【ウクライナ情勢】日本も対岸の火事ではない、核武装しない日本、尖閣は盗られる前兆 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

もうこれはオバマ政権以前に、最初から欠落していたひとつの要素は米の明白なリーダーシップですね。諜報機関でさえ、世界のナンバー1スパイ機関ともてはやされていたわりに、ロシアのクリミア併合を予測できなかったというのですから過去のCIAも、きちんと機能していなかったということが露呈されていますね。

ネオコンや国際金融資本が暗躍しているのも見過ごせません。
しかし英米は酷い・・・NATOも機能せず結局見殺し。

サイバーであれ、物理的なものであれ、ロシアの活動はグルジアの一部占領から始まり、ウクライナ、エストニアのサイバー防衛力を試すことで民主主義を攻撃し、これらはすべてルールに基づいた制度をひっくり返そうとする意図と兆候を示しています。

今のウクライナ情勢を見ていると、イギリスでの元スパイであったロシア人の暗殺未遂事件、あれはNATO史上前例のないNATO諸国の領土における物理的攻撃だったわけで。

平成26年(2014年)に起きた「法律、裁判所、言論の自由、報道の自由があるまともな国で暮らしたい」と訴えたマイダン革命からロシアの指導者と国家に経済制裁を加えるという米の政策が、ロシアの行動を抑止して考えを改めさせることには繋がらなかったことは明確でした。

もし、ロシアがヨーロッパ内で領土を強奪しても米や西側諸国から軍事的な報復を受けないとしたら、NATO加盟国に対しても同じことをするのでは?平成30年(2018年)までにロシアの侵攻で1万人以上が命を落としているそうです。

国連も、経済制裁もロシアにとっては打撃にならないでしょう。これはもう偽善者達の茶番を見ているようです。過去に日米が実質的に何の外交上、あるいは経済上の負担も中国に強いてこなかったのですよ?

尖閣を盗られる寸前の日本国民の皆様、これでよくわかりましたね。世界は口ではきれいごとを並べ立てますが、いざという時には助けてくれないのです。なおかつ、コロナやワクチンを信じきっている日本の政治屋の先見の明のなさ、人を見る目のなさ、これだけでも希望の光は見えません。

プーチンは、「ロシアは最新兵器を持つ核保有国。ロシアへの直接攻撃は侵略者の壊滅と悲惨な結果につながる」と表明しています。 

プーチンは「答えはイエスかノーかだ」主義ですが日本も見習うべき部分が、おおいにあります。何事も穏便に、曖昧にしておけば敵は許してくれる、この短絡的な思考こそが現状の日本情勢を緊迫化させている元凶なのです。物事にグレーはありません。白か黒です。

日本は核武装もスパイ防止法からも反日勢力と戦わず、逃げてきました。このように外国人に、よい玩具にされ、ヘタレた国民ばかりの中で日本が生き残れると思いますか?夢から醒めなければなりません。もう本当にこの末路が待ち構えていますよ。👇

【必見動画】首相に胆力、決断力ある政治家が台頭し、核武装しない限り8~15年後、日本は滅びる
https://ameblo.jp/ryobalo/entry-12725278451.html

日米同盟を信じている皆様、米は尖閣諸島ごときで戦争したくないというのが本音ですよ。

だから中国は好き放題しているのです。

米ができるのは、尖閣周辺の海域を船や飛行機で航行すること、「航行の自由作戦」だけです。

ひとたび占領してしまえば、中国は影響力を拡大し、オセアニアにまで力を誇示することができますし、人民解放軍はこうした基地を使い、この地域における米の存在も脅かすこともできますし、島々に軍隊が配備されれば他の南シナ海で領有権を主張する国の軍事力を簡単に圧倒すると思います。

つまり、米と戦争せずに南シナ海を支配することができるということです。

中国はロシアよりも巧妙に、したたかに右手で握手、左手で包丁を研ぎ澄まし、サラミスライス戦略で利益を得る方法を見出してきましたが、民主主義国は相手の嘘を見抜き、本質を突くこともできず、おだてに弱く、自分は「エリートで頭が良い」と高を括っている頭が悪い人間が多数を占めているので如何に民主主義的な考えが甘いものであるか理解できないでいます。

米が中国スパイを拘束し、告発しても中国は経済スパイ法など守る気すらなく、中国の行動は変わらず。中国は犯人を1人、何百人起訴しても活動ペースを少しも落とさないのです。米がスパイを逮捕しても、また新たなスパイが新たな武器を持参して参戦する、のいたちごっこです。

日本も「交渉は上手くいく、説得は可能、過剰反応は控えよう」というアプローチをしてきました。とくに日本においては、政治屋は、どいつもこいつもヘタレなので、中国に好き放題、やられたい放題です。

南シナ海への中国の取り組みは軍事戦略家の孫子が紀元前5世紀に広めた戦略をそのまま表しているそうです。その戦略とは『戦争においてなすべきことは、強い相手を避け、弱い相手を攻撃することだ』ということを肝に銘じるべきです。

去勢された日本人男性よ、どう思う?これが「男」でございます。どうか彼が生きて奥様と再会できるよう祈るばかりです。👇

妻をポーランドに避難させる為に訪れた男性(23)は泣きじゃくる妻を抱きしめ『自分はリビウに残る。国のために戦う』と語った。(読売より)夫婦は路上で抱き合っていた。





★ウクライナ外相「米国の安保を信じて28年間 “核放棄”してきた」…「代価を払え」★

ウクライナのドミトロ・クレバ外相は「1994年の核放棄決定は、賢明な判断ではなかった」として、米国に対し「当時約束していた安全保障を履行せよ」と求めた。

クレバ外相は22日(現地時間)米フォックス放送に出演し「当時ウクライナが、核放棄の決定をしたのは失敗だったのか」という質問に、先のように答えた。

クレバ外相は「過去を振り返りたくはない。過去に戻ることはできない」と即答を避けた。



しかしその後「当時もし米国が、ロシアとともにウクライナの核兵器を奪わなかったら、より賢明な決定を下すことができただろう」と語った。

1991年ソ連解体により独立した後、核兵器を保有していたウクライナは「核兵器を放棄しないこともあり得た」ということである。「

クレバ外相は同日、CNNでも「1994年、ウクライナの “核放棄”のかわりに、米国が交わした安全保障の約束を守らなければならない」と求めた。

クレバ外相は「1994年ウクライナは、世界3位規模の核兵器を放棄した。我々は特に米国が提示した安全保障を代価として、核兵器を放棄したのだ」と主張した。

つづけて「当時我々は『誰かが我々を攻撃したら、米国が我々を助ける国の一つになる』という約束を交わした」と訴えた。

米国とヨーロッパが掲げた対ロシア制裁に関しても「ロシアの土足がウクライナの地から撤収されるまでは、どのような制裁も十分ではない」として、より強力な制裁を要求した。

ウクライナは1994年12月7日、米国・英国・ロシアなどと「ブダペスト覚書」を締結し、当時世界3位規模であった核兵器を放棄するかわりに、領土の安全性と独立的主権が保障されることになった。

ウクライナは1800余基の核弾頭とICBM(大陸間弾道ミサイル)を全てロシアに返還・廃棄し、1996年6月には全ての核兵器をロシアに渡し、非核化を完了した。

この文書は国連安保理が履行を保証した国際的合意だが、28年経った現在、実際には効力が発揮できていないことになる。

クレバ外相は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ東部の親露分離勢力であるドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立を承認したことについて「とんでもないことだ」と一蹴し「ウクライナはこれを認めない。全世界もまた認めないだろう」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a23f276eb51d7a50f580d5cb136d357111325c29