こんにちは。
瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。
9月に伊勢へ行ってきました。
外宮 → 内宮 → 月読宮
→ 倭姫宮 → 瀧原宮
と回ってきましたので、
順番に綴っています。
今日は内宮の別宮
倭姫宮(やまとひめのみや)その2
です
倭姫宮は、「倉田山」という
なだらかな丘陵地にあり、
美術館や農業館もあるこのエリアは、
「倭姫文化の森」と呼ばれています。
緑に包まれた 森 と言う言葉が
似合う参道を歩き、到着しました
入口の鳥居からは3~4分でした。
こちらでお詣りさせていただきました
ところで・・・
倭姫命とは、どんな神様かご存知ですか
天照大神を伊勢へ導かれた神様だそうです。
ここで、思い出しました・・・。
天照大神は、
皇居でお祀りされていましたが、
その後あちこちを転々とされて、
伊勢へお鎮まりになられたというお話を。
そして、このときに
天照大神を導かれた女性の神様が
いらっしゃったということを。
「あ、檜原神社にお祀りされていた
神様のこと」
と思った私・・・。
違いました
天照大神が皇居を出て、
初めてお鎮まりになられた場所が、
倭笠縫邑(やまとかさぬいのむら)。
(檜原神社付近と言われています。)
檜原神社には、
ここへ導かれた神様のお社がありました。
豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)
のお社です。
この後、
豊鍬入姫命 と 倭姫命 が交代され、
天照大神は、大和の国を出て、
伊賀、近江、美濃などを経て、
伊勢へお鎮まりになられたそうです。
(伊勢神宮のパンフレットより)
豊鍬入姫命 と 倭姫命 が途中まで
一緒になってた私ですが
パンフレットの解説でよく分かりました
ちなみに、豊鍬入姫命も倭姫命も皇女で、
この後、代々の天皇は、未婚の皇女を
伊勢神宮に遣わし奉仕させたそうです。
この方々を「斎王」と言うそうですよ
いろいろ勉強になった一件でした。
次は、ゼロ磁場で有名な瀧原宮の記事です
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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