原作【八咫烏シリーズ】「烏に単は似合わない」「烏は主を選ばない」読了 | 占いworld♡エンタメ部

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アニメ「烏は主を選ばない」が面白過ぎるので原作本を読みました。これまでアニメの感想を書いてきましたけれど、原作では私の予想の域を遥かに超えた結末が待っておりました。えぇーっ、そうくるの?という感じでしたが、本当に本当に面白かったです。今回のアニメ「烏は主を選ばない」は1作目と2作目を描いているようですが、アニメが終了しても、原作「八咫烏シリーズ」は引き続き、続巻を追うことにいたしました!だって、本当に面白いのですもの!(語彙力なし)

 

尚、アニメは現在進行中ですので、今は原作のネタバレは控えようと思っています。原作の八咫烏シリーズ1作目「烏に単は似合わない」は四姫視点、2作目「烏は主を選ばない」は雪哉視点で同じ時間軸のストーリーが展開されていきます。この2冊をアニメ作品「烏は主を選ばない」として制作しているようですね。

 

 

以前、第5話の感想で少し触れた「烏に単は似合わない」の序章なんですけど、どう考えても引っかけてるでしょ?と言いたくなります。すっかり、騙されましたよ(笑) あ、若宮の子供時代のモノローグのことです。あのモノローグはアニメ第7話であせび姫が初恋の少年が若宮だったことを回想するシーンの若宮視点で書かれたものと思われますが、意外な顛末となっています。

 

アニメはもちろん原作に添っていますが、アニメ作品として編集されていて、原作そのままという訳ではありません。これからアニメはいよいよ後半に入りますが、アニメではどのような演出で描かれるのかがとても楽しみです。色々とどんでん返しが待っているので期待満タンで放映を待ちたいと思います。今、ふと思ったのですが、もしかして、アニメはコミカライズに寄るものなのでしょうか?

 

話しが変わりますが、実は我が家にはテレビがありません。ですのでアニメ「烏は主を選ばない」も配信サービスで視聴しています。配信サービスは放映のタイミングが遅れるようです。今後もアニメの感想を書いていくつもりですが、そんな訳で感想を書くのは遅くなりますので、よろしくお願いいたします。