こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

今日は、

 

「神様の声が聞こえるようになる」

 

と言われた人のお話です。

 

 

私は、19才のときに

師匠になる人と出逢いました。

 

(その人のことは、M師匠と

書いています。ちなみに女性です。)

 

 

M師匠は、

神様仏様の声が聞こえる人でしたが、

 

 

その頃は(今から数十年前)、

まだスピリチュアルブームが到来する前で

 

 

「神様の声が聞こえる人がいる」

と聞いても

 

 

「・・・・・びっくり

 

 

「!?!?!?」

 

 

「どういうこと?」

 

 

という感じでした。

 

 

M師匠と出逢った経緯は、こんな感じでした。

 

 

母が、友人から、

 

 

「大きな存在がついてる人がいる。

 観音様のような存在・・・。

 

 その人は鑑定をしてるんだけど

 とてもよく当たるのよ。

 行ってみない?」

 

 

と。

 

 

それで行ってみたのが始まりです。

 

 

初めて行ったとき、

家族全員をみてもらいましたが、

びっくりするほど何もかもお見通しでした。

 

 

よく聞いてみると、

M師匠は、神様仏様の声が聞こえる人で

神様仏様と会話する人でした。

 

 

過去にもM師匠のことは書いています。こちら↓

M師匠との出逢い

M師匠との11年間から学んだこと その1

M師匠との11年間から学んだこと その2

 

 

M師匠には、白い龍

(白龍さんと呼んでました)がついていて、

 

 

鑑定は、隣にいる白龍さんと

会話しながら行っていました。

 

 

「白龍さんと会話しながら、

 目の前にいる人とも会話するのが大変。

 

 白龍さんが言ったことを

 わかりやすく人間に伝えるのが難しい。」

 

 

こんなこと言ってました。

 

 

また、M師匠は、

神社仏閣へもたくさんお詣りに行っていて、

 

 

鑑定のときに、必要があれば、

神社から神様を呼んでました。

 

 

今では、こういうお話は聞きますし、

本もたくさん出ているため、

あまり珍しくないかもしれません。

 

 

が、当時は今とは違ったので、

 

「こんな話は人にはできないわ・・・」

 

と家族以外にはひた隠しにしていました。

 

 

M師匠からいろんなことを教えてもらい、

たくさんのことを経験しました。

 

 

M師匠に言われてお詣りに行くようになった

神社もあります。

 

 

M師匠が伊勢神宮に行ったとき、

 

「御札を置いた方がいい人がいたら

 教えて下さい。」

 

とクライアントさんの名前を順番に言ったそうです。

 

 

そしたら、我が家の名前のところで

 

一言、簡潔に

 

「お札置いて。」

 

と言って下さったそうです。

 

 

神様仏様は、

「一言」や「簡潔」に物を言うと言ってました。

 

 

これを機に

伊勢神宮にお詣りに行くようになり、

御札を置かせていただいてました。

 

(伊勢神宮の御神木)

 

また、私の過去世がいろいろ出てきた

時期がありました。

 

 

私は、過去世では、

 

 

巫女さん(昔の巫女さんで、

神様の言葉を伝える人)だったり、

 

 

尼さんだったり、

 

 

M師匠のような仕事をしていた人だったり、

 

 

スピリチュアルなことに関わっていたようですが、

 

 

そのような過去世(カルマや因縁も)が

湧き出たことがありました。

 

(出るべくして出たようで、

 解決する時期だったようです。)

 

 

過去世の問題が持ち上がったときは、

清荒神清澄寺に行くと良いと言われ、

そのときのご縁で今も毎年お詣りに行っています。

 

(清荒神清澄寺 龍王滝)

 

 

M師匠から、

 

「清荒神清澄寺へ行ったら、

 神様が山の上から下りてきて

 話しかけてきた。

 

 荒神と言う名前(荒れる神)だけあって、

 激しい面もある神様。

 

 荒神さんは、表向きは台所の神様と

 なっているけど、

 過去世の因縁を解決する力を持っている。」

 

こんなことも教えてもらいました。

 

 

他にも、書ききれないくらい

いろいろなことを教えてもらいました。

 

 

知り合ったとき、私は19才でしたので、

M師匠との窓口は母でした。

 

 

母は、とても素直で信心深く、

家族のために一生懸命でした。

 

 

M師匠の話を素直に信じ、

良いと思ったことはすぐ行動に移しました。

 

 

M師匠から勧められた神社仏閣は

母の指示で、すぐ家族でお詣りに行きましたし、

 

 

母は一人ででも

お詣りに行くことがありました。

 

 

元々素直で信心深い人でしたが、

益々信心深くなっていきました。

 

 

そして、いつも神様仏様に

「おかげ様です」と全幅の感謝をしていました。

 

(清荒神清澄寺の榊)

 

そんな母が、あるとき、夢を見ました。

 

 

夢の中で、

 

 

誰かが、はっきりと

 

 

 

「神仏の声が聞こえるようになる。」

 

 

と言ったそうです。

 

 

 

これを母がM師匠に言うと・・・・

 

 

「〇〇さん(母のこと)、

 それがどういう意味かわかる??

 

 それは大変なことなのよ。」

 

 

とお話がありました。

 

 

要約すると、

 

 

「神仏の声が聞こえるようになる

 と言うことは、

 お役目を与えられるということ。

 

 そのお役目を全うする覚悟はある?

 人生が大きく変わると思うけど大丈夫?」

 

 

こんな感じでした。

 

 

母は、深く考えていなかったため、

 

「・・・・ガーン(エライコッチャ)」となり、

 

M師匠からストップしてもらいました。

 

(何をどうしたのかは詳しく知りませんが。)

 

 

スピリチュアルな仕事をする人、

スピリチュアルな能力については、

 

 

先天的なものなのか、後天的なものなのか、

 

 

遺伝なのか、突然現れるのか、

 

 

いろんな説があります。

 

 

私は、そういう仕事をする人は、

どちらかと言うと先天的な人、

生まれる前に決めてきた人が多いのかと

思っていました。

 

 

母は、信心深く、直観力もありますが、

 

 

今世では、

スピリチュアルなお仕事をする予定は

なかったのではないかと思います。

 

 

でも、お声がかかったわけです照れ

 

 

私が言うのもなんですが、

 

 

とても素直で信心深かったからだと思います照れ

 

 

こんなことがありましたよ、というお話でした。

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。