こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

今日は、

亡くなった人が夢に出てくるとき その2

です。

 

気になる人は、その1から読んで下さいね。

 

 

 

私の祖父母は、父方、母方ともに

全員亡くなっていますが、

この祖父母たちがよく夢に出てきます。

 

夢に出てきて、

何かを伝えてくることも。

 

 

今日も、母方の祖父母のお話です。

 

 

あるとき、

いとこが家に遊びに来ました。

 

 

母方のいとこのAちゃん夫婦と

愛娘のMちゃん。

Mちゃんはこのとき5才でした。

 

すくすく育ち、活発でよく喋る女の子です。

 

 

Mちゃんが生まれた頃、

いとこのAちゃんは、

永源寺のお守りを鞄に付けていました。

  

 

この 源寺のお守り” 

にまつわるお話です。

  

 

永源寺 とは、滋賀県東近江市にある

紅葉もみじや新緑が美しいお寺です。

 



 

 

Aちゃんが妊娠しているとき、

母方の祖父母が母の夢に何度も出てきました。

 

 

母 「昨日おじいちゃんとおばあちゃんが

   夢に出てきたわ。

 

   『永源寺に行っておいで』

   と言ってた。」

 

     

私 「ふーーん。」 

 

 

しばらくして、

 

母 「また、おじいちゃんとおばあちゃん

   が夢に出てきた。

 

   『永源寺にお詣りに行って、

    帰りにおそばでも食べてきたら』

    と言ってたわ。

 

    Aちゃんも夢に出てきた。」   

 

 

私  「へぇ・・・・・」  

 

 

私は、当時、永源寺というお寺を

知りませんでしたし、

どこにあるのかも知りませんでした。

  

 

母は行ったことがあるようで、

 

 

母方の祖父は、昔永源寺の近くで

仕事をしていたことがあり、

何度も永源寺へ行っていたそうです。

  

 

そして、よく永源寺そばを

食べていたとか・・・。

  

 

気になって、

「永源寺ってどんなお寺?」と

調べてみたらこんなお寺でした。

 

  

ご本尊は 世継観音 様。

 

世継観音様に一心に念ずれば、

よい跡継ぎに恵まれ、

子孫は安楽、会社は繁栄する

 

と言われています。

 

 

母は、この頃、Aちゃんがお産で

辛そうにしている夢を何度か見ました。
 

 

「これは大変だ!!

 スルーしてはいけない!

 

と思い、母と一緒に永源寺へ行きました。
 

 

Aちゃんの安産をお願いし、

世継観音様のお守りを買って、

 

 

言われたとおり、

永源寺そばを食べて帰ってきましたニコニコ

 




Aちゃんに祖父母の夢の話をして、

御守を渡しました。

 

 

AちゃんもAちゃんのご両親も、

この経緯にびっくりしていました。

 

 

しばらくして、

AちゃんはMちゃんを出産しましたが

Aちゃんのお産は何時間もかかり、

難産で大変だったそうです。

  

 

「お守りを握りしめた。」

と言っていました。
 

 

亡き祖父母のお守りのもと、

無事Mちゃんが生まれ、

すくすくと育っています。

 

  

おじいちゃん、おばあちゃん、

いつも見守ってくれてありがとう照れ

そんな風に思った一件でした。

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。