こんばんは、あなたの心を光の方へポンと飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
Beトレで話した娘の夢と私とのやり取りの話。
もうちょっと詳しく何度かに分けて書いていきますね。
うちには、今年社会人になった長男と、大学3年生の娘と、高校2年の次男の、3人の子どもがいます。
その娘の話なんですけど。
うちの娘は、幼い頃から暇さえあれば、ノートに絵を描いてる子でした。
紙とペンさえあればいくらでも時間がつぶせると言っていました。
小学生の頃、ある一冊のノートは、手ばかり描いてあって、どうし手てばかり描いてあるの?って聞いたら、
「手がうまくかけなかったから、気に入るまで描いたの」と、言っていました。
でもね、そんなに好きでいつも描いているのに、褒められてもいまいち受け取れなくて。
プロみたいにうまくかけないし、
美術の授業で評価されないから、
好きなだけだって言い続けてました。
高校で美術部に入ったんですけど、
油絵を描かないと美術部員と認めないっていう面倒くさい顧問と、
淡い色彩が好きな娘は、
油絵は好きじゃないから描きたくなくて、顧問とは折り合い悪く、
当時色塗りが苦手で、
絵の具を使うと水で薄めるために滲んじゃって下絵が台無しになっちゃうらしく、すっかり自信をなくしてしました。
絵の上手な子たちに囲まれて、
周りと比較して漫画チックなイラストしか描けない自分のことを卑下していて、とっても落ち込んでいじけていました。
あんまりにも様子がおかしくて、
部活で必要なものは買ってあげると伝えてあったのに、どうせ私なんか下手だから買ってもらえないとか、なんとかかんとか言いながら、娘は部屋に閉じこもったのですが、
その前提のままはほっとけなくて、
娘の部屋に押し掛けて、ガチンコバトル!
何がやりたいのか
本当はどうしたいのか、
聞き出したんです。
そしたら、
「にじまない色を塗るものが欲しいけど高いから無理」と言うので、
「本当に欲しいならどんなに高い絵の教材だろうと買ってあげるから、買えなかったら手に入れる方法を一緒に考えればいいんだから、諦めずに言葉にしなさい
勝手にいじけて勝手に諦めて勝手に拗ねるなっ」
と伝えました。
そしたら、
「色の滲まない、
72色の色鉛筆と
300色以上展開されてるコピックという色ペンの一部72色がほしい」
と言うので、
ちょうど突撃した時に携帯を握りしめてたので、
その場でAmazonで大人買いしてあげました。
翌日の午後には届きまして。
それが娘にとったら、世界を変える出来事だったらしくって。
目をキラキラさせながら、
「お母さん、ありがとう♪ 世界が変わった!」
と大喜び。
それから、また夢中で絵を描くようになりました。
その後、油絵を描かないなら退部させるっていう顧問ともちゃんと折り合いをつけて、部活を楽しんでいました。
Photo by ゆっきー
心屋だとよく、
「ほっとく」って言いますよね?
でも私は、この時は、
「ほっといたらダメだ」と、思ったんです。
どっちの行動が正解というのではなくて、
ベースに何を信じてるか?だと思います。
私が信じていたのは、
娘には、自分で克服する力があるってこと。
乗り越え方も自分で見つけられるし、ちゃんと知ってるし、なんとかできる。
だから、ほっといてもほっとかなくても大丈夫なんです。
ただその力を発揮するには、今は心のエネルギーが足りてない。
そのエネルギーを整えてあげればいいだけ。
そしてね、私の愛情を舐めてもらったら困るんです。
娘に「私がどんなあなたでも愛してるよ、ずっと味方だよ。」
っていうのが伝わってなかったのなら、伝わるまで言葉にするだけです。
幼少期に子育て間違っちゃって「愛してるよ、味方だよ」っていうのが伝わってなかったのなら、
気づいた時からチャンスが巡るたびに伝えればいいんです。
そしてこれ、絶好のチャンスだと思ったんですよ。
他の子どもたちにもチャンスのたびに伝えてますが、効果ありますよ。
言葉にするって大切だと思います。
言っておけばよかった、と後悔するなら、気づいた時に伝えればいい。
いくつになっていてもいいんです。
そんなの恥ずかしいって思うかもしれないけど、
また後で後悔するより、やったほうがスッキリしますよ。
続く。
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3月24日 13:00 開演
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