rustradio, a devoted Chris Whitley fan -6ページ目
4/26 continued - What a concert, and a party! Music is my food!

Open-micが終わり、Ran+Danは帰途に、ボクらは夜のコンサートまでぶらつくことに・・・といっても小さな街だし、とりあえず何か食べようとBoccelli'sへ。
Charlieも一緒に、Horsefeathersのゲスト組Eric、Olaf+Mylene、open-micに参加してたBFのおじさん(名前? ゴメン)・・・大きなテーブルを囲んで昼下がりの遅いランチとなりました。店に入ったとき、入れ違いにテイクアウトして出て行ったのはAlejandro Escovedoだったみたい。黒ずくめの服に鋭い眼光。迫力がありました。
しかし、昨日のサンドイッチは良かったけど、今日のパスタは!!! できるかどうかわからなかったけど、Half plateで頼んだら良かった~ とにかく多い! となりでボクよりかなり細いEricがなんだかんだ言って全部食べてたのにはビックリ。 同じメニュー(Chicken Parm)を頼んでいたOlafも早々に平らげていたな~。
しばらく店でゆっくりした後、坂道をあがって街のの中心へ。開場にはまだ早いオペラハウスの向かいでEricとopen-micのおじさんが、工具店の前のベンチに座っている地元のオッチャンと立ち話。こちらの人は若い・高齢を問わず良く話しますね。ま、「若い」というのも高校生とかいうのではなく、自分くらい、あるいは30代くらいのオトナということになりますけど。そしてそのオッチャンもコンサートを見に来るらしい。Chrisファンのみならず、小さな街の立派な「オペラハウス(オープン一年だそう!)」で行なわれる土曜日のコンサートとなれば地元の皆サンのエンターテインメントなんでしょうね。
ボクはその話に加わるでもなく(聞き取れなくてついていけない。限界があるわ~・・・)ギターを置いて立っていました。 すると近くに駐車した車から降りてきた老夫婦(だんなさんは両端を跳ねさせた口ひげをたくわえテンガロンハットにポニーテール!)が会場に行こうとボクらの脇を通ってMain Streetと横断しようと・・・その時「あんたがAlejandroかい?」って声をかけられた!? ボクもさっきレストランで出くわすまでは顔を知らなかったけど、やっぱり知らなくても見に来るんだね。
「違う違う。でも楽しんでね!」と答えるしかなかったけど、面白い土産話になるなとほくそえみましたです。そういうとボクがもう少し色黒で背が大きかったらAlejandroと似た感じかもね。彼は南米系の顔立ち(名前からしてもそうなるのかな?)だけど、ボクもネイティブインディアンかペルーあたりの感じはあるしね。モンゴロイド系だな。

さて、時間になって会場に入るとなかなかの賑わいぶり。Joyce、Jane、Jean、Olaf/Mylene、Eric、ボクらは最前席に。
Melissa Sheehanは1997年頃にリリース(自費出版?)したCDの2曲に、ゲストとしてChrisを迎えており、そのうちの一曲ともう一曲(タイトル??)を披露してくれました。
コンサートの様子はDust ForumのChris Whitley Tribute III スレッドでチェックしてください。 説明不要!

After hour party は6~7マイル離れたところにある大きな家・・・当初は「納屋」という話も聞きましたが、普通の家でした。ホストはAnselさんだったのかな。トルティーヤのいい匂いもしてたんだけど結局食べ損ねてしまいました。またここでもギター弾くのが楽しくてね。
Music is my food!と言ってはワインを断り、結局食べ物もとらなかったな~。
日本から来たということだけでかな(ま、それも良しとしますか)、Alejandro、David、Trixieらにも紹介してもらい話をしました。 Trixieはステージで見せた鬼気迫る表情とは打って変わってほんとにSweetな女性でした。 Alejandroも丁寧に挨拶してくれたし、Davidは「Never Too Late !!」と励ましてくれたし・・・気さくな良い人ばかりでした。
Ansel家の息子さん?ティーンエイジャーの男の子がボクがギターを取り出してごそごそとセッティングをしているとDust Radioを弾いて とのリクエスト。よっしゃ、何でも弾くぞ!
一方、娘さんかな、Megan(スペル合ってる?)は、ポールベアードのドブロを弾いて熱唱!迫力のある太い声で圧倒されました。
思いつくままに弾き続けていると、何人かは一緒に歌ってくれるし、AlejandroやDavidは感心して聞いてくれたようだし、’Rockirgurl’Jeanが喜んでくれたのも嬉しかったな。 とにかく普段、日本で弾いている時間の何倍も弾かせてもらいました。ありがとう!
ElfとMyleneの面白おかしい会話も終わり、Horsefeathersのゲストは帰ることに。ボクはDan、Joyce、そしてChrisの高校時代の同級生(名前??)らと最後まで残り、帰途に着いたのは3時でした。
夢のような時間が過ぎ、明日はここを離れるのかという思いもよぎりつつ、疲れもあって会話も少なくしんみりと真っ暗な道を戻りました・・・

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ドア一枚、人が階段を下りる音、ダイニングの椅子を引く音、食器の音・・・会話が聞こえてくることには意識もはっきりしてきました。人見知りをするわけではないけど、Eric以外のゲストは知らないまま。なんとなく出て行くのに躊躇しつつも、目の前の現実と空腹を受け入れるしかなく、肌寒かったのでTシャツの上にも一枚羽織ってダイニングへ。眠そうに目をこするのも照れくささから出た演技ッぽい感じ。
そこにはブロンド、強面のいかつくデカい白人男性+茶色とブロンドのくしゃくしゃの髪にミリタリーっぽいジャケット+パンツの小さな女性 というワイルドなカップルと、モッズっぽいとでも言うのかな・・・黒髪のおかっぱ、太い黒ぶちのめがねに黒のスーツ(+ピンバッヂ多数)のオッちゃんと地味でおとなしい奥さん という2組が朝食を始めていました。 おはよう!と声を掛け合って、とりあえずはコーヒーを注いで小さいテーブルに着く。
なんとも静かで不思議な空間。緊張もあったけどなんとなくゆったりもできそうな気がしていたのを覚えています。
先のカップルはカナダから、もう一方はドイツから来たんだそう。どちらも奥さんの方がChrisファンのようで、ブロンドのダンナはドイツ系カナダ人でカーペンター、奥さんはフランス語圏のカナダ人でヨガダンサー(?)、ドイツ人カップルのモッズ風のダンナは本当にChrisファン?、どんな仕事をしていそうか全く不明。
しばらくするとEricも起きてきた。 Charlieのお母さんAmyも加わって話題はアメリカの大統領選~歴史の話まで(のようだった)。 とてもついていけてないのにたまに「で、Hiroshiはどうよ?」とか振らないで下さいな・・・。 ま、アメリカ人以外の方が多いわけで、ややこしく突っ込んだ話になったり口論になったりしなくて良かった。 でも、チャールトンヘストンがなくなった話に関連してAmyさんが昔は本当に生活の上で(ライフル)銃が必要だったのよという話は説得力があったかも。
食事が終わると唐突に、ポーチでHiroshiのギターを聴きましょうよ、ということになり、ボクも練習になるかな(今日の午後はOpen-micなのだし)と調子に乗って演ることにしました。 静かな朝にポーチ(屋外)でレゾネイターギターを弾く・・・とても日本では想像できないっす。
思いつくままにDirt Floorのアルバムからの曲や元々アコースティックで演奏されていた曲を下を向いて歌を口ずさみながら弾いてました。 ふと、顔を上げるとSkipperの奥さんが泣いてる・・・ ビックリしてしまいましたが、少し体も悪いみたいで、自分の人生やChrisの死に思いをめぐらせていたのか、こちらもジワ~ンとして泣けてしまいました。
ほどなく、もうカナダ人カップルの携帯に着信があり、悲痛な面持ちで奥さんのMyleneがポーチに戻ってきた。 知り合いが亡くなったということらしい。 その人はジャズが好きだったという。 何かジャズを弾いてとのリクエストには、少ないレパートリーの中から「All The Things You Are」を端折って弾かせていただきました。 リクエストに応えられて良かった。 Mylene~イイ人なんでね。
そうそう、数ヶ月前にぎっくり腰を患っていまだに朝とか辛いんだけど、腰に手を当ててダイニングに歩いてきた様子を見てストレッチをやってくれましたっけ。ダンナはそれを見て、「あ~こいつのおせっかいにやられてるなァ」といわんばかりの目配せをしてましたけどね。
そうこうしている間に昼も回って、皆それぞれ動き出そうかなという様子。 ボクとEricはOpen-micもあるしね。 Ericにもギターを渡して弾いてもらったけど、Power Downやオリジナル曲、良かったです。
支度をして、CharlieとともにMain Streetへ。 オペラハウスの地下はシンプルなステージ以外何にもない、リハーサル用か小パーティー用の部屋みたいなところで、Charlieら地元のボランティアがセットアップし、Open-mic会場になっていたのです。
ホストのJoshがPAのセットアップ、マイクチェックをかねてか、ゆっくりと演奏を始めている。 ・・・とその時、懐かしい呼び方で呼ばれた気がして振り向くと、Ran(大学時代からの友人)とDan(ダンナ)じゃない! Open-micには間に合わないかな~と言ってたのに、車を飛ばして来てくれたんだ!Burlingtonからは2時間位かかるとか、さてはお昼のアポイントがあるという件をキャンセルしてまで来てくれたのか。

そろそろ時間。 エントランスに戻り、参加料と夜のコンサートのチケット代を払い、ここでOpen-micの順序を決めるべくリストに名前を書く。ゲッ、Ericは一番に書いた! 一番は緊張するけど比べられないから良いんだよ、だって。 なるほど。 しかし、ギターを貸すよ、という話になっていたし、じゃ、2番に書かないわけに行かないやんか~。
でもホストのJoshのアコギを借りていきなりマイクなしでやり始めたぞ~。 Power Downと自作の曲、ブリトニースピアーズの曲(いい曲だった、ほんとに)をしっとりと演ってたくさんの拍手をもらっていました。
さて、BGMを鳴らしながらJoshはマイペースでPAを調整したり・・・  そんな姿を目にしつつ、実はギターだけでなく、コンデンサーマイクとそのファンタム電源供給用にミキサーまで持ってきてたのですが、そんなのまでセッティングするとなると時間もかかるしな~ などと思っていました。 でもここで良~く考えてみようと。 1年かけてお金を貯めて、14時間かけて日本から荷物たくさんかついでやってきて、ちょっとくらい時間を余計にもらって何が悪いのかな~と。
思い切ってJoshに、自分のサウンドシステム持ってきたからセッティングした上でPAにプラグインさせてもらえないかな~と頼んでみました。 Joshは快く、好きにやっていいよ!とのこと。 せっかくだし思い切ってやらないと!と言い聞かせてあとは流れに任せました。

最初の曲はNew Machine。 しばらく迷ってたけど、前日くらいからコレにしようと決めていました。 イントロのインパクトは最高だしね。 そうなるとあとはチューニングの都合もあって・・・ Drifting(ここでPerfect Dayで取り上げられていたHendrixの曲を挟むあたりが渋いっ!)、チューニングを変えずにIndian Summer・・・いい流れでしょ!
小さな島、日本から来ました、とFrom One Island to Another。 極端にチューニングを変えたくなくて次はLoco Girlを。 目の前で見ていたLWTLのツアーTを着ていたブロンドの女性(後にRockitgirl=Jeanであることが判明)が感激してくれたぁ! この辺で終わらないと、という雰囲気もあったのですが、この際!とJoshにもう少しお願い。
Joyceにこの曲を捧げないと!とOn Cueをやるつもりでチューニングをはじめ、「ボクに、そしてこのイベントに力を貸してくれているベストフレンドJoyceに捧げます」とMCをはじめると彼女がいない! そういえば今夜のメインアクトのリハーサルのヘルプをするとか言ってたな・・・ とにかくOn Cueをやり、最後にLWTLをガツンとやりました。
ちょっと多くやりすぎてマナー違反だったかな、と思いつつも皆の拍手と、ステージを降りるときにJoshが言ってくれたGood Job!に救われました。 
その上、席に戻って機材の片付けをしてると、かわるがわる何人も「良かったぜ~い」と声をかけてくもらえたし・・・思い切ってやって、正解だったかな。

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荷物をまとめてJoyceのピックアップを待とうかとチェックアウトしてロビーのダイニングチェアに腰を下ろしました。古い例えだけど相変わらずのランボー(スタローンのね)状態で荷物の多いこと。
何やらフロントの女性が受けている電話がJoyceみたい・・・。どうやら本来降りるつもりだったフリーウェイのランプが閉鎖されててだいぶ先まで行かされてしまった様子。ナビはあるんだろうけどローカルの情報は無かったのかな。電話が終わると「あんたのお迎えはちょっと遅れそうだよ。」(なんていう字幕がぴったりでしょう!)と言われました。
目の前の道路は空港脇の国道か州道か・・・車種はわからないけどACURA(HONDAのアメリカのブランドね)だということで、それらしき車を探すのだけれど一向にこのホテルの方に入ってくる車が無いな~。
結局、1時間くらい遅れてしまったようです。
二言三言ホテルのフロントにナビのお礼でも言いながらこちらに走って来て、2年ぶり、感激のハグをしました。このアメリカ行きを楽しみに、数ヶ月前からちょこちょこメールを交わして盛り上がっていましたが、やっと再会が実現してこうしていると感無量です。少しは気の利いた挨拶をしたかったけど、とにかく言葉にならなかったですね。
荷物を積み込んで出発!最初はちょっと沈黙だったかな。彼女はどうだったかわからないけど、なんかジ~ンとしてボ~ッとしてしまった感じ。

ず~っと自慢のサウンドシステムでChrisを聴く。普段大きい音量で聞かないけど、サラウンドのせいか、これまでと違う音を聞くことができたのには驚きました。とくにPerfect Dayのバックの二人の音にはほんとにビックリ。普段ケータイでしか聴かないのはもったいないかな。
Chrisの大音量のBGMで前方、側方に広がる景色をケータイのムービーで撮る・・・まさにロードムービーのつもりだったのですが、後々自分の視界を思い出してこの時の気持ちを再体験できるかな~なんて考えてました。歌詞に出てくる言葉とシンクロする景色や状況がいくつもあって、そんな話で盛り上がりながらBellows Fallsへと向かっていきました。

フローウェイを降りてからはほんの短い時間だったと記憶してるのですが(というか記憶していない のかな)、あれよあれよと街に着いたようです。2~3分で通り過ぎてしまうMain Streetを北(だと思う)に抜ける直前、ここで写真を撮るのが決まり事!と車を降りました。そこには昨年、一昨年のCelebrationのときに大量の雪とともに写っていたBellows Fallsの看板が!
そのまま街を通り過ぎ、まずは宿=Horsefeathers Innに向かいました。 Joyceは以前泊まったことがあって、す~っとB&Bに到着。 玄関は鍵がかかっておらず、Hello~と中に入る。 猫が数匹うろうろしてるだけで誰もいる気配がない。 とりあえず荷物を置いたら、とBlue Note(を「Hiroshiにちょうど良い名前の部屋でしょ!」と取ってくれた)という目の前の部屋に入ってみる。 「じゃあ、街に戻りましょうか、買い物もあるし。つきあう?」と言われるがまま、ま、そうするしかないかと荷物を心配しつつもギターとリュックは車に積ませてもらうことにして書置きをしてB&Bを後にしました。
家々や景色は童話の本の挿絵みたい。 信じられない!
Main Streetに戻ると、ハンディカム用にDVD+Rメディアを買うとの事。 2軒ものぞけばこの街には売っていないだろうことが判明。 川を渡ってニューハンプシャー州となる隣の町のショッピングセンターに行ってみるとWalgreenというチェーンのスーパーマーケットでなんとか2パックだけ見つかりました! Joyceはかなりマジで心配してたし、見つかってホッとした様子。 良かった良かった。 後で思えば、このときにゲットできていなかったらかなり大変なことになっていたのでは・・・という感じでした。 ビデオ撮影という重要な仕事をしたのは彼女だったのですからね。
そんなキーパーソンを独り占めしてはいけなかったと思ったのですが、ま、食事でもしようかということになって昨年のコンサート会場にもなったBecelliに入りました。地元のオーガニック野菜を使用したイタリアンレストランということで、素朴なミートボールのサンドイッチ・・・めっちゃでかいミートボール二つ分にケチャップをドバッとかけてでっかいバンズにはさんだという、シンプル極まりない大味な(でもさっぱりでよかったかな)アメリカンイタリアンをいただきました。
窓際の席で、運河と橋と踏み切りを向こうに見ながら、アメリカに来た~というか、Bellows Fallsに、異国に来た~ という実感がわいた気がしました。 Joyceのチェックイン(Saxton River's Inn、Dan達一行も泊まり、Video Nightの会場でもある、レストランバーも伴った少し大きなB&B・・・日本で言うペンションみたいだけど、ちょっとしたホテルみたいでもあったかな)に付き合ってからB&Bに戻ると相変わらず何も変わった様子がない・・・? でも書置きが増えていて、もうい一組のゲスト:Skipper夫妻も到着していた様子。近くを散歩してくるという書置きでした。 Joyceは今晩のVideo Nightの準備が忙しいという様子だったのでボクは部屋で休むと彼女を解放しました。一番遠くから来た客と歓待してくれたけど、申し訳ないしね。
しばらくはリビングでギターを弾かせてもらいました。 客は猫。 少し道から離れてあがったところにあるので、車の音も気にならない(というか通ってないのか?)ほど。 レゾネイターギターの音は隣の家にも聞こえたんじゃないかなと思えるほど静かだった。
部屋に戻ってベッドに転がるといつの間にやら眠ってしまったようです。 やっと人の声がしたと思ったけどバシッと目が覚めずそのままベッドに転がって彼らの会話に耳を傾けていると、彼らも客。 Charlieはスタッフとしての仕事もあったのかInnには戻ってきていないようです。 Charlieのお母さん、Amyがテレビをつけた音でやっと目が覚め、のこのことリビングへ。
Eric、Olaf/Mylene夫妻(いずれもカナダから)もチェックインしていたようで、しばし談笑。
Ericとは、やっと帰ってきたCharlieに乗せてもらって会場であるSaxton River's Innに行きました。 レストランではいきなりVernon ReidとCalvin Westonが食事しているところに出くわし、Dan夫妻にも再会、Joyceもいた(ほんとに彼女に会えるとホッとします)。誰か結局わからなかったけど彼らへのインタビューになっていた(様子。違うのかな?)ところで耳をそばだてていました。 内容にはついていけなかったけどHendrixも引き合いに出されていた様子。 Living Color時代にカバーしたBurning Of The Midnight Lampは最高だったよ!と声をかけるとニッコリ。握手と記念撮影にも応じてもらえました。
なにやら奥の部屋でやっとVideo Nightの開演となる様子。 オーガナイザーのRayがひとしきり関係者を紹介したりして、終わりのほうには日本から来たHiroshi!!とまで。Dust Forumに実名で投稿している日本からのBig Fan、Hiroshiはここでは皆に知られていてそれはそれは歓迎されました。恥ずかしいけど、ま、嬉しいですね。中にはDust Forumを知らない人もいて、「日本から来たってか~」とビックリしてる人もいたようですけど。
さて一本目は、やはりあったはずだよな~というRocket Houseツアーからのフルレングスのコンサートビデオ。どうしてオフィシャルリリースにならなかったのかな~と皆口々に言ってました。でも、どうやらオーディエンスショットらしいといううわさも。 上手にキャプションとか作る人いるもんなぁ。 休憩を挟むころには結構いろんな人(Chrisファン?ただの地元のニイチャン?・・・土曜の夜にバーにのみに来たのかな・・・)がいることに気が付きました。
次は、おう!SCRAPYARD(2001年にATOレーベルからオフィシャルリリースされたビデオね!)ですな! でもコレをはじめて見た、このビデオの存在をはじめて知ったという人が少なからずいたのにはビックリ。 これはマストなのにね。 DMBのオープニングアクトとしては、わずかな回数しかこなさずにRocket Houseツアーは終わってしまったはずなんだけど、このビデオをはじめとするグッズはMUSIC TODAYというオンラインショップでしばらく売られていたんだけどなぁ。 ビデオのトラッキングが悪かったのか、終始ノイズが入っていたのは残念でしたが、SCRAPYARD LULLABY、DIRT FLOOR、Ballpeenhammer、Wild Countryのクリップなどでは皆息を呑むように見つめ、曲の終わりには自然と(ビデオなのに)拍手が起こるまでになっていました。特に個人的にはDIRT FLOORのクリップで(改めて)ヤラレました。泣いたっす。
このVideo Nightのうちに、とTシャツをゲットしました。
この日はEricと一緒にCharlieの車で宿へ戻りました。 う~ん、2~3分は息継ぎナシで(ピリオドも無いような文だったに違いない!?)話してしまうCharlieの話にはEricだけがうなづいていただけで、気を悪くしたかな~。こりゃ判ってないなということが判られていたのは間違いないと思うけど、お構いナシなのが逆に気を使っていないよ~という感じでこちらに気を使わせないつもりだったのだろうか?(考えすぎだろうけど、そんな風に思えるほど賢そうな人なんだよな~)
でも、何はともあれ夢心地でゴキゲンのBellows Falls一日目でした。

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