こんばんは、あなたの心を光の方へポンと飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
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◆いいお母さんを辞めたら「いいお母さん」と言われるようになった
まずは、
心のしくみを、うちの娘を題材に解説しますね。
産まれたばかりの赤ちゃんは、
私の絵なんて下手くそだから、絵を描く仕事につきたいって思うなんておこがましい。
なんて、考えませんよね(笑)
産まれてから今までの間に、
どこかで、
絵を描くことを覚え
どこかで、
絵が上手、下手を知り
どこかで、
絵が上手じゃなければプロになれないと知り
絵を描くことを仕事にするのは難しいと知り
どこかで、
私なんてダメなんだ、
遠慮しなきゃダメなんだ、と思い込み
どこかで、
自慢してはダメなんだ、と、思い込んだ。
他にもいろいろあるけれど。
で、
このほとんどは、
私（母親)とのやりとりから、学んでる。
例えば、
お母さんにガミガミ怒られて、
私なんてダメなんだ
って、思ったとする。
それが、セルフイメージになります。
何がきっかけにどう思うか？は、人それぞれだけど、ほとんどが、身近な大人、ほぼ母親の影響を受けていることが多いです。
いいセルフイメージも、
悪いセルフイメージも、両方。
そして、うちの娘が遠慮がちで、セルフイメージが否定的なのは、幼い頃、私がガミガミ育てたからだと思ってます。
途中、私はガミガミ言わなくなって、
やりたいことや夢を応援するようになったけれど、娘のセルフイメージはそのまま。
そして、
このセルフイメージに見合った夢・やりたいこと、は思いついたらどんどん叶えていくけれど、
セルフイメージに見合わない夢・やりたいこと、
だと、思いついても、なかったことにしたり、保留にしたりします。
例えば、
私は何をやっても愛されてるし、応援されてうまく行く。
とか、
絵を描けば描くほど喜ばれる
と思っていたら、
色鉛筆７２色欲しい
コピック欲しい
絵を描きたい！
と、思ったら、
すぐに私におねだりするだろうし、
美大に行きたい
と思ったら、
すぐにどうしたら入学できるかを調べて行動しますよね。
行動の制限をするのが自分のセルフイメージなら、
今の自分にとって不都合なセルフイメージはどんどんぶち壊して書き換えれていけばいい。
ぶち壊し方は、
セルフイメージに左右されずに、やりたいことをやること。
でも、セルフイメージって、安全枠なんです。
その中にいれば安全。
それをぶち壊すのはとっても怖い。
まるで、紐なしバンジージャンプするようなもの。
だから、その勇気が出ない時は、
一番弱い、ダメダメな自分が顔を出すのだと思います。
だから、
泣き言言っていいし、
弱音吐いていいし、
落ち込んでいい
自信なくして止まっていい
視点を自分に戻して、
自分の成長に目を向けられたら、
また、一歩先に進むことができる。
その一歩はどんなに小さな一歩だっていいんです。
そうやってひとつずつ、自分の自己実現力を拡げて行って、自分の世界を拡げて行けば大丈夫です。
だからね、
お母さんの立場なら、
そんなに子育てに責任感じなくて大丈夫。
ガミガミ子育てで育てちゃったとしても、
ちゃんとしなさいって雁字搦めにして育てちゃったとしても、
気付いた時から自分で変えていけるから、
子どものことは子どもに任せて、
自分のやりたいこと、夢を叶えることにエネルギー注いでね。
そして、その背中を子どもたちにみせてあげよう。
何歳からでも変われるんだっていう、一番のメッセージになりますよ。
娘の絵 ※この絵の無断転載を禁止します。
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