こんにちは。
瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。
先日（と言ってもだいぶ前ですが・・・）
こちらのお寺へ行ってきました。
（京都府長岡京市）
楊谷お寺は、「眼病平癒の祈願所」
として有名です。
ご本尊の 十一面千手千眼観世音菩薩様 は
十一の顔と千の手を持ち、
千の手の一つひとつに眼を持つ
と言われています
この観音様は、普段は
幕が下りていてお姿が見えませんが、
毎月17日は御開帳となり、
お姿を拝見してお詣りすることが
できます。
この日は快晴、空は真っ青でした
↑楊谷寺の入口
上の山門をくぐって階段を登ると
本殿があり、ここに
十一面千手千眼観音様がおられます。
ある月の17日にお参りに行こうとしていた
のですが、HPを見ていると、
「特別開帳祈祷」というものがありました
これを申し込むと、ご祈祷の間、
特別に開帳していただけるそうです
（特別開帳祈祷については こちら）
この子の眼病平癒祈願でお詣りに行くこと
になりましたので、
この子の特別開帳祈祷を申し込みました。
特別開帳祈祷は事前予約が必要です。
（行かれる方はお気を付け下さいね。）
ご祈祷中は、お坊さんと母と私の
3人だけでした。
すぐ近くで
観音様のお姿を拝見することができ、
長い間、おそばにいることができました。
お坊さんのお経の間に、
この子の病気について詳しくお話しし
「どうか、もう眼の周りが腫れることが
ありませんように
」
とお願いしてきました。
（愛犬リリィには目の病気があります。）
（本殿）
ご祈祷の前に、受付で
「独鈷水（おこうずい）を
汲んできてください。」
と容器を渡されました。
楊谷寺は、独鈷水でも有名です。
独鈷水とは、弘法大師（空海）様が、
眼病に悩む人々のために霊水にされた
霊験あらたかな湧き水のこと。
その場でも飲めるようになっていて、
私も飲んでみました
濁りがなく、きれいなお水でした。
独鈷水を容器に入れて、ご祈祷の間、
膝の上に置いてお願いしました。
「リリィの眼病平癒のために、
お力をお貸しください」
独鈷水は、
眼の周りを拭くときに使ったり、
飲み水に混ぜたりしています。
この後は、奥之院、眼力稲荷の方へ。
長くなりましたので、次回へ続く。
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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