電車の中で・・・
いつものように仕事を終え、8時30分ころに駅について電車に乗ろうとした・・・。
が、しかし、なんと人身事故があったとのことで、電車が遅れているとのこと。
まいったなあ・・・。でも、他の電車に迂回するってこともできないルートだし、仕方ない松しかないかな?と思い、しばしホームで電車を待つ。
ホームには、サラリーマンだけでなく学生があふれかえっている。(そう、今の職場に近い駅は、関東地区でもなかなか大学が多い地域で、朝夕は大学生の通学ラッシュなのだ)
駅に着く1時間ほど前に事故はあったようで、駅のダイヤの表示は1時間前のものが点滅していた。
どのくらい待つのだろう・・・と心配になっていがた、意外にほどなく電車はやってきた。
ドアが開き電車に乗り込むものの、中はすし詰め状態。さらに、車内放送で「ただいま、警察が最終確認に入っているので・・・云々」と・・・。
おいおい、まあ、事故があったからそういった手続き関係があるだろうが、今 事故処理や手続きをしている内容をこと細かく放送せんでもええんとちゃうか?こっちが聞きたいのは、あとどれくらいで発車するか?っちゅうことなん。
などと、思いつつ、仕方なく発車を待つ。
そして7,8分でようやく発車。
しかし、中はぎゅうぎゅうだし、下手にごそごそして「痴漢冤罪」になったらかなわんな~と思い、なるべく手を上に揚げる体勢にもっていく。
そして、右手でバーを掴み、左手では携帯をひたすら操作することにした。
ふと、自分のこのブログを振り返ってみることにしたのだ。
そうすると・・・なんと、まだ、大阪から横浜に戻ってきてそんなに時間はたっていないなあ・・・。
それに、転勤の話を聞いたときと、それが口外できず悶々としている時期もよくわかるなあ・・・。
さらに、隠岐の島ウルトラが終わってから約一ヶ月はその話ばかりだなあ・・・。
そうか・・・、帯状疱疹が発症したのは、隠岐の島のあと約一ヵ月後だったんだね。やっぱり、その疲れが溜まっていたのかもしれないなあ・・・。
ああ、そうか、大阪の夏はほんとうに暑かったなあ・・・。なんだかあの信じられない暑さが懐かしくも感じるなあ・・・
などと、いろんなことを思いめぐらして過去のブログを読み返していた。
そう、日記というものも、後で読み返すといろいろ感慨深いよ ということもあったが、このブログがまさにそうだね。
少しも嘘を書いていないように思うし、そのとき感じた素直な意見が書かれているのだと思う。
考えてみれば、本当に、今年一年はあっという間だったように感じるなあ・・・。
と、感慨深く浸っていると、もう乗り換え駅に着いた。
さあ、また新しい時間がスタートするんだよ。
RC1224試走
今日は、午後いちで、マンションの集会があり遠出も、あまり時間もかけられなかったので、横浜みなとみらい近辺のいつものコース20kmを走ることにした。
それも、湘南国際まではまだ3週間はあるものの、早く新しいシューズに慣れたいということと、スピードに慣れなくてはいけないという目的から、アル程度ペースを上げたペース走。
そうそう、ウルトラを走ってしまうと、スピードが上がらないという話があるが、確かに練習事態が長距離化し距離に対する不安やスタミナ切れが徐々に薄れていくものの、スピードに対してはなかなか執着心も、また練習もしなくなり、なんだか、スッキリしない走りになってしまうような気がする。いや、自分がそうなんだと思う。
ウルトラやスパルタスロンを走られている方たちの中には、フルだってサブ3レベルの方も多いようだし、結局は、どう取り組むか自分の問題でしかないわけだ。
ちょっと話はそれたが、そういうことで、今日は、先日新しく購入したNBのRC1224.
このシューズはレース用にもかかわらず、けっこうクッションの具合も悪くない。さらに、ためし履きをした時に、大きめかな?と思う購入したものの、結局先日のアスリートクラブの方の指導によれば、これで問題ないようだ。ただ、自分の場合は日本人にしては珍しく細長いタイプの足らしく、そういう意味では幅に合わせて購入しないとまずいようだ。
RC1224については、ちょっとその幅については、余裕があるかもしれないので、しっかりシューレースで調節しないといけない。
そして、颯爽と走りだしたのだが・・・うん、なかなかいい感じ。
レスポンスもいいし、適度にクッションもあり、心地よい。
そして・・・蹴りもしっかり感じるからスピードもそこそこ出るかも。
ただ、やはり、先日のアスリートクラブの方に指摘されたように、左足が若干大きいのだろう。
なんとなく左はしっかりフィットしていて右はゆとりがあるように思ってしまう。こころなしか、親指の位置も右のほうが余裕があるように思う。ほんと、気のせいかもしれないけれど。
で、結局、約20kmを1時間38分程度、ほぼキロ5分以下で走れたので調子も悪くない。
さあ、今アスリートクラブで作成してもらっているシューズかこのシューズどちらでも走れるので、これから数日間は、レース用のシューズでスピードアップを図ってみようと思う。
今月も、ほぼ250km。
あと2日くらい、走れれば久々に300kmに到達できるかと思う。
11月からはフルの大会も続くし、無理して故障しても意味ないので、冬のトレーニング体制に移行していこうと思う。
今シーズン初戦としては、今度の湘南ではあるが、湘南も、月末のつくばも直線フラットのコースなので、記録は出やすいかもしれない。まあ、そこで記録が出たとしても、やはり、32km以降に鬼のような4回橋のぼりがある泉州国際で記録を出さないと意味ない!
そこにピークを持っていくようにしっかりからだを作っていきたい。
そして、やっぱり、「隠岐の島」にむけて。
あ、でも、四万十川を走った話をきいて、むしょうに四万十も秋には・・・なんて思っているのは、やっぱりウルトラ病?
TARZAN RUN特集!
このところ、ビジネス関連以外では、ランナーズおよびクリールくらいしか雑誌を購入することがなかったのだが、久々にTARZANを購入した。
そう、特集は、「秋こそランニング!」という特集。
まあ、たまにはいいかな?と、クリールを購入するのといっしょに買ってみたのだが・・・今回はなかなか濃い内容であった。というより、ランナーズやクリールにも負けない内容であった。
内容の一部を紹介すると、「ホテルのコンシェルジュに聞いた 東京・大阪・横浜・名古屋・京都 お勧めランニングコースマップ」という企画。
それぞれの有名ホテルのコンシュエルジュが自ホテルから行きやすいランニングコースを紹介している。
たとえば、東京といえば、当然ながら、皇居。紹介してくれたのは、「フォーシーズンズホテル丸の内東京」。
コテルでは、ランニングマップはもちろん、シューズや靴下、Tシャツやランニングパンツまで貸してくれるそうな。
さらに、エビアンまで無料だそうな・・・。
やっぱり、一流ホテルは違いまんな~。
という大阪も、「ホテルニューオータニ大阪」が紹介してくれた大阪城公園。こりゃ当然やね。
ここでも、マップとウエア関連は貸し出してくれるらしい。
横浜も、当然、「みなとみらい地区」の紹介じゃん!
名古屋は、「名古屋城一周」だがや!そいでもって、京都が、「京都ハーフ」の折り返し地点でもある「宝ヶ池公園周辺」どうすえ。
おや?
しかし、札幌や、福岡(博多)あたりも同じようの大都市だし、それぞれ有名な場所もあるのに、この企画には掲載されてへんのは、なんでやねん?
しかし、この企画、本当に楽しい企画ですよ!ぜひごらんあれ!
それから、とっても気に入ったのは「秋のトレイルランニングコースガイド」関東6コース、関西4コースというなかなか乙な企画!
ん~、やっぱり、トレイルに行きたいっ!!!
本当に、あなたのシューズは合っているのか?!
もはや、マラソンを本格的に始めて5年目になるっちゅうのに・・・実は、今までちゃんと自分の足にマッチしたシューズを履いていたわけではなかったようだ。
というのも、以前から、よく足のいろんなところに痛みはでるし、まずすべてのシューズが左脚のカカトが磨耗が激しいし、そして、よく黒ツメにもなっていたわけだが、それは、マラソンをやっていれば「仕方のないこと」と思っていたのだが、実はそうではなくて、シューズ選びが間違っていたようだ。
今日、会社の少し早くでて、横浜の「アスリートクラブ」 に行った。
前日、予約の電話をいれておいた。
予約の10分前にお店に着き、自分の名前を言うと、すぐに丁寧に対応してくれた。
まずは、足のかたちをとるところからはじめ、足の角度も調べ、今使っているシューズの履き具合などもチェックし、そして、最初に説明されたのは・・・
店「シューズのサイズが小さいですね。今まで、ちょっとキツメのシューズを履いていたようですね」
俺「えっ?でも、このシューズはウルトラでも履いて全く問題がなかったのですが・・・」
店「そうかもしれませんが、実際は、足の指を縮めて履いていたということで、本当はもっと足の指を伸ばしてはかないといけないんです」
俺「えっ?そうなんですか?」
店「普通の足型は」といって、確かに、足の指の位置が足の裏よりも少し離れているものを見せられる。
店「お客さんの足型は、足の指と裏側がせまいでしょ?これは、無理して足のゆびを縮めて履いているわけです」
俺「あ、そうなんですか?」
店「普通は1cm以上大きめのものを履いて問題ないんですけどね。」
俺「ああ、自分はそう思って大きめを選んでいたつもりだったんですねどね」
といいつつ、結局、いくつかのシューズを試し履きした。
それも、自分の足は、アシックスのラストがマッチするらしく、Nikeなどは合わないらしい。
確かに自分は今までNikeを履いてみたものの、結局購入したものはなかった。
また、自分の足は右と左で0.4cmほど大きさも違っているらしい。
まったく、そんなことはわからんねえ。
それに、同じアシックスの同じ種類のシューズであっても、また同じサイズ表示でも、いくつか履いてみたのだ。
店「実は同じメーカーのものでも、サイズが同じってこともないし、同じサイズでも微妙に違うんですよね」
と・・・そうだったのか・・・。
そして、いくつかシューズを試し履きしておおよそ40分程度かけて、ひとつのシューズとインナーをつくることになったのだ。
そして、最後に
店「湘南に出るんですよね。絶対に3時間30分を切れるように作りますから安心してください!」
って。
嬉しいコトバだねえ。
まさに専門家に見てもらうべきだった。
ということで、そのシューズができるのは、11月の8日ころ。もはや湘南間近ではあるが、これでやってみようと思う。
本当に今日はおそれいりました!
アスリートクラブ・・・素晴らしい専門店です!
ブームから文化へ
東京マラソンが開催されて以来、いまや「マラソン」は、特に、都市部において「ブーム」になっている。
このことは、誰も否定できない状況だと思う。
そういえば、100km24時間マラソンなんてものは、10年も前から、日テレの24時間テレビのメイン企画として放送されてきたし、マラソンというよりも、EKIDENを世界に知らしめた箱根駅伝も昔から開催されていたのに、でも、今のようなブームには至らなかった。
その根底には、東京オリンピック後、ふつふつと続いた日本長距離界の厳しい歴史があったのだと思う。
自分は、そのライブを見たわけではないが、「円谷幸吉」の死は、日本長距離界の暗い歴史の一こまであったように思う。
しかし、「有森裕子」らの女子ランナーが世界に華々しく躍り出てから状況は一変したと思う。
さらに、「高橋尚子」の金メダルで完全に日本のスポーツの中でも、期待の大きさを伴ってポピュラーなスポーツに成長したと思う。
「箱根駅伝」にしろ、いつの間にか、完全にお正月のキラーコンテンツとなり、母校を応援することではなく、いつの間にか大学のネームバリューや学生を集めるためのイベントにもなりつつあるように思う。
いや、それらを否定しているわけではない。
人気が出れば、当然、そこに参加したくなる人も増え、そこにビジネスも生まれるのは当然で、それを全く否定する気はない。
特に、いつの時代も、女性がマーケットを大きく牽引するパワーとなっており、東京マラソンの開催が決まってからというもの、大きく女性がこのブームをつくる原動力になったことは素晴らしいことであったと思うのである。
たとえば・・・NHKの大河ドラマであるが、今年の「篤姫」は大ヒットだそうだ。というのも、今までNHKの大河ドラマというのは、けっこう年齢の高い男性を中心にした層がメインの視聴者であった。
だから、「合戦」のシーンの多さや、その巧みな映像で、視聴率が変化していたらしい。(これは、NHKの人が言うのだから間違いない!)
しかし、「篤姫」にあたっては、実はほとんど「合戦」のシーンはない。しかし、巧みなキャスティングと、女性心理をくすぐる微妙な感情をうまく表現し、結果、今までにない大ヒットの大河ドラマになったというのだ。
つまり、女性の視聴者が牽引したのである。
昨今の、「マラソンブーム」も、紛れもなく女性が牽引している。
「東京マラソン」の開催を機に、「お、これは大きなビジネスになる!」と睨んだ事業者が、さまざまなビジネスを展開したわけだ。
今までは、スポーツメーカーや飲料メーカーであったのが、さまざまな業種がこの「マラソン」に関するビジネスを展開しているわけだ。
これは、ある意味素晴らしいことだと思う。
もし、女性をターゲットにしなかったら、たぶん、皇居まわりに、「ランニングのための施設」とか、「シャワーつきのスポーツショップ」は、できなかったと思う。
携帯メーカーも、走行距離を測る携帯をこんなに早く登場させたとは思えない。
ウエアも、とてもカラフルだ。いまやファッション雑誌に、ランニングウエア特集が組まれる時代だ。
とにかく、女性が「マラソンブーム」の火付け役となり、また、牽引役になったことはいうまでもないだろう。
さて、しかしながら、「ブーム」はあくまでも「ブーム」でしかない。
熱が醒めると、全くなくなってしまうかもしれない。
そして、純粋に、そのことに執着していた本当の愛好家だけが生き残るのである。
もし、「マラソン」が完全に生活の中に定着したときに、それは「ブーム」ではなく「文化」として、引き継がれるのだと思う。
「マラソン」が、「ブーム」で終わるのか?「文化」として定着するのか?
この1,2年が示してくれると思う。
皇居の周りでは、多くの人が走っている。
その結果、今まで皇居を練習の舞台としていた人も、新しく加わった仲間達とどう向き合っていっしょに走っていくか、試される時期に来ているように思う。いや、歩行者や観光客も含めて。
一方、東京オリンピックのときに、つくられた駒沢公園では、ジョギングのコースをアスファルトに示して、自転車や歩行者と接触しないよう配慮している。
それも、ひとつの配慮であろう。
しかし、皇居は、そうはいっても日本の国民の象徴の場でもあり、そこに、ジョギングのコースを示すようなものがあっても良いのかどうか?
私にはわからない。
もうひとつ。
マラソンは、やっぱり一人でやるものだ。
いや、当然、協力者は必要だろう。
また、大勢でおしゃべりをしながら走るのも楽しい。それを全く否定しない。
でも、やっぱり一人で走ってこそ、本当に走る意味がわかるのではないだろうか?
最近、初めてレースに参加したころの自分を思いだす。
レース会場で、どうしてよいかわからず、いろいろまわりを良く見てそしてドキドキしながら参加して、そして自分は一人で走っていた。
今は走る仲間ができたので、いっしょに走ることもあるが、もはやそれぞれ自分の実力も明確になっており、自分で自分のペースを守って走るようになっている。
ウルトラマラソンを完走したときにわかったことだが、一人で走ることの、寂しさや苦しさ、不安などに加えイ、一人で走りきったことの喜びは、とんでもないものであった。
多少話しはそれたのだが・・・どうか、マラソンを「文化」になるように、ひたむきに自分も走っていきたいと思っている。
今日は10月・・・それも、もう11月になるという時期ですが・・・
なんと、職場の近くで、コンビニにお昼ご飯を買いに行く途中
「じじじ・・・・・・・・・・・・」
え?
なに?
まさか?
そう、「蝉」がないている・・・。もう夏の終わりとかそういう次期ではなく、もう秋から冬に変わりつつある時期というのに・・・。
いったいどうしちゃったのでしょうか?
10月末の蝉の声。
経済崩壊とともに、自然崩壊が始まった!なんてことにならないといいのですが・・・・
湘南国際ももうすぐ・・・
6月の「隠岐の島ウルトラ」いらい、とりあえず練習はしてきたものの、夏場のトレイルや、転勤・引越しなどがあり、結局夏場は、まったくもって、日々淡々と走ることで終わってしまった。
したがって、この前の「夢舞い」が久々の大会であった。
だから、なんとなくレースの感覚がなくなってしまった。
まわりのランナーは、いろいろ大会に参加したり、また夏場のアドヴェンチャーレースなどに参加した人もいるし、これから始まるレースの準備のためにしっかり走りこんでいる人もおおかったけど、自分は、なんとなくモチベーションも低く、ただ、ただ距離を気にして走っただけ という感じだったなあ。
そして、「横浜マラソン」はエントリーに間に合わず、結局、今シーズン最初の本格的なレースは、11月の湘南国際となっている。
あと1ヶ月くらいなのだ。
しっかり練習しないといけないよね~。
ということで、今日は、30km超を目指した。
(ホントは朝早くおきたら、高尾山トレイルもふと考えたが、やはり実現しないなあ)
30km超ということは、いつもの根岸駅で折り返しては足りない。結局その先、磯子よりも先にいかないと・・・
ということで、ひたすら16号を横須賀方面に向かったのだが、途中で1時間40分たったところで、ほぼ20km程度ということで折り返してきた。(結局、18km程度であったわけだが)
今日は、それでも比較的自動車も人も少なく、気持ちよく走れた。
こうして、知らないところでも、道をお借りして走れるってことは、やはり感謝しなくちゃいけないなあ~と思いつつ、走り終えた。
そうそう、SKINSを購入し使ってみたのだが・・・意外に脚の感じはいい。
シューズも、ウルトラで使ったミズノのシューズ(ウエブライダー11)を履いたのだが、もはや左脚のカカトは完全にNG状態だなあ・・・結局4,5ヶ月しかもたないね。やっぱり。
ということで、湘南ではレース用のシューズを履こうということでB&DでNBのレースタイプ(1224)を購入。
これで、湘南を走ってみて様子を見てみよう。
やはり40km近く走ると体全体が痛いね。
以前より苦痛はあまり感じないようになったので、あとはスタミナ切れに注意して湘南でいい成績をだしたいな。
今シーズン最初のレースだけどね・・・
ウルトラマラソン・・・ですね・・・
この土日で四万十川ウルトラマラソンが行われた。
ブログやMixiで時折情報交換をしていた、阪神タイガースファンのtacocoさんも、今回初出場で初完走!
すばらしい結果である!
四万十川ウルトラといえば、走りたくても抽選で当選しないと走れない非常に由緒正しい大会である。
そして、前半に山のぼりがあり、ここでかなりスタミナを費やしてしまうと、後半があまりにも長いだらだらのコースゆえ、精神的にもかなり厳しいものがある。
こういったランニング仲間のニュースを聞くと、「すごい大変だったろうな・・・。」「よくがんばったね」とか当然ながら感想を持つのだが、サロマの完走ニュースも、今回の四万十川のニュースも・・・「いいなあ・・・」と思ってしまうのが、実は、
「ウルトラ病」
なのかもしれない。
12時間以上もの長い時間を、ひたすら前を向いて走ることだけに集中し、地元のたくさんの人に応援をいただいて、そして自分の目標を達成できるなんて、やっぱり、うらやましいことだと思ってしまう。
いや、今まではそうは思わなかったですよ。
でも、一度でも完走してしまうと、あの時間がなんとも贅沢な時間に感じてしまうのです。
何度も、自分と会話をせざるを得なくなる。
「大丈夫か?大丈夫か?・・・いやいや、大丈夫だ!絶対まだいける」
「脚が痛い。歩いたほうがいいかな?いやでも歩いたらもう走れなくなるかもしれないし・・」
「おなかがいたい。トイレ、トイレ・・・ここでトイレいっておいたほうがいいのかな?どうかな?まだすぐ近くにあるかな?」
「ああ、先の人は歩いている。自分も歩こうかな・・・いや、ここで少しでも早く前に行きたいな」
「まだ、あと40kmか・・・でもあと40kmか?いや、もう40kmだ。そうあと40kmだ・・・」
「ああ、もう歩こうかな・・・あ、でも応援してくれている。走らなくっちゃ」
「ここで、なんか食おうか、やめとくか?いや、パワーバーを食べるか・・・まだ我慢するか?」
「あと10km・・・ええ、まだあと10km。あと1時間以上はかかるかな・・・。くそお、普通に走れたら、1時間もかからないのに・・・くそお、なんとかもっと早く前にいきたい」
「ああ、あそこがゴール?あと、少し、あ、いけね・・・もうめが熱くなってきた。やばっ。どうしよう・・・ちゃんと手を上げなくちゃ・・・ああ、もう少しだ、あああ」
とにかく、そんなこんな、何度も同じようなことを自分で考えているのだ。
ウルトラほど、自分とよくおしゃべりする競技はないと思う。
そういう時間を、やはり自分は大切だと、あらためて感じた。



