こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

前回から、

インド旅行のことを書いています。

 

 

興味のある人は、

その1から読んでみて下さいねニコニコ

 

 

インドへ行ったのは、今から10年前。

私の暗黒時代の終わり頃でした。

 

 

精神的につらいことが続き、

「どこか海外へ旅行に行きたい!」

と思って訪れたのがインドでした。

 

 

インドには

一度行ってみたいと思っていて、

 

「仏教の四大聖地を訪れてみたい!

 

「ガンジス川を見てみたい!

 

と思っていました。

 

 

仏教の四大聖地とは、

仏陀の生涯に関わる重要な場所です。

 

四大聖地は、こちら↓


ルンビニー

(仏陀生誕の地。ネパールにあります。)


ブッダガヤ

(仏陀が悟りを開いた地。)


サールナート

(初転法輪の地⦅仏陀が初めて

 説法を行った地⦆。)
 

クシーナガラ

(仏陀が入滅した⦅亡くなった⦆地。)

 

 

仏陀が初めて説法を行った地

サールナートとガンガーが含まれている

ツアーにしました。

 

 

他にもいろいろ、周りましたよ照れ

 

 

ニューデリーに到着してからアグラへ。

 

 

そして、有名な世界遺産へ。

 

 

 

タージマハルキラキラ

 

 

タージマハルは、

皇帝が愛する妻のために作ったお墓です。

 

 

ほんとに大きなお墓ですね。

もちろん中にも入れます。

 

 

近くで見ると、こんな感じで↓美しいです。

 

 

この、門の中に写るタージマハル

の写真を撮る人が多いそうです。

(インスタ映え~!?

 

 

タージマハルの中には、昔、

ラピスラズリやカーネリアン等の石が

はめ込まれていたそうです。

 

 

今は、残念ながら盗られて無くなっていて

その窪みだけが残ってました汗

 

 

この後は、アグラ城や

ファテープル・シークリー等を見物して、

 

 

 

 

 

サールナートへ向かいました。

 

 

こうやって写真を見てみると、

写真から伝わってくるインドの空氣と空

は、日本と全然違いますね。

 

 

サールナートは、

「仏陀が初めて説法をした地」

(初転法輪の地)として有名です。

 

 

インドでは、

「説法を行う」ことを「輪を転がす」

と言うそうで、

 

 

初めて輪を転がした=初転法輪

となります。

 

 

仏陀は、ブッダガヤで悟りを得て、

ブッダガヤから200キロ以上歩いて

この地へやってきたそうです。

 

 

なぜここへ来たかというと、

以前一緒に苦行をしていた

5人の修行者たちがいたから。

 

(この5人の修行者たちは、以前

仏陀と一緒に苦行をしていたけれど、

仏陀が苦行をやめたから、仏陀のこと

を裏切り者と言っていたそうです。)

 

 

仏陀の最初の説法を聞いたのは、

鹿とこの5人の修行者たち。

 

(この5人は後に阿羅漢となり、

最初の弟子になります。)

 

 

 

阿羅漢とは、仏教において

悟りを開いた聖者のことです。

 

 

よく仏像展などで、

阿羅漢の像を見かけますよね。

 

 

上の写真に写っている大きな木は、

菩提樹の木。

 

 

仏陀は菩提樹の木の下で

悟りを開いたそうな・・・。

 

 

右側の建物の中に、

仏陀と仏陀の説法を聞く5人の修行者

の像があります。

 

 

↑こちらを向いているのが仏陀、

背中を見せている5人が修行者です。

 

 

ここから、仏教の教えが

世界へと広がっていったのですね!

 

 

仏教の原点となる場所でした。

 

 

サールナードには、

巨大なダメーク・ストゥーパもあります。

 

 

ダメーク・ストゥーパとは、

初転法輪の地を記念して建てられた

塔のことです。

 

 

アショーカ王が紀元前3世紀に建てた

のが最初で、その後増築されて

6世紀頃に現在の姿になったそうです。

 

 

この道路を歩いて行くと・・・・・

 

 

 

 

見えてきました。

 

 

 

 

ダメーク・ストゥーパ!

 

 

 

 

 

 

神様と仏様

 

 

神道と仏教

 

 

あなたは、日本と言う国にいて、

何を信じますか?

 

 

神様ですか? 仏様ですか?

 

 

いずれも可ですか? 

 

いずれも否ですか?

 

 

私は、結論から言うと、

どちらも好きですし、信じますニコニコ

 

 

神社もお寺も行きます。

 

 

けれど、30代のこの頃、

比叡山へ何度も行っていましたし、

「インドへ行ってみたい」と強く思い、

仏教に惹かれていました。

 

 

「過去世でインドに住んでいた

 ことがある。」

 

と思っていましたし、人から

「あなたはインドにご縁がある。」

と言われたこともありました。

 

 

このときは、仏教の聖地を訪れて、

何だかとても感慨深かったのでした。

 

 

次回は、日本人画家によって描かれた、

仏陀の生涯を描いた壁画がある

ムルガンダ・クティ寺院や

ヴァーラーナシー、ガンガー等の記事です。

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。