やしてきた人生から
自分のために費やす人生に
シフトしていきましょう!


年金だけで生活できるか心配…

 

退職金が少なく、

老後資金が足りない…

 

老後資金の目安が分からず

漠然と不安がある…

 

 

だんだん迫ってきている老後なのに

じゃぁ、実際に自分自身の

老後に必要な金額はどれくらい?

という問いに答えられる人は、

意外と少ないものです。

 

 

まずは計算して

「見える化」してみましょう

 

 

✅ 老後資金の計算の基本

基本の計算式はシンプル。

 

老後資金=

月の生活費 × 12か月 × 生活年数(例:25年)

 

例えば、毎月の生活費が20万円だとすると

20万円 × 12か月 × 25年 = 6,000万円

 

一見すると大きな金額ですが、

ここから年金受給額を差し引いて

不足分を計算していくんです。

 

 

📌 年金で不足分を把握する

仮に年金が月12万円受け取れるとすると

月の不足分:20万円 − 12万円 = 8万円

不足額:8万円 × 12か月 × 25年 = 2,400万円

 

 

老後資金として準備する金額は

2,400万円程度と把握できますね。

 

 

漠然と6,000万円必要と

思うのではなくて、

年金を差し引いた不足分を

具体的に把握することです。

 

 

🌸 実際の事例

56歳女性(一人暮らし)も

老後資金は、5,000万円必要なんて

ムリと不安そうでした。

 

 

だけど、年金見込み額を確認して

シミュレーションしたところ、

必要なのは2,000万円台でした。

 

 

さらに積立NISAや保険を活用して

毎月3万円の積立で不足分を

準備できるプランを作成。

 

 

何年後にいくら貯まっていると

数字が見えることで、

これなら自分でもできる!と

安心感を得られましたよ^^

 

 

🌟 老後資金を考えるときの3つのポイント

生活費をリアルに把握する
家賃・食費・光熱費・医療費など、

老後に必要な生活費を

書き出してみましょう!

 

 

年金見込み額を確認する
「ねんきん定期便」や

「ねんきんネット」で確認し、

不足分を把握しましょう!

 

 

準備する金額を分割して考える
「2000万円」と聞くと大きすぎますが、

毎月3万円の積立 × 20年など、

分けて考えると現実的ですよ!

 

 

こうやって年金の不足分を把握し

足りない分を準備していくことで

漠然と不安から具体的に安心なり

老後資金準備の第一歩になっていきます♡

 

 

老後のお金の不安は

あなた自身でしか

解決できません。

 

 

あなたの生活費と

年金見込み額を計算して

まずは、不足分から

明確にしていきましょう☆彡

 

 

親の介護って、
どれくらいお金がかかるんだろう…

親の介護や相続の準備も

全部私が背負うのかと考えると不安…

仕事を続けながら

介護もできるか心配…

 

 

 

子育ても終わり、

ようやくこれから自分の

老後のお金を貯めようと思うのに

親の介護費用は現実的な問題です。

 

 

実際に私も病院に付き添ったり、

時には、病院から電話がきたり。

 

 

そのために、なるべく

近くに住むようにしたり。

 

 

親がまだ元気だからと

先送りにしている方も多いですが、

介護費用は、突然発生する

可能性がありますよ。

 

 

まずは現実的な金額の目安を

知っておきましょう!

 

 

 

✅ 親の介護費用の目安

介護費用は、主に下記の3つで構成されます。

  1. 在宅介護費:訪問介護、デイサービス、介護用品など
    月5〜10万円程度が目安
  2. 施設介護費:特別養護老人ホームや有料老人ホーム
    月10〜20万円程度(施設の種類・地域による)
  3. 医療費:通院費、薬代、入院費など
    月2〜5万円程度が目安

例えば、

親が自宅で在宅介護を受ける場合、

月に約10万円です。

 

1年間で120万円、5年間で600万円程度。

 

 

さらに、施設への入居となると

公的施設は、約月5万円~15万円。

民間施設は、約15万円~50万円が相場。

 

 

でもって、昭和世代の親御さん達って

親の面倒は、子供が看て当然!

みたいな人が多くて。

 

 

それで50代の娘さん達も

お悩みのご相談も多いです。

 

 

もちろん、うちの親も

私が看て当然!と言っております。

 

 

 

 

🌸 親の現実的な備え方

介護費用の備え方は、

下記の3ステップで考えると現実的です。

  1. 親の資産・年金を把握する
    預貯金、年金、保険など、
    親が介護費用に充てられるお金を
    整理します。

     
  2. 公的介護サービスを活用する
    介護保険制度を利用すると、
    自己負担は1割〜3割になります。
    まずは市区町村の窓口で相談を。

     
  3. 不足分を自分の資金で補う計画を立てる
    毎月1〜2万円を積み立てたり、
    生命保険・医療保険でカバーすると
    安心ですね。
     

大事なことは、

親の資産+公的サービスが基本!

 

 

そして、最後の最後に

あなたのお金です。

 

 

親想いの優しいあなたは

つい自分のお金を先に出しがち。

 

 

だけど、それはNG!

そうしておかないと

あなたの老後に、

あなたの子供に迷惑を

かけてしまいますからね!

 

 

わたし自身、祖母を

自宅で長い期間

母と介護しました。

 

 

30㎏くらいしかない祖母でも

寝たきりな身体の入力は

母と2人でも泣きそうでした。

 

 

そして、その経験があったから

親の介護の費用などの概算もわかるし

当然、それを踏まえ自分の試算も

できているってワケです^^

 

 

 

まずは、親の資産や年金、

介護保険サービスの情報を

整理してみましょう!

 

 

都市と地方によっても

望む介護施設によっても

だいぶ費用は違いますからね☆彡