こんにちは。
瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。
先日こちらのお寺へ行ってきました。
（京都府長岡京市）
楊谷寺は、「眼病平癒の祈願所」
として有名です
ご本尊の 十一面千手千眼観世音菩薩様 は、
十一の顔と千の手を持ち、
千の手の一つひとつに眼を持つ
と言われています。
今回は、愛犬の眼病平癒の
特別開帳祈祷を受けてきました。
今日はその2で、その１はこちら。
ご祈祷後は、奥之院へ✨
奥之院へ行く途中には、
「正一位眼力稲荷大明神」
がありました。
この眼力稲荷大明神は、
京都の伏見稲荷大社より
勧請されたそうです。
学問に霊験あらたかで、
特に、
「先見の明（心眼・しんがん・こころの眼）」
を授けて下さると言われています。
ぜひ、「先見の明」や「心眼（しんがん）」
を持ちたいものですね
ここで言う「眼力」とは、
「激動の世に生きる、
素直な心を持ったすべての人々に
最善の方向を指し示す力」
のことだそうです。
どちらに進むべきか迷ったとき、
心を込めてこのお稲荷さんにお祈りすれば
良い方向に導いてくれる、とのこと。
こんなときは、ここでおみくじを引くと
よいそうですよ
（楊谷寺HPより）
ここでお詣りした後は、
さらに奥へと進みます。
到着しました
奥之院
迫力ある大きな提灯がありました。
奥之院は、安産、子授け、恋愛成就に
ご利益があるそうです。
この日は人が少なく、奥之院では、
他に誰も見かけませんでした。
貸切状態…
中に入ってお詣りした後は、
さらに奥へ。
奥之院にも眼力稲荷がありました。↓
その隣には、愛染堂（あいりきさん）。
お堂の中には、小さな愛染明王像が
お祀りされていました。
愛染明王とは、愛情と情欲を司る仏様です。
男女和合・夫婦円満にご利益があるそうです。
男女関係の修復や男女の結びつきの強化を
お願いするといいかもしれませんね
愛染堂の前には、天邪鬼が座っています。
上の写真で、「愛染堂」と書いた石版を
背負っているのが天邪鬼。
この天邪鬼が「あいりきさん」と呼ばれて、
親しまれているそうですよ
楊谷寺のHPによれば、ここに
ハートのベンチが置いてあるそうです。
全く気づきませんでした～
今度行くことがあったら、
よく見るようにします
ちなみに、ここにお詣りに行ったのは
3か月ほど前です。
愛犬リリィは、眼の周辺が腫れると言う
症状を繰り返し、何度も手術をしましたが
（眼の近くにできてしまった癌が原因です）
最後の手術（1年以上前）の後は、
手術の必要がなく、無事に過ごしています
たくさんの神社仏閣で、
この子の眼の病気が治りますように、
とお願いしてきました。
今15才7ヶ月ですが、大事に至らず、
無事に過ごせているということは、
神様仏様のご加護のおかげです。
見守って下さっているすべての存在に感謝です
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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