今日も、Beトレ「夢を叶える」で話した娘の話の続き。
こんばんは、あなたの心を光の方へポンと飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
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◆いいお母さんを辞めたら「いいお母さん」と言われるようになった
大学で楽しい日々を送っていた娘が
先日、
なんだかよく、
お母さんの作ったご飯が食べたいとか、
実家が恋しいとか、
可愛いこと言ってくるな、と、思っていたら、
就活のエントリーシートと、ポートフォリオが書けないといって、泣き出しました。
ポートフォリオって、作品集だそうです。
ああ、いつものあの、
｢やりたいけど自分なんかダメ｣ってやつがやってきたんだな、と思いました。
娘にとって叶えたい夢が、自分の許可する価値観の外側にあって、また怖くなっちゃったんですよね。
娘は、
自分のいいところなんてない
全部ダメな気がする
周りにはすごい人が沢山いて、私なんて全然ダメ
絵も全然描けてない
やりたいこともわからない
こんなんじゃ、ポートフォリオに載せられる絵がない
自分がダメなところはいくらでも思いつくけど、
自分のアピールポイントなんてひとつも出てこない
と、 ドロドロに落ち込みまして。
就活で、自己ピーアールを書こうとしたら、ダメで埋め尽くされて頭の中真っ白になっちゃったんですって。
なのでまず、
就活が大失敗したらどうなるか？を、想像させました。
そしたら、
実家に帰って、ニートだとお小遣いなくて好きなもの買えなくて困るから、フリーターになる。ってことになって。
そしたら、
絵も趣味で描き続けるな、
ご飯も美味しいな。
お風呂もゆったり入れるな。
ということに気づいて、
それも幸せだな。
というので最悪の覚悟も決まりました。
気持ちが落ち着いてきたところで、
今までやってきたことをひとつずつ、話を聞きながら書き出させました。
大学でやった課題・企画
趣味で描いてきたもの
頑張ったこと
夢中で取り組んできたこと
好きな絵
簡単に出来ること
うまくいかなかったこと
その中で工夫したこと
その時の気持ち
大切にしていたこと
娘が自分の中にある熱意を思い出せるように
だってね、絶対にあるんです、熱意。あっつーい情熱
あれだけ夢中で絵を描いてきたんだもの。
大好きで大好きでたまらない気持ち
へこたれない気持ち
ちゃんとあるんです。
ちょっと見失ってるだけで。
それさえ見失わずに伝えられたら、ご縁のある会社に出会えると信じています。
もし、ご縁のある会社がなくても、それはそれ。
実家でフリーターですから。
私達はもともと、夢っていつも、たくさん叶えてると思うんです。
例えば、スタバのコーヒー飲みたいって思ったら、お金握りしめて飲みに行けばいいんですもの。
でも、その夢が、自分にはだいそれた夢だと思っちゃった時は、自分の自己価値の外側にある時。
夢を叶えることが怖くなって、一歩を踏み出すのが怖くなって、口にするのも怖くなって、
自分の全部がダメに見えちゃったりするんですよね。
だから、怖いってことは、やりたいってことだし、
自分には身分不相応な夢だって勝手に決めてるってこと。
そういう時は、視点が他者視点になってて、
他人と比べたり
周りの批判に振り回されたり
それまでの自分の成長をないものにしてしまったり
今の自分にダメ出しをしたりしはじめる。
だから、大事なのは、視点を自分の内側に戻すこと。
まずは深呼吸して、
始めてきてから今まで自分がどれだけ成長してきたか、
どれだけそれに時間を費やして夢中で取り組んできたか
そのエネルギーと時間と、
その結果、自分の日々の成長にフォーカスして見るようにしていったら、
きっと夢は叶い続けるし、
いつか行きたいところのずっと先まで行けると思います。
就活のピーアール文だってかけると思います。
就職活動はこれかが本番なので、
私は母として、
娘の中にある情熱と、かけてきたエネルギーを思い出させつつ、これからも見守って行こうと思います。
娘には、
｢お母さんは一番のあなたの絵のファンで、
何があっても味方で、ずっと、応援してるから。｣
と、伝えています。
また、どうせ落ち込むだろうから、その時、思い出してもらおうと思って。
絶対の味方がいるって心強いですよね。私はそういう存在でいたいと思います。
おまけ
大学のゼミのイタリア研修旅行に行ってきた娘のお土産のパスタがカラフルでとってもかわいい
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